中尾隆聖
なかお りゅうせい 中尾 隆聖 | |
---|---|
プロフィール | |
本名 |
竹尾 智晴[1] たけお ともはる |
性別 | 男性 |
出生地 | 日本・東京都 |
生年月日 | 1951年2月5日(73歳) |
血液型 | A型[1] |
身長 | 165 cm[2] |
職業 | 声優、俳優、ナレーター、歌手、演出家 |
事務所 | 81プロデュース |
声優活動 | |
活動期間 | 1965年 - |
デビュー作 | 『わが家はいっぱい』 |
俳優活動 | |
活動期間 | 1954年 - |
ジャンル | テレビドラマ、舞台 |
デビュー作 | 『フクちゃん』 |
中尾 隆聖(なかお りゅうせい、1951年2月5日[1][3] - )は、日本の声優、俳優、ナレーター、歌手、演出家。本名、竹尾 智晴(たけお ともはる)[1]。かつては本名や南谷 智晴(みなみや ともはる)、中尾 竜生(なかお りゅうせい)名義で活動した。東京都出身。81プロデュース所属。早稲田実業学校を卒業[1]。長男は竹尾一真。
Contents
来歴・人物
3歳の頃に児童劇団「劇団ひまわり」に入団。5歳でラジオドラマ『フクちゃん』でデビュー。その後1957年より東京俳優生活協同組合に所属[1]。中学生で一人暮らしを始める。同期には、池田秀一、小柳徹、太田博之、志垣太郎などがいる。
吹き替えは『わが家はいっぱい』、テレビアニメでは1965年の『宇宙パトロールホッパ』の主人公ジュン役がデビュー作となる。高校を卒業すると、新宿でスナックを経営しながら、役者の仕事を続けた。声優でも草分け的存在になるが、声優業と並行して1970年代半ばまで数々のテレビドラマに出演しており、81プロデュースに所属するまでは自身を「声優」と呼ばれることに反発していたという。
81ドラマティックカンパニーでの舞台に多数出演。また同公演での演出も多数担当し、ミュージカルを中心とした舞台活動を行なっている。その他にもラジオ番組のパーソナリティのほかレコードも数多くリリース。
やなせたかしから「セクシーな声」と形容される、独特の声質の持ち主[4]。また、中尾自身は自分にとっての役作りになる、欠点の多い人間を演じるのが好きであると話している[5]。
受賞歴
- 2016年 - 第25回日本映画批評家大賞・アニメ部門最優秀声優賞(『ドラゴンボールZ 復活の「F」』)[6]
- 2017年 - 第11回声優アワード・富山敬賞[7]
- 2017年1月9日、テレビ朝日にて放映された『人気声優200人が本気で選んだ!声優総選挙!3時間SP』で第8位に選ばれる[8]。
エピソード
80年代初期に神谷明、内田直哉、福沢良一(福沢良)らとユニット「フォーインワン」を組んでいた。
子役時代を経て、声優としての仕事が安定するようになるまでの間、中尾は俳優として鳴かず飛ばずの時期が長く続き、マスコミの仕事の激減をはじめ、精神的にかなり堪えた時期が続いたという。その間、舞台出演が多くなり、野沢那智の劇団などへの客演の機会を数多く経験し、役者としての自信を取り戻していったという。「声優として今も仕事を続けていられるのは野沢さんのおかげ」と中尾は回想している。
ばいきんまん
『それいけ!アンパンマン』でのばいきんまんが喜びを表す時に使う「ハ〜ヒフ〜ヘホ〜!」やアンパンマンを皮肉る時に発する「出たな、お邪魔虫!」などの台詞は中尾のアドリブ。
『トッポ・ジージョ』のトッポ・ジージョや『にこにこぷん』のぽろり・カジリアッチIII世などのねずみのキャラクターを演じていたため、ばいきんまんの絵を初めて見たとき、「また、ねずみかと思った」と語っていたという。また、中尾は『アンパンマン』放送開始当初は『にこにこぷん』でぽろり、終了後の『ドレミファ・どーなっつ!』でれっしーも演じていた。このために「視聴者が重なる子供向け番組で、同じ声で一方が主役で一方が悪役だと、子どもに混乱や悪影響を与えるのでは」と考え、声質が重ならないようだみ声を作ったという話を語ったこともある。
