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住友電装株式会社(すみともでんそう、Sumitomo Wiring Systems, Ltd. )は、住友グループのワイヤーハーネス(車載用組電線、車の電装品やエンジンを結ぶ回路)を製造する企業であり、住友グループ広報委員会にも参加する企業でもある。
ワイヤーハーネスでは住友電気工業と併せて矢崎総業に次いで世界2位、シェア26%を占める。住友理工とは兄弟会社である。
主力製品・事業
- 自動車用ワイヤーハーネス
- 機器用ワイヤーハーネス
- ワイヤーハーネス構成部品 - (コネクタ・自動車用電線・多重機能付きECU内蔵JB等)
- モジュール化製品
- カーエレクトロニクス
事業所所在地
生産拠点
- 小山製造技術センター - 栃木県小山市花垣町
- 茨城電線工場 - 茨城県結城郡八千代町
- 鈴鹿製作所 - 三重県鈴鹿市三日市町
- 特品事業本部(御薗) - 三重県鈴鹿市徳田町
- 亀山工場 - 三重県亀山市長明寺町
- 津製作所 - 三重県津市新家町
沿革
- 1917年 2月 - 東海電線製造所が創業する。初代社長は伊藤小左衛門であった。伊藤家の企業として裸線および被覆線の製造販売を始める。
- 1917年12月 - 東海電線株式会社に改組設立。
- 1931年 7月 - 住友電線製造所(現住友電気工業)と技術並びに資本提携。
- 1967年 2月 - 泉電線株式会社と合併、堺製作所を開設、鈴鹿製作所を開設、東京支店を開設、大阪支店を開設。
- 1985年 4月 - 住友電装株式会社に社名変更。
- 1986年11月 - 名古屋証券取引所上場。
- 1995年 4月 - 住友電気工業と共にハーネス総合技術研究所(現オートネットワーク技術研究所)を設立。
- 1999年 5月 - イギリスLUCAS SEI WIRING SYSTEMS LTD.を買収。
- 2002年 5月 - 協立ハイパーツ株式会社を買収、100%子会社化。
- 2004年11月 - 韓国 京信工業の株式取得。
- 2006年 3月 - ドイツ フォルクスワーゲンボードネッツェ買収。
- 2007年 5月 - 8月に住友電気工業の完全子会社となることを発表。
- 2007年 7月 - 住友電気工業との株式交換により名古屋証券取引所上場廃止。
- 2008年 7月 - エジプトにSE Wiring Systems Egypt S.A.Eを設立。
- 2008年 9月 - チュニジアにSE Bordnetze Tunisia S.A.R.L.を設立。
- 2009年 6月 - 東京本社を芝浦に移転。
- 2013年 1月 - 東京本社を元赤坂に移転。
- 2013年 5月 - 四日市本社を近鉄四日市駅近くに移転。
主要関係会社
国内グループ企業
ワイヤーハーネス
- SWS東日本(東北住電装、協立ハイパーツ、協立ハーネス、関東住電装を統合)
- SWS西日本(九州住電装、北陸ハーネス、東洋ハーネス、新宮ハーネスを統合)
- 住友電装メディアテック
- 中越住電装
- エスディエンジニアリング
- 住電装プラテック
- 住電装プレシジョン
コーポレートスタッフ
- 住電装サービス
- エスダブリュエスマネジメントサポート
- SWSスマイル株式会社
関係会社
- オートネットワーク技術研究所(住友電気工業と共同出資)
- 住電エレクトロニクス(住友電気工業と共同出資)
- 住友電工情報システム(住友電気工業と共同出資)
- SEIロジネット
- S&S コンポーネンツ