滋賀医科大学
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滋賀医科大学 | |
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大学設置/創立 | 1974年 |
学校種別 | 国立 |
設置者 | 国立大学法人滋賀医科大学 |
本部所在地 | 滋賀県大津市瀬田月輪町 |
キャンパス | 本学(滋賀県大津市) |
学部 | 医学部 |
研究科 | 医学系研究科 |
ウェブサイト | 滋賀医科大学公式サイト |
滋賀医科大学(しがいかだいがく、英語: Shiga University of Medical Science)
Contents
概観
大学全体
滋賀医科大学は1974年に開学し、滋賀県内で唯一の医科大学である。地域医療への貢献、特色ある医学・看護学教育により世界に発信する研究者の養成を基本理念としている。滋賀大学、京都教育大学、京都工芸繊維大学との合併が協議されていたが、凍結状態となっている[1]。
放送大学学園と単位互換協定を結んでおり、放送大学で取得した単位を卒業に要する単位として認定することができる[2]。
大学間協力としてはこのほか、起業家教育で協力する協定を、早稲田大学、山形大学、東京理科大学と2018年1月31日に締結した[3]。
沿革
年表
- 1974年 滋賀県守山市の仮校舎で開学。
- 1976年 本校舎竣工に伴い大津市瀬田月輪町へ移転。
- 1978年 医学部に附属病院を設置。
- 1981年 大学院医学研究科を設置。
- 1994年 医学部看護学科を設置。
- 1998年 大学院医学系研究科修士課程看護学専攻を設置。
- 2004年 国立大学法人法により設立された国立大学法人滋賀医科大学が運営する大学となる。
- 2017年 滋賀銀行と包括連携協定を締結[4]。
事件
基礎データ
所在地
象徴
学章
「さざ波の滋賀」のさざ波と「一隅を照らす」光の波動とを組み合わせたものである。
学歌
『滋賀医科大学学歌』(作詞・友吉唯夫、作曲・玉井明)
教育および研究
組織
学部
- 医学部
大学院
- 医学系研究科
- 博士課程(4年制)
- 2014年度入学生以降
- 医学専攻[6]
- 先端医学研究者コース
- 高度医療人コース
- 学際的医療人コース
- 医学専攻[6]
- 2013年度入学生まで
- 生体情報解析系専攻
- 無侵襲医学部門
- 分子動態解析部門
- 細胞情報制御部門
- 多次元画像解析部門
- 高度専門医養成部門
- 高次調節系専攻
- 高次神経調節部門
- 感染応答・免疫調節部門
- 神経病態解析部門
- 内分泌調節部門
- 高度専門医養成部門
- 再生・腫瘍解析系専攻
- 分子発生・生殖・再生学部門
- ゲノム腫瘍学部門
- 幹細胞学部門
- 分子遺伝学部門
- 瘍形態情報学部門
- がん専門医療人養成コース
- 高度専門医養成部門
- 臓器制御系専攻
- 器官病態制御部門
- 人工的制御部門
- 遺伝子治療部門
- 疼痛制御部門
- 高度専門医養成部門
- 環境応答因子解析系専攻
- 生体情報解析系専攻
- 2014年度入学生以降
- 修士課程
- 看護学専攻[7]
- 基礎看護学研究領域
- 臨床看護学研究領域
- 公衆衛生看護学研究領域
- 看護学専攻[7]
- 博士課程(4年制)
附属機関
- 附属図書館
- 保健管理センター
- 学内教育研究施設
- 分子神経科学研究センター
- 動物生命科学研究センター
- 実験実習支援センター
- 解剖センター
- マルチメディアセンター
- 医療福祉教育研究センター
- 医療人育成教育研究センター
- バイオメディカル・イノベーションセンター
- アジア疫学研究センター
- 附属病院(滋賀医大病院)
教育
- 地域医療等社会的ニーズに対応した医療人教育支援プログラム(医療人GP)
- 平成17年度採択
- 一般市民参加型全人的医療教育プログラム(医学部)
- 平成17年度採択
脚注・出典
- ↑ http://libdspace.biwako.shiga-u.ac.jp/dspace/bitstream/10441/3723/2/%E5%BA%A7%E8%AB%87%E4%BC%9A.pdf
- ↑ 放送大学 平成28年度 単位互換案内 (PDF)
- ↑ 山形大学・東京理科大学・滋賀医科大学と起業家育成に関する大学間コンソーシアム連携協力に関する基本協定を締結早稲田大学(2018年1月31日)2018年8月25日閲覧。
- ↑ 滋賀銀行と包括連携に関する協定を締結 | 滋賀医科大学 滋賀医科大学(2017年10月13日)2018年8月11日閲覧。
- ↑ 滋賀医科大で医師がわいせつ行為 県警、容疑で逮捕 京都新聞 2012年01月25日
- ↑ 医学科の講座(地域周産期医療学講座、小児発達支援学講座、地域精神医療学講座を除く29講座)のほか、 分子神経科学研究センター、動物生命科学研究センター、実験実習支援センター、バイオメディカルイノベーションセンター、保健管理センター、附属病院(呼吸器内科、循環器内科、神経内科、小児科、精神科、皮膚科、消化器外科、呼吸器外科、整形外科、脳神経外科、耳鼻咽喉科、女性診療科、母子診療科、泌尿器科、眼科、麻酔科、ペインクリニック科、放射線科、栄養治療部、医療安全管理部、放射線部、病理部、救急・集中治療部、医療情報部、薬剤部、医師臨床教育センター、腫瘍センター)の教員が担当する。[1]
- ↑ 各領域にはそれぞれ「教育研究コース」と「高度専門職コース」が設置されている。
外部リンク
典拠レコード: