ガラモン (ウルトラ怪獣)
ガラモンは、特撮テレビ番組『ウルトラQ』を始めとする「ウルトラシリーズ」に登場する怪獣。別名は隕石怪獣[注釈 1]。英字表記はGARAMON[3][2][4][5][6][7]。
Contents
『ウルトラQ』に登場するガラモン
『ウルトラQ』第13話「ガラダマ」、第16話「ガラモンの逆襲」に登場。
- 体長:40メートル[8][3][9][2][10][4][5][6][7][11][注釈 2]
- 体重:6万トン[8][3][9][2][10][4][5][6][7][11][注釈 3]
- 出身地:チルソニア遊星[8][2][10][4][7][11](チルソニア星[3][9])
- スーツアクター:高橋実[13][14][5][6][注釈 4]
- コントロール装置:頭部
- ガラモンアンテナ:頭部、体周囲の凹凸内部
- チルソナイトボディー:チルソナイト製の体
- ガラモンパワーアーム:腕
- 動力発生コア:腹部中央
- スペーススチールフレーム:骨格部分
- スプリングフット:関節部分
宇宙怪人セミ人間によって造られたロボット怪獣。電子頭脳からの電波で操られて7万馬力の怪力[15]で破壊を行う。
- 名称
- 「ガラモン」は「ガラダマモンスター」の略[16]。劇中で、弓ヶ谷地方では隕石のことを「ガラダマ」と呼んでいることに由来する。
- 脚本には「多角モンスター(多角獣)」と表記されており[17][5]、クレジットや劇中のセリフは「モンスター」と表記されている。
- 放送開始前の新聞紙上で名前の公募が行われた[18]。
- 創作経緯
- ガラモンの原型は、ゴローの再登場編として予定されていたサンプルストーリー「ゴロー対スペース・モンスター」に登場するスペース・モンスターであり、その前日談となるスペース・モンスターの登場編として「ガラダマの谷」が執筆された[19]。その後、「ゴロー対スペース・モンスター」は制作されず、「ガラダマの谷」は大幅に改稿され「ガラダマ」となったが、ここへ至る経緯の詳細は明らかになっていない[19][注釈 5][注釈 6]。「ガラダマの谷」までは宇宙怪獣という設定であったが、「ガラダマ」の時点でロボット怪獣と設定された[19]。
- デザイン・造形
- 脚本を担当した金城哲夫は、骸骨から発想したが、骨の怪獣では凄みがないため隕石から生まれるという設定を加えたとする旨を番組放送前の新聞取材で発言している[18]。初期設定では龍の顔をした多角獣というものだった[21]。
- デザインは成田亨が担当した[5][22]。成田は後年発売された画集の中で、コチか何かの写真を参考に口を描き、イヌのような鼻と人のような目をつけたことを述べている[22]。顔のイメージは特技監督の的場徹がカサゴのイメージを提示したことによるものとも言われる[5][19]。
- 「ゴロー対スペース・モンスター」でのスペース・モンスターはカニの頭・ヘビの胴体・サソリの尾・竜の足・1本1本がヘビとなっているたてがみを持つキマイラのような怪獣であった[19][注釈 7]。「ガラダマの谷」の時点でスペース・モンスターは「多角獣」となったが、『「ウルトラQ」の誕生』ではこの変更は成田が妖怪的な怪獣は作らないという方針であったためと推測している[19]。
- 造型は高山良策が担当した[13]。体のトゲは、ラテックスを塗るとくっついてしまうため、アール状に反った刃のハサミで削りだしたウレタンによるもの[21]。ガラモンの着ぐるみはかなり小さく作られており、背の低い高橋実が演じたが、これは弓ヶ谷のダム湖セットを相対的に大きく見せるための措置であった[5][18][19]。高橋の起用は的場の意見であったとされる[16][19]。その後、着ぐるみは次回作『ウルトラマン』に登場した小型怪獣ピグモンに流用されたが、その際にスーツアクターが小学生に代わったことによる改造で首と脚が約30cm伸びている[23][24]。ガラダマはFRP樹脂製[21]。
- 全身の赤い色は、ゴムを塗らずにウレタンを染めただけのため淡い色であった[8][24]。後に江戸川由利子役の桜井浩子も、後のピグモンのように真っ赤ではなかったことを証言している[8][24]。
- 『総天然色ウルトラQ』
