オールナイトニッポンDX
提供: miniwiki
オールナイトニッポンDX(オールナイトニッポンデラックス)は、1997年10月-1998年3月まで放送されていたラジオ番組。
概要
同番組は、同局の深夜放送『オールナイトニッポン』放送開始30周年を記念して、ナイターオフシーズンの半年間限定で放送された番組であり、番組パーソナリティも1970~80年代に『オールナイトニッポン』のパーソナリティを務めた有名人が担当していた。また番組内でのジングルも、かつて『オールナイトニッポン』で使用されていたものが流されていた。
しかし同時間帯にニッポン放送では、これまでのナイターオフシーズン同様に『ヨッ!お疲れさん』が地方局向けに裏送りで制作されており[1]、多くの地方局では『オールナイトニッポンDX』よりも『ヨッ!お疲れさん』をネットしている局のほうが多かった[2]。
ニッポン放送では、同番組の中で19時台にサントリーがスポンサーを務めていたが、そのCMではかつて『オールナイトニッポン』のパーソナリティを務めた有名人(おもにアナウンサーをはじめとするニッポン放送職員[3])が、当時の思い出やウイスキーについて語っており、オールナイトウイスキーやビバウイスキーなどといったジングルがCM中に使用されていた。
パーソナリティ
月曜日
火曜日
水曜日
木曜日
金曜日
週替わり(基本的には過去にオールナイトニッポンのレギュラーパーソナリティを務めた人の中から選ばれたが、レギュラー未経験者も登場している)
- 1997年10月
- 11月
- 12月
- 1998年1月
- 2月
- 6日 - 坂崎幸之助、13日 - 原由子&野沢“毛ガニ”秀行、20日 - 「ビートたけしのオールナイトニッポン傑作選」、27日 - 久本雅美
- 3月
放送時間
- 月-金曜 19:00-21:00
ネット局
- 月曜分は19:00~19:30に「山本元気のヨッ!お疲れさん~メオトバンザイ!~」、
19:30~「鳳楽のナツメロ電話リクエスト」を放送
関連項目
脚注
- ↑ ちなみに、『ヨッ!お疲れさん』は山本元気(現・山本剛士)アナウンサーがパーソナリティを務め、“メオトバンザイ!”というサブタイトルもつけられていた。
- ↑ ただし、ニッポン放送でも『うえちゃんのおっかけラジオ ヨッ!お疲れさん』(金曜のみ、『タモリの週刊ダイナマイクリターンズ』)が、オールナイトニッポンDXの前座番組という形で放送されていた
- ↑ 高嶋秀武、斉藤安弘、亀淵昭信、山田光一、くり万太郎、塚越孝など。職員以外では笑福亭鶴光など。
- ↑ 相方の清水國明が同時期に文化放送の裏番組に出演していたための措置。稀に清水が出演する場合のみ「あのねのねのオールナイトニッポンDX」のタイトルで放送された。