ばいきんまんの独特なダミ声は、元々は遊び半分から出した作り声であり、喉への負担が一番大きい。しかしその声が非常に好評となり、加えて番組が放送25年を超えるロングランとなったため、中尾は現在に至るまでその発声の維持に苦しむことになった。特に、舞台公演期間とアフレコが重なった時の労力は半端ではないという。
劇場版やスペシャル、もしくはばいきんまんがメインの話では、中尾は滝のように汗をたらしながら演じるという。その姿は壮絶で、共演の山寺宏一は「あの姿見たらマジにならずにはいられない」と触発されると語っている。中尾は「(『アンパンマン』の放送が)スタート直後は、まさかこんな長寿番組になるとは思わなかった」と回顧している。
フリーザ
『ドラゴンボール』にてタンバリン役で出演した後、続編『ドラゴンボールZ』ではフリーザを担当。これは経歴の中でも、はまり役として紹介されることの多いキャラクターの1つである。中尾はフリーザを見た時、時代劇の公家をイメージしたと語る。また、『ドラゴンボールZ』出演を長男に話した際は非常に喜ばれたが、フリーザ役については「ああ、悪い奴だね…」と言われた[5]。後年の中尾のインタビューでは、タンバリン役については長男の反応は悪かったが、「フリーザ役をやるよ」と言ったときは尊敬のまなざしに変わったと語っている[9][10]。野沢雅子は「フリーザの悪役ぶりがいいだけに頭に来る」とコメントしている(野沢はフリーザを嫌いなキャラクターとして挙げている)が、アートネイチャーマープマッハのCMでは悟空とフリーザの合体発声している。
タンバリンとフリーザはクリリンを殺害しており、役柄上クリリンを「2回も殺した」ため、「他のキャラクターをやるならクリリンがやりたい」と答えたこともある[11]。田中真弓は他の番組で中尾と共演する際にも「中尾が来ると殺される」と言って逃げ出すという[9][10]。
劇場版ではクウラも担当。中尾は「フリーザの延長線上にいるキャラクター」と解釈し、かなり自由にやらせてもらったという[5]。
2009年より放送された再編集版『ドラゴンボール改』においてもフリーザを再び担当。リハーサルを見て自分が現れる以前に「面白い」と思ったと話している[12]。
2017年8月13日に丸井渋谷で開催されたドラマティックカンパニー25周年記念イベントに山本正剛をゲストに招聘し、中尾自身が山本のネタである『ベッピンさんベッピンさん1人飛ばしてドドリアさん』を披露した。山本は光栄だとコメントしており、中尾は山本フリーザを真近で見ると迫力があるとコメントしている。
趣味
趣味として、乗馬、スキー、スケート、ダイビングを嗜んでいる[1]。
出演
太字はメインキャラクター。
テレビアニメ
劇場アニメ
OVA
Webアニメ
- ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン(2015年、マスター・トータス、マスター・クレイン)
- ポプテピピック×日本中央競馬会JRA「ポプテピ記念」(2018年、ポプ子〈後半〉[13])
ゲーム
- それいけ!アンパンマンシリーズ(ばいきんまん)
ドラマCD
- アルスラーン戦記(ギスカール)
- Weiß kreuz Dramatic Image Album
- Weiß kreuz Dramatic Image Album III SCHWARZ I(ファルファレロ)
- Weiß kreuz Dramatic Image Album IV SCHWARZ II(ファルファレロ)
- クーデルカ(ロジャー・ベーコン)
- 少年陰陽師(智鋪の宗主)
- ストリートファイターII 春麗飛翔伝説(春麗の父)
- 寵愛(萩原遊太)
- 破妖の剣(闇主)
ラジオドラマ
吹き替え
映画
- 暗黒街の人気モノ/マシンガン・ジョニー(ジョン・ケリー / ジョニー・デンジャラスリー(マイケル・キートン))※テレビ版
- エディ&マーティンの逃走人生(クロード(マーティン・ローレンス))
- お熱いのがお好き(ジェリー/ダフネ(ジャック・レモン))※追加部分で元の声優は愛川欽也
