広瀬・寺町
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広瀬町(ひろせまち)、広瀬北町(ひろせきたまち)、寺町(てらまち)は、広島市中区の地名である。
Contents
地理
旧太田川(本川)が寺町の北東の箇所を三角州の頂点として天満川と旧太田川(本川)に分岐し、寺町の西に広島市道横川江波線(国道183号重複)が通り、その西に広瀬北町、広瀬北町の南に広島市道中広宇品線を挟んで広瀬町。西に天満川を挟んで西区中広町、寺町の北側は天満川を挟んで横川町、寺町の南、広瀬町の東に十日市町、その東に旧太田川(本川)を挟んで広島市中心部の中区基町。広島市中央公園や広島城、その南のそごう広島店や本通商店街なども遠くない。
歴史
画像外部リンク | |
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アメリカ国立公文書記録管理局が所有する米軍撮影写真。 | |
Hiroshima aerial AA3372 | |
Hiroshimaaerial with bridge aiming point A3477 | |
Hiroshima aerial A3386 | |
Hiroshima aerial A3388 |
地名の由来
広瀬町・広瀬北町
広島城築城の頃、市街地はまだ多くの部分が埋め立てられておらず、この地区は広く瀬が続いていたことから広瀬と呼ばれた。その後広瀬村となり、明治以降は広島市広瀬村となった。広瀬村のうち南側に位置する地域を広瀬町、北側に位置する地域を広瀬北町とした。
寺町
寺院が多く集まっていることに由来する。本願寺広島別院など浄土真宗の寺院が多くある。旧太田川を挟んだ対岸はかつての広島城内に相当し、旧太田川を天然の外堀としていた広島城の防衛の意図もあり、この地に多くの寺院が集中している。
住居表示
- 広瀬町(ひろせまち)
- 広瀬北町(ひろせきたまち)
- 寺町(てらまち)
主な施設
学校
広瀬町
- 広島市立広瀬小学校
宗教施設
寺町
広瀬町
公共施設
広瀬北町
- 広瀬北町公園
- 広島国際交流会館
- 広島県看護教育研修センター
- 広島県公衆衛生会館
道路
交通
河川
参考文献
- 建設省中国地方建設局太田川工事事務所「太田川史」(1993年3月発行)