パミール高原

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パミール高原
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航空機から撮影したパミール高原(2008年6月撮影)
所在地 タジキスタンキルギスアフガニスタンパキスタン中国
位置 東経72度01分秒構文エラー: 予期しない演算子 < です。 構文エラー: 予期しない演算子 < です。構文エラー: 予期しない演算子 / です。; 構文エラー: 予期しない演算子 / です。
最高峰 イスモイル・ソモニ峰 (7,495m)
Location map Pamir mhn.svg.png
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ファイル:Pamir Mountains.png
パミール高原の範囲。

パミール高原(パミールこうげん、英語:Pamir Mountains)は西アジア最東端のヒンドゥークシュ山脈の付近にある高原である。パミル高原とも表記する[1]。「パミール」は、ペルシャ語で「世界の屋根」を意味するといわれる。中国では "葱嶺"(そうれい)とも呼ばれていた。

タジキスタンアフガニスタン及び中国にまたがり、平均標高5000mで中央部は高原状。最高峰はタジキスタンにあるイスモイル・ソモニ峰(7495m)。ゴルノ・バダフシャン自治州にはイラン系アーリア人パミール人が暮らす。

タクラマカン砂漠を通るシルクロードは、この高原を越えて東西を結んでいた。

脚注

  1. 佐藤洋一郎 『食の人類史 ユーラシアの狩猟・採集、農耕、遊牧』 中央公論新社、2016年。ISBN 978-4-12-102367-4。

関連項目

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