- 狼男アメリカン(ジャック)
- おしゃべり魔法犬ファン(ファン)
- グレムリン(ロイ・ハンソン先生)※TV版
- コナン・ザ・グレート(サボタイ)※テレビ朝日・DVD版
- 再会の街/ブライトライツ・ビッグシティ(タッド・アラガッシュ(キーファー・サザーランド))※ビデオ版
- 地獄のシンジケート/CIA・薔薇の戦慄(ソウル(ピーター・ストラウス))※テレビ東京版
- スパイアニマル・Gフォース(スペックルズ)
- センター・オブ・ジ・アース(アラン・キツェンズ教授)※テレビ朝日版
- ソフィーの選択(スティンゴ)
- ダーティハリー2 (フィル・スウィート)※フジテレビ版
- ダイナー(ブギー(ミッキー・ローク))
- ダイナウォーズ 恐竜王国への大冒険(映画)(フィリー)
- タワーリング・インフェルノ(ロジャー・シモンズ(リチャード・チェンバレン))※TBS版
- 超能力学園Z PART2 パンチラ・ウォーズ(リード・ルディー)
- デルタフォース3(サム)※VHS版
- ドクター・ドリトル(モルモットのロドニー)※日本テレビ版
- ナイト・オン・ザ・プラネット(ジーノ(ロベルト・ベニーニ))
- バードケージ(アガドール(ハンク・アザリア))※DVD・ビデオ版
- バイオハザードIV アフターライフ(ベネット(キム・コーツ)[14])※テレビ朝日版(デラックスエディションBlu-ray収録)
- バック・トゥ・ザ・フューチャー(ゴールディー・ウィルソン)※テレビ朝日版
- バッドボーイズ2バッド(ハワード警部(ジョー・パントリアーノ))※TV版
- ハムナプトラ/失われた砂漠の都(ジョナサン・カナハン(ジョン・ハナー))※TV版
- 張り込みプラス(トニー(ミゲル・フェラー))※TV版
- ハワード・ザ・ダック/暗黒魔王の陰謀(ハワード)※TBS・DVD版
- ハンニバル(メイスン・ヴァージャー(ゲイリー・オールドマン))※DVD版
- ビーン(デヴィッド・ラングレー(ピーター・マクニコル))※日本テレビ版
- ピンク・パンサー5 クルーゾーは二度死ぬ(クリフトン・スレイ刑事)
- フィラデルフィア・エクスペリメント(ジム・パーカー(ボビー・ディ・シッコ))※フジテレビ版(BD収録)
- 不思議の国のアリス(チャールズ・ドジスン(マイケル・ジェイストン))※ビデオ版
- フリークス・シティ(エイリアン)
- プリズナーズ(フランクリン・バーチ(テレンス・ハワード))※BSジャパン版
- プレシディオの男たち(バイグレイブ)※フジテレビ版
- ブロンドの標的(トラヴィス・グラハム(スティーブン・ボールドウィン))※テレビ東京版
- ベイブ(アヒルのフェルデナンド)※NHK版
- ベオウルフ/呪われし勇者(アンファース(ジョン・マルコヴィッチ))
- ホット・ショット(ジム(ジョン・クライヤー))※テレビ朝日版
- ミッション:インポッシブルシリーズ(ソロモン・レーン(ショーン・ハリス))
- ミッション・トゥ・マーズ(ルーク(ドン・チードル))
- ミュータント・ニンジャ・タートルズ(ラファエロ)※TV版
- メン・イン・ブラック2(グリーブル)※ソフト版
- ヤング・ゼネレーション(ムーチャー(ジャッキー・アール・ヘイリー))
- ロッキー&ブルウィンクル(ブルウィンクル)
- ロミオ+ジュリエット(ティボルト)※TV版
- WASABI(モーリス/モモ)※TV版
テレビドラマ
- iCarly(ヘニング先生)
- アボンリーへの道(ガス・パイク)
- ER XIV 緊急救命室(アート(スティーヴ・ブシェミ))
- インディ・ジョーンズ/若き日の大冒険 ファントム・トレイン(バーテルミー)
- ウルトラマンG(ムジャリ)
- 新・刑事コロンボ だまされたコロンボ(ショーン・ブラントリー/イアン・ブキャナン)
- 新スパイ大作戦(ニコラス・ブラック)
- 青春の城 コビントン・クロス(サミュエル/フィリップ・グレニスター)
