康正産業
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康正産業株式会社(こうせいさんぎょう)は、鹿児島県を中心に南九州3県(鹿児島県・宮崎県・熊本県)でファミリーレストランなどを展開する外食産業企業である。
概要
企業理念
「食は命の根源 食に携わることに誇りを持ち 真心のサービスで より良い商品をより安くと心がけ 明るく楽しく働こう」[1]
沿革
- 1968年 - 設立
- 1970年 - 法人設立
- 1980年 - 元祖寿司チェーン1号店開店
- 1986年 - ふぁみり庵1号店開店
- 2004年 - 鹿児島中央駅ビルに2店舗出店(古宮庵1号店、寿しまどか)
- 2006年 - Frespoジャングルパーク内に寿し清か、Familiare kitchenオープン
- 2008年 - 鹿児島市パークホテル1Fに「9匹のこぶた」オープン。天文館に「寿しまどか」「かつや」鹿児島1号店同時オープン
出店店舗
ふぁみり庵・はいから亭
寿しまどか
- 出店地域(27店舗)
ふぁみり庵・はいから亭・寿しまどか
- 出店地域(11店舗)
ふぁみり庵別亭
- 出店地域(1店舗)
- 鹿児島県 - 鹿児島市(与次郎店)
韓国焼肉 古宮庵
ファミリアーレ キッチン
- 出店地域(1店舗)
- 鹿児島県 - 鹿児島市(与次郎・フレスポジャングルパーク内)
寿し清か
- 出店地域(1店舗)
- 鹿児島県 - 鹿児島市(与次郎・フレスポジャングルパーク内)
かつや アークランドサービスが展開するとんかつ店「かつや」の鹿児島県のエリアフランチャイズである。
- 出店地域(3店舗)
- 鹿児島県 - 鹿児島市(天文館タカプラ店、卸本町店)、霧島市(国分広瀬店)
9匹のこぶた
- 出店地域(1店舗)
- 鹿児島県 - 鹿児島市(中央町・B&Bパークホテル内)
過重労働問題
過重労働などの労働条件の悪化が原因で、店長が寝たきりの意識障害となる事故を引き起こした。その後の裁判により2008年4月大阪地方裁判所で、残業代732万円を含む約1億9500万円賠償額を命令する判決が出された[2]。その後同社は約2億4000万円を払い和解を行った[3]。
脚注
- ↑ 企業理念 - 康正産業 2011年12月30日閲覧。
- ↑ “【過労障害】過労で重い障害に 1億9500万円の支払い命令 康正産業” (2010年2月18日). . 2011閲覧.
- ↑ “鹿屋市の過重労働訴訟が和解 康正産業2億4000万円支払い”. 南日本新聞 (2010年3月3日). . 2011閲覧.