東北社会人サッカーリーグ

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東北社会人サッカーリーグ(とうほくしゃかいじんサッカーリーグ)は、日本東北地方の6県(青森県岩手県宮城県秋田県山形県福島県)に所在する第1種登録チームのクラブチームが参加するサッカーリーグである。主催は東北サッカー協会および東北社会人サッカー連盟。1977年に第1回大会が行われた。

リーグの位置付け

日本全国に9つある地域リーグのひとつ。

1997年以降、1部リーグと2部リーグの2部制が導入されている。2部リーグは青森県、岩手県、秋田県からなる2部北リーグと、宮城県、山形県、福島県からなる2部南リーグに分かれている。

日本サッカーのリーグ構成において東北社会人サッカーリーグの1部と2部はそれぞれ、J1リーグJ2リーグJ3リーグに次ぐ4部と5部に相当する。日本フットボールリーグ(JFL)を4部とし、5部、6部相当とみなす場合もある。

参加チーム(2018年)

1部リーグ

チーム名 加盟協会 備考
1 富士クラブ2003 岩手県
2 ブランデュー弘前FC 青森県
3 新日鐵住金釜石 岩手県
4 盛岡ゼブラ 岩手県
5 FCプリメーロ 福島県
6 バンディッツいわき 福島県
7 FCガンジュ岩手 岩手県
8 メリー 福島県
9 秋田FCカンビアーレ 秋田県 2部北1位で昇格
10 いわき古河FC 福島県 2部南1位で昇格

歴代成績

2部分割以前(〜1996年)

年度 優勝 2位 3位 4位 5位 6位 7位 8位
1 1977 新日鐵釜石 盛岡ゼブラ 十和田キッカーズ 東北石油 呉羽化学
2 1978 新日鐵釜石 呉羽化学 盛岡ゼブラ 十和田キッカーズ 東北石油
3 1979 新日鐵釜石 盛岡ゼブラ 呉羽化学 秋田トヨタ 松島クラブ 日東紡福島 十和田キッカーズ 東北石油
4 1980 盛岡ゼブラ 松島クラブ 新日鐵釜石 呉羽化学 十和田キッカーズ 秋田トヨタ 日東紡福島
5 1981 新日鐵釜石 盛岡ゼブラ 松島クラブ 秋田トヨタ 呉羽化学 秋商クラブ 日東紡福島 十和田キッカーズ
6 1982 TDK 松島クラブ 盛岡ゼブラ 新日鐵釜石 日東紡福島 呉羽化学 秋商クラブ 秋田トヨタ
7 1983 TDK 盛岡ゼブラ 松島クラブ 新日鐵釜石 日東紡福島 秋田トヨタ 秋商クラブ 呉羽化学
8 1984 TDK 秋田市役所 盛岡ゼブラ 松島クラブ 日東紡福島 秋商クラブ 秋田トヨタ 呉羽化学
9 1985 秋田市役所 松島クラブ 盛岡ゼブラ 石巻市役所 呉羽化学 秋商クラブ 日東紡福島
10 1986 松島クラブ 盛岡ゼブラ 秋田市役所 石巻市役所 日東紡福島 秋商クラブ 呉羽化学
11 1987 松島クラブ 秋田市役所 TDK 盛岡ゼブラ 呉羽化学 秋商クラブ 日東紡福島 石巻市役所
12 1988 TDK 松島クラブ 秋田市役所 盛岡ゼブラ 石巻市役所 呉羽化学 日東紡福島 秋商クラブ
13 1989 TDK 秋田市役所 松島クラブ 盛岡ゼブラ 日東紡福島 中田クラブ 石巻市役所 呉羽化学
14 1990 NEC山形 TDK 秋田市役所 松島クラブ 盛岡ゼブラ 中田クラブ 石巻市役所 日東紡福島
15 1991 NEC山形 東北電力 TDK 秋田市役所 松島クラブ 中田クラブ 盛岡ゼブラ 石巻市役所
16 1992 NEC山形 東北電力 松島クラブ 福島FC TDK 秋田市役所 盛岡ゼブラ 中田クラブ
17 1993 NEC山形 東北電力 松島クラブ 福島FC TDK 秋田市役所 盛岡ゼブラ 中田クラブ
18 1994 東北電力 福島FC 松島クラブ 秋田市役所 TDK 中田クラブ 盛岡ゼブラ トーキン
19 1995 ソニー仙台 盛岡ゼブラ 秋田市役所 松島クラブ TDK 山形FC トーキン 中田クラブ
20 1996 ソニー仙台 秋田市役所 松島クラブ トーキン TDK秋田 山形FC 盛岡ゼブラ 鶴岡TDK