- SEX AND THE CITY(スティーブ・ブレディ(デビッド・エイゲンバーグ))
- ターザンの大冒険(テンバ)※NHK-BS2版
- どこかでなにかがミステリー(キツネ火)
- 特捜刑事マイアミ・バイス(ヌーギー・ラーモント)
- ナース・ジャッキー4(ロナ)
- ナイトライダー シーズン2 #5(ボビー・シェル(マイケル・ボーウェン))
- バーン・ノーティス 元スパイの逆襲(ショーン・グレナン)
- HAPPY DAYS(リッチー〈ロン・ハワード〉)
- ヒッチコック劇場
- プライベート・プラクティス4(フランク(デビッド・エイゲンバーグ))
- フェニックスと魔法のじゅうたん(フェニックス)
- ベガス(ビンザー)
- 名探偵ポワロ ※NHK
- 「砂に書かれた三角形」(ダグラス・ゴールド)
- 「二重の罪」(ノータン・ケイン)
- 「グランド・メトロポリタンの宝石盗難事件」(アンドリュー・ホール)
- 「もの言えぬ証人」(チャールズ・アランデル)
- 名探偵モンク(ジャック・モンクJr(スティーヴ・ザーン))
- ヤングライダーズ(バック・クロス)
- わが家はいっぱい
アニメ
- アドベンチャーズ・オブ・ソニック・ザ・ヘッジホッグ
- T.M.N.T(テレビ東京版)(オムナス)
- アナスタシア(バルトーク)
- アニマニアックス(ヤッコ・ワーナー)
- イースターラビットのキャンディ工場(フィル)
- ガーフィールド(ジョン・アーバックル)
- カーミットのどろんこ大冒険(クローカー)
- ぎゃあ!!!リアル・モンスターズ(イッキス)
- キャッツ&カンパニー(ヒースクリフ)
- ザ・シンプソンズ(バーグストローム先生)
- ジャッキー・チェン・アドベンチャー(モンキー・キング)
- スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ(ズィロ・ザ・ハット)
- スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ(テレビシリーズ)(ズィロ・ザ・ハット)
- スペースレンジャー バズ・ライトイヤー/帝王ザーグを倒せ!(ブレイン・ポット13号)
- スワンプリンセス 各作品(ジャン・ボブ)
- セントラルパークの妖精 スタンリーのゆかいな冒険(スタンリー)
- ダイナソー(ジーニー)
- タイニー・トゥーンズ(バスター・バニー)
- 大魔王シャザーン(チャック)
- ダックにおまかせ ダークウィング・ダック(ダークウィング・ダック/ドレイク・マラード)
- 地上最強のエキスパートチーム G.I.ジョー ザ・ムービー(コブラコマンダー)
- ディズニー 三人の騎士(ホセ・キャリオカ)
- トムとジェリー
- トムとジェリーキッズ(アンラッキー)
- トムとジェリー魔法の指輪(ドルーピー)
- トムとジェリー テイルズ(ドルーピー、ドリーピー)
- トムとジェリー シャーロック・ホームズ(ドルーピー)
- トムとジェリー オズの魔法使(ドルーピー)
- ドルーピー(ドルーピー、ドリーピー)※DVD版
- ドンキーコング(クランキーコング)
- ハウス・オブ・マウス(ホセ・キャリオカ)
- バットマン(ピアス)
- 美女と野獣 ベルの素敵なプレゼント(ファイフ)
- フィリックス(フィリックス)
- 不思議の森の妖精たち(バティ・コーダ)
- ブランディ アンド Mr.ウィスカーズ(Mr.フリスキー)
- ペット(スノーボール[16])
- ポーラー・エクスプレス(スモーキー)
- ポリスアカデミー (スウィートチャック)
- ムーラン(リン)
- ライオン・キングのティモンとプンバァ (ウサギ)
- わんわん物語(トランプ)※1989年再公開版、ソフト版
- わんわん物語II(トランプ)
人形劇
- こどもにんぎょう劇場
- ハッチポッチステーション(エチケットじいさん)
- フックブックロー(野辺留文句治)
- プリンプリン物語(ケ〜チャップ、ガランカーダの鐘屋)
特撮
テレビドラマ
