星野富弘

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星野 富弘(ほしの とみひろ、1946年4月24日 - )は、日本詩人画家。現在も詩画や随筆の創作を続けており、また国内外で「花の詩画展」が開かれている。

プロフィール

著作

  • 『愛、深き淵より。』(1981年、立風書房、ISBN 4651140068 絶版)
  • 『四季抄 風の旅』(1982年、立風書房、ISBN 4651110118)
  • 『花の詩画集 鈴の鳴る道』(1986年偕成社、ISBN 4039632907)
  • 『かぎりなくやさしい花々』(1986年、偕成社、ISBN 4036341308)
  • 『銀色のあしあと』(三浦綾子との対談)(1988年いのちのことば社、ISBN 4264021979)
  • 『花の詩画集 速さのちがう時計』(1992年、偕成社、ISBN 403963540X)
  • 『花の詩画集 あなたの手のひら』(1999年、偕成社、ISBN 4039637607)
  • 『新版 愛、深き淵より。』(2000年、立風書房、ISBN 4651140165)
  • 『花の詩画集 花よりも小さく』(2003年、偕成社、ISBN 403963800X)
  • 『山の向こうの美術館』(2005年、富弘美術館、ISBN 4039638409)
  • 『たった一度の人生だから』(日野原重明との対談)(2006年、いのちのことば社、ISBN 4264024684)
  • 『ことばの雫』(写真=星野昌子)(2008年、いのちのことば社、ISBN 4264026814)
  • 『新編 四季抄 風の旅』(2009年学研パブリッシング、ISBN 4054040853)
  • 『詩画集 風の詩-かけがえのない毎日』(舘内端と共著)(2010年、学研パブリッシング、ISBN 4054044662)
  • 『花の詩画集 種蒔きもせず』(2010年、偕成社、ISBN 4039639200)
  • 『詩画集 ありがとう私のいのち』(2011年、学研パブリッシング、ISBN 405203497X)
  • 『いのちより大切なもの』(2012年、いのちのことば社、ISBN 4264030536)

美術館

みどり市立富弘美術館
1991年(平成3年)、群馬県勢多郡東村(当時)の草木湖のほとりに、星野富弘の作品を展示する村立富弘美術館が開館した。ふるさと創生資金を活用し、使われなくなっていた福祉施設を改築して、美術館にしたものである。
この頃すでに、全国各地で開催されていた「花の詩画展」やテレビ番組、また教科書に掲載された随筆などによって、星野富弘の名は広く知られていたことから、富弘美術館は開館当初から多くの入場者が訪れ、2002年(平成14年)には入館者が400万人を超えるまでになった。2005年(平成17年)に新富弘美術館建設国際設計競技を経て、旧館の隣に新館の建設に着手、同年4月16日に新しい富弘美術館が開館した。
芦北町立星野富弘美術館
2006年(平成18年)5月、みどり市立富弘美術館の姉妹館として、熊本県葦北郡芦北町芦北町立星野富弘美術館が開館した。

関連項目

外部リンク