- ガラモンがシリーズを象徴する怪獣であることから、第13話がカラー化のテスト作品として最初に制作された[8]。放送当時の雑誌などカラー資料が豊富であり、資料や桜井の証言などから、発色のよい赤と肌色を併せて赤茶色とした[8][24]。
- 第16話で口から吐く液体は、様々な色が検討された結果、最も不思議に見えた緑色となった[25][26]。
「ガラダマ」に登場するガラモン
弓ヶ谷に、地球上には存在しない宇宙金属チルソナイトで構成された小型の隕石が落下する。やがて隕石からは謎の電波[注釈 8]が発信され始め、太陽で黒点と無関係のデリンジャー現象が起きるとほぼ同時に弓ヶ谷のダム湖へは巨大隕石が落下し、そこからガラモンが現れる。巨大隕石は遊星人が地球侵略のためにガラモン(遊星人の侵略兵器)を送り込むカプセルであり、先の隕石は遊星人に代わってガラモンに指令を与える電子頭脳であった。電子頭脳は地球人の技術による解体は不可能だったが、由利子の機転によりそこから発せられる電波を遮断することには成功する。三国山脈にある熊谷ダムを破壊して東京に向かおうとしていたガラモンは、電波遮蔽網によって指令電波を遮断された途端、口から体液らしきものを垂らして活動を停止する。
鰭には電子頭脳からの極超短波を受けるアンテナとしての役割があり、それによってコントロールされるという設定となっている。
「ガラモンの逆襲」に登場するガラモン
上記の続編として作られた「ガラモンの逆襲」では、中性的な男性に変身したセミ人間が前回の事件で保管されていた電子頭脳を盗み出したことで、複数のガラダマ[注釈 9]が地球へ呼び寄せられて出現する。そのうち2体以上が東京に出現[注釈 10]し、矢印状のマーキングが施された特大の機体[注釈 11]は東京タワーを揺さぶって倒壊させる[注釈 12]。遊星人が電子頭脳を持ったまま逃亡したため、それを停止しない限りは侵略活動が収まらない事態に陥り、最後は遊星人を追跡する万城目淳たちに電子頭脳を回収されたことで電波を遮断されたため、複数のガラモンは一斉に機能を停止する。
電子頭脳はチルソナイトという未知の物質で作られており、地球の技術では破壊することができないことが劇中で語られる。
- 資料によっては、名称をガラモン2代目[3][28]やガラモンII[29]と記述している。
- 第16話では、オプチカルプリンターを使って1体しかないガラモンの着ぐるみを2体あるように見せている[29][27]。また、劇中でガラモンを複数に見せるために2種類のマーキングを胸に付け、個体を識別するために違うマークをシーンによって付け替えて撮影された。撮影中に汚れ、塗装するうちに白い腹部も赤くなり、結果的に体色の濃い機体ができた模様。無論、最終塗装であるため、撮影後に展示した着ぐるみを撮影したカラー写真は体色が濃いタイプである(その前の状態は、東京タワー倒壊シーンのメイキング写真で確認できる)。子供たちによって体のトゲをむしられていたため、その都度修理され、16話では13話と違う形態になった[30]。ワイヤーを引く場面では、自転車のブレーキが使用されている[30]。
- 機能停止する際、マーキングを施された機体は口から液体を流し、東京湾の機体は口から泡を出す[6]。
『レッドマン』に登場するガラモン
『レッドマン』第6・10・67・69・73・76・77・79話に登場。
着ぐるみはアトラクション用を使用している[31]。資料によっては「格闘戦用」とされている[31]。
『有言実行三姉妹シュシュトリアン』に登場するガラモン
『有言実行三姉妹シュシュトリアン』第40話「ウルトラマンに逢いたい」に登場。
隕石の影響で円谷プロ美術倉庫にあった怪獣の着ぐるみに魂が宿ったもの。
その他の作品に登場するガラモン
- 初代『ウルトラマン』放映に先立つ1966年7月9日、杉並公会堂で開催されたイベント「ウルトラマン前夜祭 ウルトラマン誕生」(放映は翌10日)に登場し、『ウルトラQ』からの橋渡し役を務めた。
- 『ウルトラQ ザ・ムービー 星の伝説』の企画時に登場が予定されていた。
- テレビドラマ『ウルトラマンになりたかった男』では、劇中で製作されていた映画『オールウルトラマンVS怪獣軍団』に怪獣軍団の1体として登場し、ウルトラ戦士たちと戦う。
