デュラン・デュラン
デュラン・デュラン | |
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基本情報 | |
出身地 | イングランド ウェスト・ミッドランズ バーミンガム |
ジャンル |
ニュー・ウェイヴ ニューロマンティック ポップ・ロック ポストパンク シンセポップ オルタナティヴ・ロック ファンク |
活動期間 | 1978年 - |
レーベル |
EMI / キャピトル・レコード ハリウッド・レコード エピック・レコード |
公式サイト | Official Website |
デュラン・デュラン(Duran Duran)は、イギリスのロックバンド。1978年、イングランド中部・バーミンガムにて結成された。1980年代前半のニューロマンティック(New Romantic)といわれるムーブメントやMTVブームの火付け役。バンド名はジェーン・フォンダが主演したSF映画『バーバレラ』(1968年)で登場する悪役「デュラン・デュラン (Durand-Durand) 博士」より。当時バンドの登竜門となっていた、バーミンガムのクラブ『バーバレラ』が、同映画から命名されていたため、バーバレラでの演奏を目指す意思を表明したものである。
Contents
略歴
- 1978年、ニック・ローズ(キーボード)、ジョン・テイラー(ギター)、サイモン・コリー(ベース)、スティーヴン・ダフィ(ヴォーカル)の4人によって結成される。ところが半年後にコリーとダフィが脱退。すぐに代わりのヴォーカルとしてアンディ・ヴィケットが加入する。そして、その年の暮れにロジャー・テイラー(ドラム)が加入。しばらくは、この4人で活動する。なお、ローズは、デュラン・デュラン結成時まで、キーボードの演奏歴がほとんどなく、取材に対して「自分はタイプライターを叩くのが上手だったので、キーボードもすぐに上達すると思った」と答えている[1] 。
- 1979年、ヴォーカルのヴィケットが脱退。
- 1980年、後任のベーシスト探しが難航し、ジョン・テイラーがベーシストへ転向する。そしてジェフ・トーマス(ヴォーカル)、アラン・カーティス(ギター)が加入しバンドは5人編成となる。ところが数か月後にトーマスとカーティスは脱退。そして後任のギタリストとしてアンディ・テイラーが加入。しかしヴォーカル探しは難航しバンドはオーディションに踏み切る。そんな中、サイモン・ル・ボンがヴォーカルとして採用される。採用された理由は「ルックスの良さ」「魅力的な声」「歌が上手い」そしてオーディションを受けた人たちの中でル・ボンだけが「詩や曲を書き溜めたノート」を持参していたからである。曲も書けて歌の上手いヴォーカルとしてル・ボンはバンドに迎え入れられ、ようやくメンバーが固定される。
- 1981年2月、シングル「プラネット・アース」(英12位)でデビュー。
- 4月、シングル「ケアレス・メモリーズ」(英37位)リリース。
- 6月、1stアルバム『デュラン・デュラン』リリース。全英チャートで3位を記録。2度目の全英ツアーを行う。
- 7月、シングル「グラビアの美少女」(英5位)リリース。
- 9月、パリ、ブリュッセルなどでライヴ。その後、全米ツアーを行う。
- 11月、シングル「マイ・オウン・ウェイ」(英14位)リリース。
- 12月、3度目の全英ツアーを行う。
- 1982年4月、PV撮影のため、スリランカへ。
- 4月25日〜5月1日、初来日公演。東京、大阪、名古屋で5公演を行う。
- 5月、シングル「ハングリー・ライク・ザ・ウルフ」(英5位)リリース。2ndアルバム『リオ』(英2位)リリース。
- 6月から8月にかけて、北米ツアーを行う。8月からはブロンディーのオープニング・アクトだった。
- 8月、シングル「セイヴ・ア・プレイヤー」(英2位)リリース。
- 9月から10月に、ヨーロッパ・ツアーを行う。
- 10月30日から、全英ツアーを行う。
- 11月、シングル「リオ」(英9位/アメリカでは1983年4月、最高位14位)リリース。
- 12月、ビルボード・チャートに「ハングリー・ライク・ザ・ウルフ」が77位に初登場。1983年3月、最高位3位を記録。
- 1983年3月、シングル「プリーズ・テル・ミー・ナウ」(英1位/米4位)リリース。
- 4月、映像クリップ集『デュラン・デュラン』リリース。
- 6月、1stアルバム『デュラン・デュラン』に「プリーズ・テル・ミー・ナウ」を追加収録して、アメリカと日本で再リリース(米10位)。
- 2ndアルバム『リオ』が、アメリカで最高位6位を記録。
- 7月、イギリス王室主催のチャリティ・コンサートに出演。
- 9月、ジョン・テイラーとロジャー・テイラーが、プロモーションのため来日。
- 10月、シングル「ユニオン・オブ・ザ・スネイク」(英3位/米3位)リリース。
- 11月、3rdアルバム『セヴン&ザ・ラクド・タイガー』(英1位/米8位)リリース。
- 12月、全英ツアー開始。
- 1984年、シングル「ニュー・ムーン・オン・マンデイ」リリース。そして「ザ・リフレックス」が全米(6月23日付〜6月30日付の2週連続)、全英で初のシングルチャートNo.1を獲得。続く「ワイルド・ボーイズ」は全米(12月15日付〜1985年1月5日付の4週連続)、全英共に第2位だった。
- 1985年、シングル「セイヴ・ア・プレイヤー」(米16位)がアメリカで発売。サイドプロジェクトも始動。ジョン・テイラーとアンディ・テイラーがドラマーに元シックのトニー・トンプソン、ボーカルにロバート・パーマーを従えパワー・ステーションを結成。アメリカでヒットする。ル・ボン、ローズ、ロジャー・テイラーはアーケイディアを結成し、アルバムにスティングやデヴィッド・ギルモア、土屋昌巳などの参加で話題を呼ぶ。同年7月13日に行われたライヴエイドに参加(参加会場は母国のイギリスではなくアメリカ・フィラデルフィアのJFKスタジアム)。「007 美しき獲物たち」「ユニオン・オブ・ザ・スネイク」「セイヴ・ア・プレイヤー」「ザ・リフレックス」を披露。なおパワー・ステーションも参加している。そしてシングル「007 美しき獲物たち」が2週連続第1位(7月13日付〜7月20日付)を獲得(なお全英では第2位)。ロジャー・テイラー(実家の農家に専念するために脱退。後にアルバム『サンキュー』に2曲参加)とアンディ・テイラー(4thアルバム『ノトーリアス』に数曲参加)が脱退する。
- 1986年、ローズ、ジョン・テイラー、ル・ボンの3人で活動は続行。アルバムのセッションには後にメンバーとなるフランク・ザッパ〜ミッシング・パーソンズのウォーレン・ククルロ(ギター)、及び元アヴェレージ・ホワイト・バンドのスティーヴ・フェローン(ドラム)が参加。
- 1987年、シングル「ノトーリアス」が全米2位(1月10日付)を記録(全英7位)。
- 1988年、10月に5thアルバム『ビッグ・シング』を発表。シングル「アイ・ドント・ウォント・ユア・ラヴ」が12月3日付のチャートで全米4位(全英14位)を記録。この曲を最後にしばらくバンドはトップ10ヒットから遠ざかる。
- 1989年、6thアルバム『リバティ』の発表時よりバンドはツアーを行わず、「すぐにレコーディングに取り掛かる」と宣言。ウォーレン・ククルロとスターリン・キャンベル(ドラムス)が正式メンバーとして迎え入れられる。
- 1990年、クリスマス前、キャンベルがニューヨークへ帰り、それっきり戻って来なかった。
- 1991年、4人での活動を始める。
- 1993年に発表の7thアルバム『デュラン・デュラン(ザ・ウェディング・アルバム)』からのシングル「オーディナリー・ワールド」と「カム・アンダーン」の大ヒットでシーンに復活。新しい世代のファンの獲得に成功する。
- 1995年、カバーアルバム『サンキュー』を発表。
- 1997年、バンド結成時からのメンバーであったジョン・テイラーが脱退。再びバンドは停滞期に突入する。
- 2001年、オリジナルメンバー5人が再会し、再び5人揃って活動を開始。それを受けてククルロがバンドを脱退。
- 2003年、日本を皮切りに米国、豪州などでツアーを展開、成功を収める。
- 2004年、復活第一弾10thアルバム『アストロノート』を発表。
- 2005年、ロジャー・テイラーが足の小指を「骨折」した為、予定されていた日本ツアーをすべてキャンセル。しかし、日本ツアー予定日当日にロジャー・テイラーが元気にドラムを叩く姿が海外で放送された為、各方面で物議を醸す。代わって8月、summer sonic 2005 の東京・大阪両会場で公演。併せて東京で1日だけの単独ライヴも行った。
- 2006年、アンディ・テイラー再度脱退し、ミュージシャンを引退した。
- 2007年7月1日、コンサート・フォー・ダイアナに参加。
- 7月7日、Live Earth コンサートに参加。
- 11月、11thアルバム『レッド・カーペット・マサカー〜美しき深紅〜』発表。
- 2010年、12月21日、マーク・ロンソンをプロデューサーに迎えた12thアルバム『オール・ユー・ニード・イズ・ナウ』をiTunes Store先行で発表。2ndアルバム『リオ』に回帰したサウンドを展開している。2011年2月にはCDでリリースされた。
- 2015年、9月11日、再びナイル・ロジャース、マーク・ロンソン、ミスター・ハドソンらをプロデューサーに迎え多彩な豪華ゲストが参加した5年ぶりの13thアルバム『ペイパー・ゴッズ』を発表。
