国道494号
提供: miniwiki
国道494号(こくどう494ごう)は、愛媛県松山市から高知県須崎市に至る一般国道である。
概要
専用区間の多くは山道で、しかも整備があまり進んでいない、いわゆる「酷道」となっている。
路線データ
一般国道の路線を指定する政令[1]に基づく起終点および経過地は次のとおり
- 起点:松山市(二番町4丁目7番2[2]=国道11号、国道33号、国道56号終点、国道317号、国道379号、国道440号起点)
- 終点:須崎市(=国道56号交点)
- 重要な経過地:愛媛県温泉郡川内町[注釈 1]、高知県吾川郡池川町[注釈 2]、同郡吾川村[注釈 2]、同県高岡郡佐川町
- 総延長 : 114.4 km(愛媛県 72.6 km、高知県 41.8 km)[3][注釈 3]
- 重用延長 : 33.7 km(愛媛県 21.5 km、高知県 12.3 km)[3][注釈 3]
- 未供用延長 : なし[3][注釈 3]
- 実延長 : 80.6 km(愛媛県 51.1 km、高知県 29.5 km)[3][注釈 3]
- 指定区間:国道11号と重複する区間[2]
歴史
路線状況
バイパス
- 佐川吾桑バイパス[4]
重複区間
- 国道11号:愛媛県松山市二番町(起点)- 愛媛県東温市則之内
- 国道33号:愛媛県松山市二番町(起点)- 愛媛県松山市小坂(小坂交差点)
- 国道317号:愛媛県松山市二番町(起点)- 愛媛県松山市勝岡(勝山交差点)
- 国道379号:愛媛県松山市二番町(起点)- 愛媛県松山市小坂(小坂交差点)
- 国道440号:愛媛県松山市二番町(起点)- 愛媛県松山市小坂(小坂交差点)
- 国道439号:高知県吾川郡仁淀川町土居 - 高知県吾川郡仁淀川町川口(川口交差点)
- 国道33号:高知県吾川郡仁淀川町川口(川口交差点)- 高知県高岡郡佐川町甲(佐川町上郷交差点)
地理
通過する自治体
交差する道路
- 国道56号(松山市起点)
- 国道317号(松山市・勝山交差点)
- 国道33号、国道379号、国道440号(松山市・小坂交差点)
- 松山自動車道 12 川内IC
- 国道11号(東温市)
- 国道439号(仁淀川町土居)
- 国道439号、国道33号(仁淀川町川口交差点)
- 国道33号(佐川町上郷交差点)
- 国道56号(須崎市斗賀野分岐)
脚注
出典
- ↑ “一般国道の路線を指定する政令”. 電子政府の総合窓口 イーガブ. 2012年10月14日閲覧。
- ↑ 2.0 2.1 “一般国道の指定区間を指定する政令”. 電子政府の総合窓口 イーガブ. 2012年10月14日閲覧。
- ↑ 3.0 3.1 3.2 3.3 3.4 3.5 3.6 “表26 一般国道の路線別、都道府県別道路現況 (PDF)”. 道路統計年報2016. 国土交通省道路局. p. 28. . 2017閲覧.
- ↑ “国道494号佐川・吾桑バイパス全体計画概要図 (PDF)”. 高知県. . 2012閲覧.
- ↑ “再評価結果(平成21年度事業継続箇所)一般国道494号佐川吾桑バイパス (PDF)”. 国土交通省. . 2012閲覧.
- ↑ “国道494号佐川~吾桑バイパス(佐川工区)が開通しました” (プレスリリース), 高知県, (2011年5月2日) . 2012閲覧.
注釈