- 『ウルトラマンティガ』第49話「ウルトラの星」では、怪獣を買うために1966年の円谷プロダクションにタイムスリップしたチャリジャの横を、スタッフに運ばれるガラモンの着ぐるみが横切るシーンがある。
- 映画『ウルトラマンZOFFY ウルトラの戦士VS大怪獣軍団』では、ピグモンの夢の中でピグモンがガラモンに変身した設定で登場。映像は「ガラモンの逆襲」の流用で、「育てよ!カメ!」のテーマ曲が流れる。
- 映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』では、百体怪獣ベリュドラの右角、右腕を構成する怪獣としてガラモンが2体(それぞれ「ガラダマ」「ガラモンの逆襲」の個体)登場する[32]。
- 『総天然色ウルトラQ』発売記念ムービー第2弾『ウルトラQファイト』では、ゴメスと喧嘩になり倒す。
- TOKYO FM主催のイベント「東京タワー 人力ライトアップ大作戦―希望の光を照らせ!―」(自転車型の蓄電機を使って東京タワーの照明の電気を作るイベント)に、ウルトラマンナイスと共に参加した。
- 『ウルトラゾーン』第11話のミニコーナー「怪獣漫才」に登場し、ナックル星人と「牙羅奈」というコンビ名で漫才をする[33]。ピグモン、ガモラン、ガラゴンと似た怪獣が多い点を話題にし、その怪獣たちに成りすまそうとしてナックル星人に突っ込まれる。
- 1966年のテレビドラマ『泣いてたまるか』第16話「かわいい怪獣ナキラ」では、怪獣ショーの着ぐるみとして登場する[34]。また、同作に登場するオリジナル怪獣「ナキラ」(デザイン:成田亨、造型:高山良策)は、ガラモンに似た容姿となっている[34]。その後、ナキラの着ぐるみは1967年の映画『九ちゃんのでっかい夢』にも登場するが、こちらではカラーなので体色が確認できる。
- ビデオ『ウルトラマンのすべて!』(バンダイビジュアル)では、科学特捜隊が創設されることになった理由としてガラモンの映像を見せている。
- 小説『多々良島ふたたび』では、チルソニア遊星人(セミ人間)によってピグモンが侵略兵器に改造されたものとされている。
- アニメ『Peeping Life×怪獣酒場 かいじゅうたちがいるところ』では、第3話に登場する。ゆうこと呼ばれる人物を花火大会に誘うために電話を掛けようとしており、ケムール人と共にシミュレーションを繰り返す。
- 漫画『ウルトラジャーニー ツインテール少女とツインテールな僕』では、ガラ子という名の少女として登場する。魔女サバトに奪われたジェロニモンの知恵を取り戻す為に旅に同行する。
その他
- ピグモンと姿が同じであるため、何らかの関係があるのではないかとも指摘されることが多いが、円谷プロの公式見解では「他人の空似」となっている。また、非公式な見解ながら、『ウルトラQ』第16話「ガラモンの逆襲」で「複数登場したガラモンの1体が多々良島に落下し、異様な磁場の影響で命をもってピグモンになった」という説が円谷の掲示板で紹介されたこともある。映画『ウルトラマンZOFFY ウルトラの戦士VS大怪獣軍団』に登場するピグモンは、ガラモンとの見分け方について「複数いるのがガラモン、1人でいるのがピグモン」と教えている。
- 『ウルトラマン』の放送時期であった1966年10月6日には、新聞「内外タイムス」にガラモンの着ぐるみが盗難に遭う事件が発生したと記載され、その3日後に世田谷区の砧公園で置き去りにされた着ぐるみが発見された。当時、この新聞には「宇宙人造怪獣ガラモン」と記載され、「着ぐるみに着てみたかった子供のイタズラ?」と処理された。
- 『ウルトラセブン』第2話「緑の恐怖」に、宇宙金属「チルソナイト808」が登場する。ワイアール星人の項を参照。
- 『ウルトラマンマックス』の放送前に行われた「伝説の怪獣人気投票」では、第7位にランクインしている[35]。
リメイク怪獣
- ガモラン[23]
- 2001年の『ウルトラマンコスモス』第7話「空からのプレゼント」、第55話「最終テスト」の2編に登場。
- ガラゴン[23][26]
- 2004年の『ウルトラQ dark fantasy』第1話「踊るガラゴン」、第16話「ガラQの大逆襲」の2編に登場。
- ガラモンの後継機種という設定で、16話ではセミ人間の同種族であるセミ女に操られる。