逸話・その他
- ジョン・テイラー、ロジャー・テイラー、アンディ・テイラーとテイラー姓の人物が三人いるが、いずれも血縁関係はない。
- 初来日時に『夜のヒットスタジオ』に出演した際、司会の芳村真理が「何か知っている日本語はありますか?」と質問し、ル・ボンが話した言葉は「コンヤ、ドウ?(今夜、どう?)」であった。これは同じく司会の井上順が教えたと言われている。
- 1989年2月の東京ドーム公演には小室哲哉がゲスト出演し、その後小室のソロアルバム『Digitalian is eating breakfast』とソロツアーにはククルロが、ソロツアーのみにキャンベルがサポートメンバーとして参加している。
- ロキシー・ミュージックの影響もあるのか女性モデルや女優を起用したミュージックビデオをよく好む。(サイドプロジェクトのパワー・ステーション、アーケイディア も多い)
Reema Ruspoli (Rio),Perri Lister(Chuffeur),Sheila Ming(Hungry Like The Wolf),Grace Jones(A View to a Kill),Christy Turlington (Notorious),Tess Daly(Violence of Summer)(Serious),Myka Dunkle(Electric Barbarella),Naomi Campbell, Cindy Crawford, Helena Christensen, Eva Herzigova, Yasmin Le Bon(Girl Panic!)
メンバーと担当楽器
全期間を通じ、ニック・ローズがバンドリーダーを務める。
第1期 1978年
- ニック・ローズ(Nick Rhodes) - keyboard/tapes/rhythm machine
- ジョン・テイラー(John Taylor)[2] - guitar
- サイモン・コリー(Simon Colley) - bass guitar/clarinet
- スティーヴン・ダフィ(Stephen Duffy) - vocal/bass guitar
第2期 1978年 - 1979年
- ニック・ローズ(Nick Rhodes) - keyboard
- ジョン・テイラー(John Taylor) - guitar
- アンディ・ヴィケット(Andy Wickett) - vocal
- ロジャー・テイラー(Roger Taylor) - drums[3]
第3期 1980年
ジョン・テイラーがベースに転向。
- ニック・ローズ(Nick Rhodes) - keyboard
- ジョン・テイラー(John Taylor) - bass guitar
- ロジャー・テイラー(Roger Taylor) - drums
- ジェフ・トーマス(Jeff Thomas) - vocal
- アラン・カーティス(Alan Curtis) - guitar
第4期 1980年 - 1985年
デビュー・シングル「Planet Earth / Late Bar」 - 4thアルバム『Arena』録音。
- ニック・ローズ(Nick Rhodes) - keyboard
- サイモン・ル・ボン(Simon Le Bon) - vocal
- ジョン・テイラー(John Taylor) - bass guitar
- ロジャー・テイラー(Roger Taylor) - drums
- アンディ・テイラー(Andy Taylor) - guitar
第5期 1986年 - 1988年
5th『Notorious』、6th『Big Thing』録音。
- ニック・ローズ(Nick Rhodes) - keyboard
- サイモン・ル・ボン(Simon Le Bon) - vocal
- ジョン・テイラー(John Taylor) - bass guitar
+
- ウォーレン・ククルロ(Warren Cuccurullo) - guitar(ゲスト/5th、6th)
- アンディ・テイラー(Andy Taylor) - guitar(ゲスト/5th)
- ナイル・ロジャース(Nile Rodgers) - guitar(ゲスト/5th)
- スティーヴ・フェローン(Steve Ferrone) - drums(ゲスト/5th、6th)
- スターリング・キャンベル(Sterling Campbell) - drums(ゲスト/6th)
第6期 1989年 - 1990年
7th『Liberty』録音。
- ニック・ローズ(Nick Rhodes) - keyboard