- 月曜日の秘密 第8回「深夜の客」(1957年、日本テレビ)
- グリーン劇場「今日は留守です」(1960年、TBS)
- かあちゃん(1962年、NHK)
- ぼくらのべんけいさん(1962年、NHK)
- 日立ファミリーステージ「孤独な青年の休暇」(1962年、TBS)
- 明るいなかま(1963年-1964年、NHK)
- 悪十兵衛とその息子(1963年、NHK)
- 次男坊(1963年、NHK)
- ジロリンタンのアルバイト(1963年、NHK)
- ふみ子の場合(1963年、NHK)
- こちらわんぱくテレビ局(1963年、NHK)
- ぼくの神様(1964年、NHK)
- 徳川家康(1964年-1965年、NET)
- ねえさん(1965年-1966年、TBS)
- 近鉄金曜劇場 愛とこころのシリーズ(TBS)
- 「この子らにも明日が」(1965年)
- 「さわやかに潮風ふけば」(1966年)
- 「ある団地の物語」(1966年)
- 「海のない町」(1966年)
- 真田幸村(1966年、TBS)
- 七人の刑事 第303話「現場終着駅」(1967年、TBS)
- テレビ憲法(1968年、NHK)
- 姿三四郎 第3話「四天王誕生」(1970年、日本テレビ) - 虎之助 役
- 泣かないで!かあちゃん(1970年、NET)
- 火曜日の女シリーズ「ある恋人たち」(1971年、日本テレビ)
- 太陽の恋人(1971年、NET)
- 刑事くん 第1シリーズ 第6話「高嶺の花と秋風」(1971年、TBS)
- 清水次郎長 第52話「さよなら清水港」 (1972年、フジテレビ)
- 満員御礼(1972年、NHK) - 福田誠一郎 役
- どっこい大作(1973年-1974年、NET) - 藤原成平 役
- 特別機動捜査隊(NET)
- 第670回「空飛ぶ円盤」(1974年)
- 第688回「汚れた天使の死」(1975年)
- 太陽にほえろ!(NTV)
- 第148話「友情」(1975年) - 猛
- 第528話「真夜中のラガー」(1982年) - ジョージ
- 遠山の金さん 第1シリーズ第73話「玉の輿を拒んだ女」(1977年、NET)
- 勇者ヨシヒコと魔王の城 第12話(2011年、テレビ東京) - 魔王ガリアスの声
舞台
- 81ドラマティックカンパニー作品多数
- 81PRODUCE Presents若手リーディング公演 声瞬-SEISHUN-[17]
- ラジオドラマのためのエチュード ひめゆりの塔(演出)
- 恋の片道切符(鈴置洋孝プロデュース)
- 愛さずにはいられない(鈴置洋孝プロデュース)
- Live a Combination(戸田恵子との2人芝居)
- MASKED RIDER LIVE&SHOW 〜十年祭〜 (地獄大使の声)
- 飛べ!京浜ドラキュラ - 勝田力也役 (1982年/シアターアプル、81プロデュース)
バラエティ
- 快感MAP(顔出し、2007年11月12日)
- 歌謡ドラマ
- 人気声優200人が選ぶ「声優総選挙」ベスト25(2017年1月9日)
- 世界まる見え!テレビ特捜部(2008年7月7日、ばいきんまんの声)
- セサミストリート(マレーモンスター、クリス)※NHK版
- 天才少年ドギー・ハウザー(日本語吹き替え版のナレーション)
- 天才てれびくん(1997年度、てつまろ)
- 天才てれびくんワイド(2001年度、モンゴ)
- トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜(2006年5月17日放送分の影のナレーター、『ドラゴンボール』のフリーザとして)
- のりもの探検隊(男の子の声)
- ふしぎ大調査
- ふしぎワールド(ミスターQ)
- みんなのうた
- GOGO!コケコッコー(1995年12月、1996年1月)
- ペンギンパラダイス(1996年10月、11月)
- 世界の衝撃ストーリー(声の出演)
- あの遊びをバージョンアップ! キスマイGAME
- キスマイ魔ジック(ナレーション)