1部リーグ(1997年〜)

年度 優勝 2位 3位 4位 5位 6位 7位 8位 9位 10位
21 1997 ソニー仙台 盛岡ゼブラ TDK秋田 山形FC 松島クラブ トーキン 秋田市役所 鶴岡TDK
22 1998 トーキン 盛岡ゼブラ TDK秋田 山形FC 松島クラブ アステール青森 秋田市役所 鶴岡TDK
23 1999 トーキン TDK秋田 アステール青森 盛岡ゼブラ 山形FC FCプリメーロ 秋田市役所 松島クラブ
24 2000 TDK秋田 トーキン アステール青森 FCプリメーロ 山形FC 新日鐵釜石 盛岡ゼブラ 秋田市役所
25 2001 FCプリメーロ TDK秋田 アステール青森 トーキン 盛岡ゼブラ 新日鐵釜石 松島クラブ 山形FC
26 2002 TDK秋田 NECトーキン アステール青森 FCプリメーロ 盛岡ゼブラ 新日鐵釜石 秋田市役所 松島クラブ
27 2003 TDK秋田 FCプリメーロ 佐川急便東北 NECトーキン 秋田市役所 盛岡ゼブラ 新日鐵釜石 アステール青森
28 2004 TDK秋田 ヴィーゼ塩竃 NECトーキン 秋田市役所[1] 新日鐵釜石 FCプリメーロ 盛岡ゼブラ 足利工務店河辺FC
29 2005 TDK秋田
グルージャ盛岡
FCプリメーロ ヴィーゼ塩竃 NECトーキン 新日鐵釜石 盛岡ゼブラ
30 2006 TDK秋田 グルージャ盛岡 NECトーキン FCプリメーロ 仙台中田クラブ ヴィーゼ塩竃 盛岡ゼブラ 新日鐵釜石
31 2007 グルージャ盛岡 NECトーキン FCプリメーロ 塩竃FCヴィーゼ 仙台中田クラブ 古河電池 盛岡ゼブラ 新日鐵釜石
32 2008 グルージャ盛岡 NECトーキン FCプリメーロ FC秋田カンビアーレ 塩竃FCヴィーゼ 仙台中田クラブ ビアンコーネ福島 古河電池
33 2009 グルージャ盛岡 福島ユナイテッドFC NEC TOKIN FC FCプリメーロ FC秋田カンビアーレ 盛岡ゼブラ 塩竃FCヴィーゼ 仙台中田クラブ
34 2010 グルージャ盛岡 福島ユナイテッドFC NEC TOKIN FC 盛岡ゼブラ 秋田FCカンビアーレ FCプリメーロ 塩竃FCヴィーゼ コバルトーレ女川
35 2011 福島ユナイテッドFC グルージャ盛岡 NEC TOKIN FC[1] 秋田FCカンビアーレ 盛岡ゼブラ 富士2003 塩竃FCヴィーゼ [2]
36 2012 福島ユナイテッドFC グルージャ盛岡 塩釜NTFCヴィーゼ 秋田FCカンビアーレ FCプリメーロ 富士2003 盛岡ゼブラ
37 2013 グルージャ盛岡[3] ヴァンラーレ八戸[4] FCガンジュ岩手 コバルトーレ女川 富士2003 FCプリメーロ 盛岡ゼブラ 塩釜NTFCヴィーゼ バンディッツいわき 秋田FCカンビアーレ
38 2014 FCガンジュ岩手 コバルトーレ女川 ラインメール青森 富士2003 FCプリメーロ バンディッツいわき 秋田FCカンビアーレ 盛岡ゼブラ メリー 塩釜NTFCヴィーゼ[5]
39 2015 FCガンジュ岩手 ラインメール青森[6] コバルトーレ女川 富士2003 FCプリメーロ 盛岡ゼブラ バンディッツいわき ブランデュー弘前FC いわき古河FC 秋田FCカンビアーレ
40 2016 コバルトーレ女川 ブランデュー弘前FC FCガンジュ岩手 FCプリメーロ 盛岡ゼブラ バンディッツいわき 富士2003 仙台SASUKE.FC 猿田興業 いわき古河FC
41 2017 コバルトーレ女川 富士2003 ブランデュー弘前FC 新日鐵住金釜石 盛岡ゼブラ FCプリメーロ バンディッツいわき FCガンジュ岩手 メリー 仙台SASUKE.FC

2部北リーグ(1997年〜)

年度 優勝 2位 3位 4位 5位 6位 7位 8位 9位 10位
21 1997 アステール青森 新日鐵釜石 大宮クラブ 西目FCパナー 秋商クラブ 十和田キッカーズ
22 1998 新日鐵釜石 大宮クラブ 光星FC 西目FCパナー 秋商クラブ 十和田キッカーズ
23 1999 新日鐵釜石 光星FC 大宮クラブ 秋商クラブ 西目FCパナー 十和田キッカーズ
24 2000 北都銀行 遠野クラブ 大宮クラブ 秋商クラブ 十和田キッカーズ 八戸KOSEI FC
25 2001 秋田市役所 北都銀行 遠野クラブ 大宮クラブ 八戸KOSEI FC 十和田キッカーズ
26 2002 北都銀行 足利工務店河辺FC 遠野クラブ 八戸KOSEI FC 大宮クラブ 陸上自衛隊八戸
27 2003 足利工務店河辺FC 遠野クラブ 北都銀行 ヴィラノーバ盛岡 陸上自衛隊八戸 ラインメール青森
28 2004 グルージャ盛岡 北都銀行 遠野クラブ アステール青森 山王クラブ 陸上自衛隊八戸
29 2005 遠野クラブ FC秋田カンビアーレ 水沢クラブ アステール青森 北都銀行 山王クラブ
30 2006 FC秋田カンビアーレ 水沢クラブ 遠野クラブ ヴァンラーレ八戸FC 富士2003 北都銀行 アステール青森 TDK親和会
31 2007 FC秋田カンビアーレ 水沢クラブ 遠野クラブ 富士2003 猿田興業 ヴァンラーレ八戸FC 大宮クラブ 北都銀行
32 2008 盛岡ゼブラ 水沢クラブ 新日鐵釜石 ヴァンラーレ八戸FC 富士2003 遠野クラブ FC紫波[7] 猿田興業[7]
33 2009 富士2003 新日鐵釜石 ヴァンラーレ八戸FC 水沢クラブ グルージャ盛岡・
イストリア[1]
遠野クラブ ラインメール青森 FC紫波[8]
34 2010 富士2003 ヴァンラーレ八戸FC 大宮クラブ 遠野クラブ 水沢クラブ 新日鐵釜石 ラインメール青森 FC紫波
36 2012 FCガンジュ岩手 ヴァンラーレ八戸FC ラインメール青森 水沢クラブ 大宮クラブ TDK親和会 新日鐵釜石 遠野クラブ
37 2013 ラインメール青森 ブランデュー弘前 大宮クラブ TDK親和会 新日鐵住金釜石 FC Fuji08 水沢クラブ 秋田大学医学部 花巻クラブ 遠野クラブ
38 2014 ブランデュー弘前 猿田興業 TDK親和会 秋田大学医学部 水沢クラブ FC Fuji08 新日鐵住金釜石 大宮クラブ おいらせFC 岩手クラブ
39 2015 猿田興業 FC Fuji08[1] 新日鐵住金釜石 TDK親和会 秋田大学医学部 大宮クラブ 水沢クラブ 花巻クラブ 七戸クラブ[9] 北都銀行
40 2016 新日鐵住金釜石 秋田FCカンビアーレ 秋田大学医学部 八学大FC2014 大宮クラブ TDK親和会 水沢クラブ ヌ・ペーレ平泉前沢 花巻クラブ 七戸クラブ
41 2017 秋田FCカンビアーレ 猿田興業 大宮クラブ 秋田大学医学部 TDK親和会 水沢クラブ 八学大FC2014[10] おいらせFC[11] 北都銀行[12] 遠野クラブ[13]

2部南リーグ(1997年〜)

