休屋
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休屋(やすみや)は、青森県十和田市の地名。十和田市大字奥瀬字十和田湖畔休屋。神田川という小さな川を挟んで秋田県小坂町休平の地区が隣接している。
概要
十和田八幡平国立公園の十和田湖南部の湖畔にあり、ホテルなどの宿泊施設や土産物ほか、観光汽船乗り場、乙女の像などがある十和田湖の中心観光拠点である。
歴史
この地区には十和田神社が鎮座しており、江戸時代までは無雪期には参拝者が通っていたが、積雪期には里に戻っていた。 この地区を初めて開拓をしたのは栗山新兵衛であった。1869年(明治2年)のことである。 彼以来、移住者が休屋や休平を開拓していった。十和田湖観光に力を入れたのは十和田湖にヒメマスを放流した和井内貞行の影響である。
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宿泊施設や土産物屋がならぶ
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付近の砂浜
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船乗り場付近
周辺
- 国道103号(国道454号重複)
- 十和田湖観光汽船休屋乗り場
- 十和田湖温泉郷
- 十和田湖駅(JRバス東北十和田北線・十和田東線)
- 十和田湖バスターミナル(十鉄バス十和田湖観光線)
- 乙女の像(高村光太郎作のブロンズ像)
- 十和田神社
テレビ中継局
- 当地にはテレビ中継局が置かれている。詳細は、十和田湖テレビ中継局を参照。