- STU48 イ申テレビ(ナレーション)
- 徳光&所のスポーツえらい人グランプリ(ばいきんまんの声)
- 1周回って知らない話(2018年5月9日)
- きんだーてれび(朗読)
- ぐるぐるナインティナイン(2018年6月21日、ばいきんまんの声)
教育番組
- おかあさんといっしょ
- ドレミファ・どーなっつ!(れおなるど・どびっしー)※クアドラプル主演
- にこにこぷん(ぽろり・カジリアッチ3世)
- ビデオ おかあさんといっしょ にこにこ・ぷんのこうつうあんぜん(ぽろり・カジリアッチ3世)
- ビデオ にこにこ、ぷんの英語教室(ぽろり・カジリアッチ3世)
- ビデオ にこにこ、ぷんのかずとあそぼう(ぽろり・カジリアッチ3世)
- ビデオ にこにこ、ぷんのことばあそび(ぽろり・カジリアッチ3世)
- 紅白歌合戦(1987、1999年.ぽろり・カジリアッチ3世)
- 母と子のテレビタイム(1992年.ぽろり・カジリアッチ3世)
- ひらけ!ポンキッキ(1992年.ぽろり・カジリアッチ3世)
- クイズ百点満点(1993年.ぽろり・カジリアッチ3世)
- あさごはんだいすき(ぽろり・カジリアッチ3世)
- にこにこぷんがやってきた!(ぽろり・カジリアッチ3世)
- あつまれ!キッズソング50〜スプー・ワンワン 宇宙の旅〜(2009年、ぽろり・カジリアッチ3世)
- ワンワンパッコロ!キャラともワールド(ぽろり・カジリアッチ3世、れおなるど・どびっしー)
- おかあさんといっしょスペシャルステージ2012 みんないっしょに!ファンファンスマイル(2012年、ぽろり・カジリアッチ3世)
CM
- 花王 クイックルワイパー(ナレーター)
- ソニック&テイルス2(ナレーター)
- ツクダオリジナル エアーウォーターガン 1993年版(ナレーター)
- アートネイチャー 誕生!【MRP MACH】(野沢雅子と共にナレーション)2013年1月
- 横浜・八景島シーパラダイス (ナレーション)2015年7〜8月
- ベイブレードバースト ゴッドレイヤーシリーズ登場編
- エスビー食品 まるごと濃熟トマトのハッシュポーク(ナレーション)
- はま寿司「大とろ祭り」(ナレーション)(2017年6月15日 - 24日)[18]
- 上新電機(CMナレーション)(2017年8月~)
ばいきんまんの声で出演
- ムヒ こどもアイスーパー(目薬)、塗るかぜ薬、ムシペールミニ(虫よけスプレー)
- バンダイ ジャムおじさんのNewネンドパン工場
- ネピア おむつ Genki!
- シャープ 除菌イオン搭載エアコン
- JA共済 こども共済
フリーザの声で出演
- データカードダス ドラゴンボールZ2
- ドラゴンボールZ 超悟空伝 -覚醒編-
- ドラゴンボール バーストリミット
- ドラゴンボールヒーローズ TV第4弾CM
- ドラゴンボールZ 神と神 TVスポット
- TOHOシネマズ シネマイレージ告知映像(2014年)
- キリン メッツグレープ フリーザ篇
- ドラゴンボールZ 超究極武闘伝
- ダイドー うまみブレンド
- 株式会社ACN
その他
- 金曜プレミアム 映画『ドラゴンボールZ 神と神』フリーザ特別版(ナビゲーター〈フリーザ〉)
- むぎばたけのうちゅうじん(フジテレビ『ひらけ!ポンキッキ』のコロムビアによるカバー曲)
- みんなのうた「ペンギンパラダイス」、「GO GO! コケコッコー」(歌)
- サンリオキャラクター「ハンギョドン」(ハンギョドン)
- 東京ディズニーランドのアトラクション『カントリーベア・シアター』(サニー、ウェブスター)※夏のみ、冬のみ
- モートピア(鈴鹿サーキット内のキッズバイク・ツーリングバイクのナレーション)
- アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン™・ザ・ライド(エレクトロ)
- ラジオ FMアニメストリートパーソナリティ
- DJ HASEBE「OLD NICK BLUES feat. SHAKKAZOMBIE」(2002年7月10日)