年度 優勝 2位 3位 4位 5位 6位 7位 8位 9位 10位
21 1997 古河電池 七ヶ浜SC 仙台中田クラブ 松下オーディオ福島 NEC米沢 金井FC
22 1998 FCプリメーロ 古河電池 電力ノスタルジアFC NEC米沢 金井FC 七ヶ浜SC
23 1999 七ヶ浜SC 古河電池 松下電器福島 鶴岡TDK 電力ノスタルジアFC NEC米沢
24 2000 松島クラブ 七ヶ浜SC キルシェ鶴岡 古河電池 NEC米沢 松下電器福島
25 2001 古河電池 仙台中田クラブ 櫛引クラブ 七ヶ浜SC NEC米沢 松下電器福島
26 2002 佐川急便東北 仙台中田クラブ 古河電池 山形FC 櫛引クラブ 松下電器福島
27 2003 仙台中田クラブ 古河電池 ノーザンピークス
郡山
松島クラブ 山形FC 櫛引クラブ
28 2004 ノーザンピークス
郡山
古河電池 仙台中田クラブ マリソル松島 呉羽化学 山形FC
29 2005 仙台中田クラブ 古河電池 ノーザンピークス
郡山
マリソル松島 呉羽化学 山形FC
30 2006 古河電池 マリソル松島 ノーザンピークス
郡山
金井FC 七ヶ浜SC FCペラーダ福島 クレハ
31 2007 ビアンコーネ福島 FCペラーダ福島 相馬SC マリソル松島 中新田SC 七ヶ浜SC 金井FC クレハ
32 2008 福島ユナイテッドFC コバルトーレ女川 相馬SC バンディッツいわき 中新田SC マリソル松島 七ヶ浜SC クレハ
33 2009 コバルトーレ女川 バンディッツいわき ビアンコーネ福島 いわき古河FC メリー マリソル松島 相馬SC 中新田SC
34 2010 FCシャイネン福島 仙台中田クラブ バンディッツいわき メリー いわき古河FC マリソル松島 ビアンコーネ福島 相馬SC
36 2012 バンディッツいわき コバルトーレ女川 マリソル松島 FCシャイネン福島 いわき古河FC 仙台中田クラブ メリー FCパラフレンチ米沢
37 2013 メリー 仙台中田クラブ 仙台SASUKE.FC いわき古河FC FCパラフレンチ米沢 相馬SC FCシャイネン福島 マリソル松島 中新田SC 酒田琢友クラブ
38 2014 いわき古河FC FCシャイネン福島 仙台中田クラブ 仙台SASUKE.FC マリソル松島 FCパラフレンチ米沢 相馬SC 東六クラブ
ノスタルジア
クレハ 戸沢FC
39 2015 仙台SASUKE.FC マリソル松島 FCパラフレンチ米沢 メリー DUOPARK.FC FCシャイネン福島 仙台中田クラブ 相馬SC 酒田琢友クラブ 安積Scorpion
40 2016 メリー 相馬SC 中新田SC クレハ FCパラフレンチ米沢 DUOPARK.FC[1] 仙台中田クラブ FCシャイネン福島[14] マリソル松島 戸沢FC
41 2017 いわき古河FC 相馬SC FCパラフレンチ米沢 会津オリンパス 中新田SC 仙台中田クラブ リコーインダストリー東北 FCシャイネン福島 クレハ 三川SC

2部南北統一リーグ(2011年)

2011年シーズンは、東北地方太平洋沖地震の影響でコバルトーレ女川FCシャイネン福島バンディッツいわきいわき古河FCメリーの5チームが参加を辞退したため、南北に別れずに統合して行われ、残る11チームによる1回総当たりとなった。

また、当初は2部の南北それぞれのブロックの優勝チームが自動的に1部の下位2チームと入れ替わる方式が予定されていた。しかし上記の理由で、2012年度については2部から1部への自動昇格は認められなかった[15]

年度 優勝 2位 3位 4位 5位 6位 7位 8位 9位 10位 11位
35 2011 ヴァンラーレ八戸 FCガンジュ岩手 TDK親和会 仙台中田クラブ ラインメール青森 水沢クラブ マリソル松島 大宮クラブ FCパラフレンチ米沢 新日鐵釜石 遠野クラブ

日本フットボールリーグ昇格へ向けて

1部の優勝チームは全国地域サッカーチャンピオンズリーグ(2015年までは全国地域サッカーリーグ決勝大会)に出場し、各地域リーグ優勝チームおよび全国社会人サッカー選手権大会上位チームと対戦。原則、上位2チームが全国リーグである日本フットボールリーグ(JFL)へ自動昇格となるが、JFLにて降昇格や退会などの理由によりチーム数に変動があった場合、昇格枠は変更される。

なお、1976年以前は、当時の全国リーグであった日本サッカーリーグへの昇格は、全国社会人サッカー選手権大会の成績により決定していた。1977年以降、全国リーグへの昇格権利は、同年に新設された 前述の全国地域サッカーリーグ決勝大会に移行された。しかし、2006年以降、全国社会人サッカー選手権大会の上位チーム(2012年以降は3チーム)にも全国地域サッカーリーグ決勝大会への出場権が付与されたため、東北リーグを含む地域リーグの1部優勝チームのみならず、リーグ下位チームや下部カテゴリである都道府県リーグのチームにもJFL昇格への門戸が広がった。

また、各地域リーグ優勝チームと全社上位枠で出場チーム数が定数に達しなかった場合、輪番制(2018年は北海道・中国・北信越・東北・四国の順)により当該地域の2位チームが出場できる。