- サイモン・ル・ボン(Simon Le Bon) - vocal
- ジョン・テイラー(John Taylor) - bass guitar
- ウォーレン・ククルロ(Warren Cuccurullo) - guitar
- スターリング・キャンベル(Sterling Campbell) - drums
第7期 1991年 - 1996年
8th『Duran Duran (The Wedding Album)』、9th『Thank You』録音。
- ニック・ローズ(Nick Rhodes) - keyboard
- サイモン・ル・ボン(Simon Le Bon) - vocal
- ジョン・テイラー(John Taylor) - bass guitar
- ウォーレン・ククルロ(Warren Cuccurullo) - guitar
+
- スティーヴ・フェローン(Steve Ferrone) - drums(ゲスト/8th、9th)
- ヴィニー・カリウタ(Vinnie Colaiuta) - drums(ゲスト/8th)
- ファーガス・ジェラルド(Fergus Gerrand) - drums(ゲスト/8th)
- テリー・ボジオ(Terry Bozzio) - drums(ゲスト/9th)
- トニー・トンプソン(Tony Thompson) - drums(ゲスト/9th)
- ロジャー・テイラー(Roger Taylor) - drums(ゲスト/9th)
- エイブ・ラボリエル Jr.(Abe Laboriel Jr.) - drums(ゲスト/9th)
- アンソニー・J.・レスタ(Anthony J. Resta) - drums(ゲスト/9th)
第8期 1997年 - 2001年
10th『Medazzaland』、11th『Pop Trash』録音。
- ニック・ローズ(Nick Rhodes) - keyboard
- サイモン・ル・ボン(Simon Le Bon) - vocal
- ウォーレン・ククルロ(Warren Cuccurullo) - guitar/bass guitar
+
- ジョン・テイラー(John Taylor) - bass guitar(ゲスト/10th、11th)
- スティーヴ・アレキサンダー(Steve Alexander) - drums (ゲスト/10th)
- アンソニー・J.・レスタ(Anthony J. Resta) - drums(ゲスト/10th)
- ジョン・トンクス(John Tonks) - drums(ゲスト/11th)
- グレッグ・ビソネッテ(Greg Bissonette) - drums(ゲスト/11th)
第9期(再結成第4期) 2001年 - 2006年
12th『Astronaut』録音。
- ニック・ローズ(Nick Rhodes) - keyboard
- サイモン・ル・ボン(Simon Le Bon) - vocal
- ジョン・テイラー(John Taylor) - bass guitar
- ロジャー・テイラー(Roger Taylor) - drums
- アンディ・テイラー(Andy Taylor) - guitar
第10期 2006年以降
13th『Red Carpet Massacre』、14th『All You Need Is Now』、15th『Paper Gods』録音。
- ニック・ローズ(Nick Rhodes) - keyboard
- サイモン・ル・ボン(Simon Le Bon) - vocal
- ジョン・テイラー(John Taylor) - bass guitar
- ロジャー・テイラー(Roger Taylor) - drums
+
- ドミニク・ブラウン(Dominic Brown) - guitar(ゲスト/13th、14th)
ディスコグラフィー
スタジオ・アルバム
- 『デュラン・デュラン』 (Duran Duran) (1981年 第4期) 英3位・米10位
- 『リオ』(Rio) (1982年 第4期) 英2位・米6位
- 『セヴン&ザ・ラグド・タイガー』(Seven and the Ragged Tiger) (1983年 第4期) 英1位・米8位
- 『ノトーリアス』(Notorious) (1986年 第5期) 英16位・米12位
- 『ビッグ・シング』 (Big Thing) (1988年 第5期) 英15位・米24位
- 『リバティ』 (Liberty) (1990年 第6期) 英8位・米46位
- 『デュラン・デュラン(ザ・ウェディング・アルバム)』 (Duran Duran (A.K.A."The Wedding Album")) (1993年 第7期) 英4位・米7位