- 青春ラジメニア(ゲスト)
- 東京REMIX族(J-WAVE)聞き役
- 目黒権之助(めぐろごんのすけ)役
- Rの法則(ゲスト出演、2014年6月12日)
- パチスロ『あしたのジョー2』(カーロス・リベラ)
- 徳光&所のスポーツえらい人グランプリ(ばいきんまんの声)
- はま寿司 店内放送、タッチパネルの声(2017年11月 - 12月)
音楽
- 18番街の奇跡「Angel Calling〜天使の声が聴こえる」(岩男潤子とのデュエット)
- ちょっと深呼吸(もくじぃ)
- ブリコン 〜BLEACH CONCEPT COVERS〜(中尾隆聖 as 涅マユリ・釘宮理恵 as 涅ネム)
脚注
- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5 1.6 「テレビ・タレント人名事典(第5版)」 p.740、2001年7月、ISBN 4-8169-1677-6
- ↑ “中尾 隆聖-フジテレビ”. フジテレビ 関連人物検索結果. フジテレビ. . 2011閲覧.
- ↑ 『声優名鑑』、555頁、成美堂出版、1999年、ISBN 978-4415008783
- ↑ やなせたかし、戸田恵子共著『アンパンマンVSアンパンマン』(フレーベル館)
- ↑ 5.0 5.1 5.2 鈴木晴彦編「天下一声優陣 其之二 フリーザ役 中尾隆聖」『テレビアニメ完全ガイド「DRAGON BALL」天下一伝説』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2004年7月7日、ISBN 4-08-873705-9、170-171頁
- ↑ “批評家大賞アニメ部門で永井豪が最高賞に、功労賞・渡辺宙明を串田アキラが祝福”. 映画ナタリー. (2016年5月25日) . 2016閲覧.
- ↑ “「第11回 声優アワード」受賞者の一部を先行発表! 小林清志さん・清水マリさん・堀絢子さん・中尾隆聖さん・島本須美さんが受賞決定”. アニメイトタイムズ (アニメイト). (2017年2月21日) . 2017閲覧.
- ↑ 声優200人が本気で選んだ「声優総選挙2017」結果発表 - アニメイトタイムズ
- ↑ 9.0 9.1 『Vジャンプ』2015年5月特大号、集英社、306-307頁。
- ↑ 10.0 10.1 サンケイスポーツ特別版『ドラゴンボールZ 復活の「F」新聞』
- ↑ 「『Z』スタッフ・声優さんQ&A」『DRAGON BALL Z DVD BOX DRAGON BOX VOL.1付属解説書 Dragon Books』111頁。解説書では「3回も殺しちゃいましたからね」と書かれていた
- ↑ 近藤裕編「アニ企」『Vジャンプ 2009年5月号』集英社、平成21年(2009年)5月1日、雑誌11323-05、329頁。
- ↑ “『ポプテピピック』×JRA、完全新作アニメに小松未可子さん・上坂すみれ・中尾隆聖さん・若本規夫さん出演! 特設サイトで公開スタート”. animateTimes (2018年6月14日). . 2018閲覧.
- ↑ “9/16「バイオハザードⅣアフターライフ」の声優さん…”. 日曜洋画劇場 on Twitter. . 2012閲覧.
- ↑ “トム声優・森川智之ほか「ミッション:インポッシブル」最新作で続投!”. 映画.com. . 2018閲覧.
- ↑ “バナナマン&佐藤栞里、日本語吹替え予告WEB解禁! 沢城みゆき、銀河万丈、中尾隆聖、豪華声優陣も参加決定!!”. 映画「ペット」. . 2016閲覧.
- ↑ “81PRODUCE Presents若手リーディング公演 声瞬-SEISHUN-”. 81プロデュース公式サイト. . 2013閲覧.
- ↑ “はま寿司「大とろ祭り」TVCM 中尾隆聖さんナレーションで、6月15日から全国で放映開 (PDF)”. ゼンショーホールディングス (2017年6月14日). . 2017閲覧.