- いずれも両者の初代との共通点はデザインの他に、異星人によって地球に送り込まれた存在で番組に2度登場し、そのうち最初の登場時は送り込んだ者の正体が不明だが、2回目には異星人自身も登場するという点が挙げられる。
- また、ガモラン・ガラゴンの共通点としてピグモンの要素をもつ怪獣(ミーニン、ガラQ)が同時に登場している点がある。
脚注
注釈
- ↑ 『ウルトラQグラフィティ』では電波怪獣[1]、『ウルトラマン ベストブック』ではスペースモンスター[2]と記述している。
- ↑ 『ウルトラマン ベストブック』では、第16話のものを「40 - 200メートル」と記述している[12]。
- ↑ 『ウルトラマン ベストブック』では、第16話のものを「6万トン以上」と記述している[12]。
- ↑ 「ガラモンの逆襲」では「高橋稔」とクレジットされている。
- ↑ 『「ウルトラQ」の誕生』では、「ゴロー対スペース・モンスター」について映画『キングコング対ゴジラ』との類似性を指摘している[19]。
- ↑ 『キャラクター大全 総天然色ウルトラQ 下巻』では、「ガラダマの谷」の改稿について予算の問題があったものと推測している[20]。
- ↑ 『「ウルトラQ」の誕生』では、映画『地球へ2千万マイル』に登場する金星竜イーマからの影響があるものと推測している[19]。
- ↑ 劇中では「極超短波」。
- ↑ 劇中では9個のガラダマが描かれている[6]。脚本では東京に4個落下している[6]。
- ↑ 識別可能なのは、別々のマーキングを施された2体と東京湾に現れる色が濃い機体。
- ↑ テレビ映像では150メートルの展望台より身長が高く、他のシーンでの比率と異なっている[27]。
- ↑ 脚本では、ガラモンが手を触れると鉄骨が溶解現象を起こす描写があった[6]。
出典
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- ↑ 2.0 2.1 2.2 2.3 2.4 ベストブック 1993, p. 51
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- ↑ ウルトラマンマックス 伝説の怪獣 人気投票! 結果発表! - 中部日本放送
参考文献
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- 『決定版 ウルトラ最強怪獣 50大図解超百科』 講談社〈テレビマガジン デラックス216〉ISBN 978-4-06-304818-6
- 『総天然色ウルトラQ公式ガイドブック』 角川書店、2012-01-26。ISBN 978-4-04-854715-4。
- 『ウルトラゾーンオフィシャル完全ガイド』 監修 円谷プロダクション、扶桑社、2012-08-11。ISBN 978-4-594-06640-6。
- 『大人のウルトラ怪獣大図鑑』 マガジンハウス、2012-09-26。ISBN 978-4-8387-8770-8。
- 大石真司・江口水基・島崎淳・間宮尚彦 『円谷プロ全怪獣図鑑』 円谷プロダクション監修、小学館、2013-03-11。ISBN 9784096820742。
- 成田亨 『成田亨作品集』 羽鳥書店、2014-07-19。ISBN 978-4-904702-46-8。
- 白石雅彦 『「ウルトラQ」の誕生』 双葉社、2016-01-24。ISBN 978-4-575-30988-1。
- 「ガラモンの誕生」、『別冊映画秘宝 特撮秘宝』vol.3、洋泉社、2016年3月13日、 pp.199-201、 ISBN 978-4-8003-0865-8。
- 『「ウルトラマン超解析」大怪獣激闘ヒストリー!』 監修 円谷プロダクション、宝島社、2016-11-30。ISBN 978-4-8002-6454-1。
- 映像ソフト解説書
- Blu-ray/DVD『総天然色ウルトラQ Blu-ray BOX I(DVD BOX I)』(バンダイビジュアル BCXS-0324/BCBS-4131)封入 「一の谷研究所研究論文 I」
- Blu-ray/DVD『総天然色ウルトラQ Blu-ray BOX II(DVD BOX II)』(バンダイビジュアル BCXS-0325/BCBS-4132)封入 「一の谷研究所研究論文 II」