- 『サンキュー』 (Thank You) (1995年 第7期) 英12位・米19位 ※カバー盤
- 『メダザランド』(Medazzaland) (1997年 第8期) 米58位
- 『ポップ・トラッシュ』 (Pop Trash) (2000年 第8期) 英53位・米135位
- 『アストロノート』 (Astronaut) (2004年 第9期) 英3位・米17位
- 『レッド・カーペット・マサカー〜美しき深紅〜』 (Red Carpet Massacre) (2007年 第10期) 英44位・米36位
- 『オール・ユー・ニード・イズ・ナウ』 (All You Need Is Now) (2010年 第10期) 英11位/iTunes1位・米29位/iTunes2位
- 『ペイパー・ゴッズ』 (Paper Gods) (2015年 第10期) 英5位・米10位
ライブ・アルバム
- 『アリーナ』 (Arena) ( (1984年 第4期) 英6位・米4位
- 『ア・ダイアモンド・イン・ザ・マインド』 (A Diamond In The Mind: Live 2011) (2012年 第10期)
コンピレーション
- 『ディケイド』 (Decade: Greatest Hits) (1989年) 英5位・米67位 ※ベスト盤
- 『グレイテスト』 (Greatest) (1998年) 英4位・米146位 ※ベスト盤
- 『ストレンジ・ビヘイヴィア』 (Strange Behaviour) (1999年) ※リミックス盤
シングル
- 「プラネット・アース」 (Planet Earth) (1981年 第4期) 英12位
- 「ケアレス・メモリーズ」 (Careless Memories) (1981年 第4期) 英37位
- 「グラビアの美少女」 (Girls On Film) (1981年 第4期) 英5位
- アニメ『SPEED GRAPHER』(テレビ朝日系・2005年)主題歌
- 「マイ・オウン・ウェイ」 (My Own Way) (1981年 第4期) 英14位
- 「ハングリー・ライク・ザ・ウルフ」 (Hungry Like The Wolf)(1982年 第4期) 英5位・米3位
- 「セイヴ・ア・プレイヤー」 (Save A Prayer) (1982年 第4期) 英2位
- 「リオ」 (Rio) (1982年 第4期) 英6位・米14位
- 「プリーズ・テル・ミー・ナウ」 (Is There Something I Should Know ?) (1983年 第4期) 英1位・米4位
- 「ユニオン・オブ・ザ・スネイク」 (Union Of The Snake) (1983年 第4期) 英3位・米3位
- 「ニュー・ムーン・オン・マンデイ」 (New Moon On Monday) (1984年 第4期) 英9位・米10位
- 「ザ・リフレックス」 (The Reflex) (1984年 第4期) 英1位・米1位
- 「ワイルド・ボーイズ」 (The Wild Boys) (1984年 第4期) 英2位・米2位
- 「セイヴ・ア・プレイヤー(ライブ)」 (Save A Prayer (Live)) (1984年 第4期) 米16位
- 「007 美しき獲物たち」 (A View To A Kill) (1985年 第4期) 英2位・米1位
- 映画『007 美しき獲物たち』主題歌(1985年)
- 「ノトーリアス」 (Notorious) (1986年 第5期) 英7位・米2位
- 「スキン・トレイド」 (Skin Trade) (1987年 第5期) 英9位・米39位
- 「ミート・エル・プレジデンテ」(Meet El Presidente) (1987年 第5期) 英24位・米70位
- 「アイ・ドント・ウォント・ユア・ラヴ」 (I Don't Want Your Love) (1988年 第5期) 英10位・米4位
- 「オール・シー・ウォンツ・イズ」 (All She Wants Is) (1988年 第5期) 英8位・米22位
- 「ドゥ・ユー・ビリーヴ・イン・シェイム?」 (Do You Believe In Shame?) (1989年 第5期) 英30位・米72位
- 「バーニング・ザ・グラウンド」 (Burning the Ground) (1989年 第6期) 英31位
- 「夏のヴァイオレンス」 (Violence Of Summer (Love's Taking Over)) (1990年 第6期) 英20位・米64位
- 「シリアス」 (Serious) (1990年 第6期) 英48位