年度 東北地域代表チーム 備考
29 2005 TDK (リーグ1位)
グルージャ盛岡 (リーグ2位)
30 2006 TDK (リーグ1位) 地域リーグ決勝大会優勝、JFL昇格
31 2007 グルージャ盛岡 (リーグ1位)
NECトーキン (リーグ2位)
32 2008 グルージャ盛岡 (リーグ1位) リーグ2位・全社準優勝のNECトーキンは出場辞退
33 2009 グルージャ盛岡 (リーグ1位)
34 2010 グルージャ盛岡 (リーグ1位)
福島ユナイテッドFC (全社枠)
35 2011 福島ユナイテッドFC (リーグ1位)
36 2012 福島ユナイテッドFC (リーグ1位) 地域リーグ決勝大会準優勝、JFL昇格
37 2013 グルージャ盛岡 (リーグ1位) 地域リーグ決勝大会優勝、J3リーグへ参入
ヴァンラーレ八戸(リーグ2位)地域リーグ決勝大会
出場は逃すも、審査によりJFL参入を認められる
38 2014 FCガンジュ岩手 (リーグ1位)
39 2015 FCガンジュ岩手 (リーグ1位)
ラインメール青森 (全社枠) 地域リーグ決勝大会優勝、JFL昇格
40 2016 コバルトーレ女川 (リーグ1位)
41 2017 コバルトーレ女川 (リーグ1位) 全国地域サッカーチャンピオンズリーグ優勝、JFL昇格

昇降格

  • 1部9位・10位チームは2部の各南北リーグ(青森・岩手・秋田は北リーグ、宮城・山形・福島は南リーグ)に自動降格。
  • 2部の各南北リーグ優勝チームは1部に自動昇格。
  • 2部の各南北リーグ8位・9位・10位チームは各県リーグに自動降格。
    • 1部から2部同地域に2チームが降格した場合は、県リーグ降格枠が3から4へ増枠となり、7位も各県リーグに自動降格。
    • 逆に2部同地域に降格チームが発生しなかった場合は、県リーグ降格枠が3から2へ減枠となり、8位が繰り上げ残留。
  • 各県1部優勝チームは2部の各南北リーグに自動昇格。
    • 2004年からは東北リーグ昇格チームを決める大会として、北東北(青森・岩手・秋田)県1部優勝3チームが出場した北東北3県リーグチャレンジマッチ、南東北(宮城・山形・福島)県1部優勝3チームが出場した南東北3県リーグチャレンジマッチが行われていたが、2012年を最後に廃止された(2011年は昇降格なしのため開催されず、2012年は東北リーグのチーム数拡大に伴い各県優勝チームは自動昇格、2位チームによってチャレンジマッチが行われた)。
    • 2003年シーズンまで2部リーグの所属チーム数は各県2チームに固定されており、各県の中で下位となったチームが同県リーグの優勝チームと入れ替え戦を行っていた。同年はチャレンジマッチを開催せず、2部の下位3チームと各県優勝チームの間で入れ替え戦を行った。

過去の主な参加クラブ

青森県
秋田県
岩手県
宮城県
山形県
福島県

出典

  1. 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 活動休止によりリーグ脱退。
  2. 東北地方太平洋沖地震の影響によりFCプリメーロが参加辞退。
  3. J3リーグに加盟。
  4. JFL入会希望申請チーム枠で昇格。
  5. この年をもって東北リーグから脱退し、翌年から宮城県1部リーグに所属。
  6. 第51回全国社会人サッカー選手権大会4位入賞により第39回全国地域サッカーリーグ決勝大会出場権獲得後、同大会で優勝し、JFLへ昇格。
  7. 7.0 7.1 当初は猿田興業が7位、FC紫波が8位であったが、猿田興業が4-0で勝利した第13節のFC紫波戦において出場停止選手を出場させていたため、没収試合となり順位が入れ替わった(平成20年度 第12回東北社会人サッカーリーグ2部リーグ試合結果集計表 - 福島県サッカー協会、平成20年度 【第12回】 東北社会人サッカーリーグ 2部北戦績表 - 岩手県サッカー協会)
  8. グルージャ・イストリアの脱退により残留
  9. 秋田県リーグからの昇格辞退、FC Fuji08の脱退により残留。
  10. リーグ脱退
  11. 2部北降格クラブの未発生により残留
  12. 秋田県リーグ1位クラブの昇格辞退により残留
  13. 八学大FC2014の脱退により残留
  14. DUOPARK.FCが2017年のリーグ戦を辞退したため残留。
  15. 週刊サッカーマガジン 2011年11月22日号

外部リンク


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