デ・ウエスタン・セラピテクス研究所
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株式会社デ・ウエスタン・セラピテクス研究所 (デ・ウエスタン・セラピテクスけんきゅうじょ、英: D. WESTERN THERAPEUTICS INSTITUTE INC.)は、愛知県名古屋市中区に本社を置き創薬事業を行うバイオベンチャーである。
概要
1999年(平成11年)に設立されたバイオベンチャーでプロテインキナーゼ阻害剤の開発技術を元に創薬事業を行っている。創業者は同社の代表取締役会長でデューク大学客員教授・医学博士の日高弘義。
社名の由来は同社が保有する特許技術のドラッグ・ウエスタン法にちなむ[1]。
2002年から、緑内障治療薬としてROCK阻害剤の研究を始め、2014年9月26日、商品名「グラナテック点眼液0.4%」として製造販売が承認が承認される[2]。
沿革
- 1999年(平成11年)2月26日 - 「有限会社デ・ウエスタン・セラピテクス研究所」として設立[3]。
- 2004年(平成16年)11月 - 株式会社へ組織変更。「株式会社デ・ウエスタン・セラピテクス研究所」となる[3]。
- 2006年(平成18年)12月 - 三重大学と共同研究契約をし、臨床創薬研究学講座を開設[3]。
- 2009年(平成21年)10月23日 - ジャスダックNEOへ株式を上場[3]。
- 2015年(平成27年)11月 - ロート製薬との共同出資により日本革新創薬株式会社を連結子会社化[3][4]。
- 2017年(平成29年)4月30日 - 株式会社ヘリオスよりBBG250を含有する眼科手術補助剤にかかる事業を譲受(予定)[5]。
事業所
関連項目
出典
- ↑ “社名の由来”. 株式会社デ・ウエスタン・セラピテクス研究所. . 2017閲覧.
- ↑ デ・ウエスタン・セラピテクス研究所 収益最大化に向けた、開発パイプラインの拡充に取り組む 2018年7月2日閲覧
- ↑ 3.0 3.1 3.2 3.3 3.4 引用エラー: 無効な
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タグです。 「EDINET
」という名前の引用句に対するテキストが指定されていません - ↑ “ロート製薬株式会社との共同出資並びに日本革新創薬株式会社の連結子会社化のお知らせ (PDF)”. 株式会社デ・ウエスタン・セラピテクス研究所. . 2017閲覧.
- ↑ “事業譲受契約締結に関するお知らせ (PDF)”. 株式会社デ・ウエスタン・セラピテクス研究所. . 2017閲覧.