- 「オーディナリー・ワールド」 (Ordinary World)(1993年 第7期) 英6位・米3位
- 「カム・アンダーン」 (Come Undone)(1993年 第7期) 英13位・米7位
- 「トゥー・マッチ・インフォメーション」 (Too Much Information) (1993年 第7期) 英35位・米45位
- 「パーフェクト・デイ」 (Perfect Day) (1995年 第7期) 英28位
- ルー・リードが1972年に発表したアルバム「トランスフォーマー」収録のカバー曲
- 「ホワイト・ラインズ」 (White Lines (Don't Do It)) (1995年 第7期) 英17位・米67位
- Grandmaster Flash & Melle Melが1983年に発表したカバー曲
- 「アウト・オブ・マイ・マインド」 ( Out Of My Mind)(1997年 第8期) 英21位
- ヴァル・キルマー主演の映画「セイント」(1997年)より
- 「エレクトリック・バーバレラ」 (Electric Barbarella) (1997年 第8期) 英23位・米52位
- 「サムワン・エルス・ノット・ミー」 (Someone Else Not Me) (2000年 第8期) 英53位
- 「プレイング・ウィズ・ウラニウム」 (Playing With Uranium) ※イタリアのみで販売
- 「ラスト・デイ・オン・アース」 (Last Day On Earth) ※ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの公式テーマソングとして日本のみで販売
- 「サンライズ」 (Reach Up For The) Sunrise) (2004年 第9期) 英5位・米89位
- 「ホワット・ハプンズ・トゥモロウ」 (What Happens Tomorrow)(2005年 第9期) 英11位
- 「ナイス」 (Nice) (2005年 第9期) ※ヨーロッパのみでダウンロード販売
- 「フォーリング・ダウン」 (Falling Down) (2007年 第10期) 英52位
- 「オール・ユー・ニード・イズ・ナウ」 (All You Need Is Now) (2010年 第10期) 英196位
- 「ガール・パニック!」 (Girl Panic!) (2011年 第10期) ※PVにナオミ・キャンベル、エヴァ・ハーツィゴヴァ 、シンディ・クロフォード、ヘレナ・クリステンセン、ヤスミン・ル・ボン(サイモン・ル・ボンの妻)らスーパーモデルがバンドメンバーに扮し共演。
- 「プレッシャー・オフ(feat.ジャネール・モネイ)」 (Pressure Off) (2015年 第10期)
日本でのテレビ出演
- 夜のヒットスタジオDELUXE(フジテレビ、1987年3月25日)※来日でスタジオ生出演
日本公演
- 6月19日 SHIBUYA-AX、22日 神戸国際会館
- 7月7日 大阪城ホール、8日 Zepp Fukuoka、10日 名古屋国際会議場、11 - 12日 日本武道館
- 4月14日 Zepp Tokyo
- 9月20日 日本武道館、22日 オリックス劇場
関連項目
- パワー・ステーション(The Power Station) -ジョン・テイラー、アンディー・テイラー参加のプロジェクト。
- アーケイディア (Arcadia) - サイモン・ル・ボン、ニック・ローズ、ロジャー・テイラー参加のプロジェクト。
- ニューロティック・アウトサイダーズ (Neurotic Outsiders) - ジョン・テイラー結成のロックバンド。他メンバーはセックス・ピストルズのスティーヴ・ジョーンズ、元ガンズ・アンド・ローゼズのダフ・マッケイガン、マット・ソーラム。1996年にアルバム『ニューロティック・アウトサイダーズ』発表。
- スティーヴン・ダフィ (Stephen Duffy) - イギリスのロックバンドライラック・タイムのメンバー。初期のデュラン・デュランに参加。
- ザ・デヴィルズ (The Devils) - ニック・ローズとスティーヴン・ダフィによるプロジェクト。2002年にアルバム『Dark Circles』発表。
脚注
外部リンク
- The Official DURAN DURAN Site
- テンプレート:Youtube channel
- Duran Duran - Google+
- テンプレート:Tumblr
- Sony Music Online Japan : デュラン・デュラン
- ワーナーミュージック・ジャパン - デュラン・デュラン