役所広司
役所 広司(やくしょ こうじ、1956年1月1日 - )は、日本の俳優。本名:橋本 広司(はしもと こうじ)。
長崎県諫早市出身。ワイ・ケイ事務所所属。身長179cm。俳優・仲代達矢主宰の無名塾出身。
Contents
来歴・人物
公務員から俳優へ
長崎県諫早市で生まれる。大村市の長崎県立大村工業高等学校卒業後[1]、上京して千代田区役所土木工事課に勤務。友人に連れられて観劇した仲代達矢主演の舞台公演『どん底』に感銘を受け俳優への道を志す。200倍もの難関である仲代が主宰する俳優養成所「無名塾」の試験に合格。芸名は前職が役所勤めだったことに加え、「役どころが広くなる」ことを祈念して仲代が命名[2]。
デビュー後の活躍
当初は所属する無名塾の舞台公演に出演。1980年(昭和55年)のNHK連続テレビ小説『なっちゃんの写真館』でテレビデビューを果たす。主に時代劇で評価を得ていた。1983年(昭和58年)のNHK大河ドラマ『徳川家康』の織田信長役で注目を集め、1984年(昭和59年)のNHK新大型時代劇『宮本武蔵』の主人公・武蔵役で初めて主演に抜擢される。民放の時代劇作品では、『三匹が斬る!』シリーズなどが代表作。
映画では、伊丹十三監督作品の『タンポポ』などに出演。1988年(昭和63年)の日本・スイス合作映画『アナザー・ウェイ ―D機関情報―』(西村京太郎の小説『D機関情報』の映画化作品。山下耕作監督作品)の主人公・関谷海軍中佐役で映画初主演を果たす。『オーロラの下で』で初めて日本アカデミー賞の優秀主演男優賞を獲得する。1995年(平成7年)、『KAMIKAZE TAXI』(原田眞人監督)で毎日映画コンクール主演男優賞を受賞。
作品の大ヒットから地位確立まで
1996年(平成8年)公開の主演映画『Shall we ダンス?』が大ヒットとなる。さらに、『シャブ極道』(細野辰興監督作品)、『眠る男』(小栗康平監督作品)の演技が絶賛され、その年度の主演男優賞を総ざらいする。1997年(平成9年)の『失楽園』も大ヒットする。今村昌平監督の映画『うなぎ』が1997年(平成9年)にカンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞すると、この2年で20以上の映画賞を獲得。(今村とは、今村の遺作『赤い橋の下のぬるい水』でも共演)以後、黒沢清や青山真治らが監督を務める映画へ出演。東京国際映画祭での主演男優賞受賞、1996年(平成8年)から7年連続で日本アカデミー賞の優秀主演男優賞を受賞するなど、毎年の映画祭でその名前を挙げられないことはないほど名実共に、日本を代表する映画俳優の一人となった。
世界進出
2005年(平成17年)にはアジアを代表する俳優、ハリウッドを牽引するスタッフが集結したことで話題を呼んだ『SAYURI』に参加。また、2006年(平成18年)のカンヌ国際映画祭にで監督賞を受賞した『バベル』では、ブラッド・ピットと共演。2007年(平成19年)には日米伊合作映画『シルク』に中谷美紀、キーラ・ナイトレイとも共演。シカゴ国際映画祭主演男優賞、バレンシエンヌ国際映画祭オマージュ賞、アジア太平洋映画祭主演男優賞、ゴッサム賞アンサンブル演技賞、東京国際映画祭主演男優賞、パームスプリング国際映画祭アンサンブル演技賞、サンディエゴ映画批評家協会アンサンブル演技賞、アメリカ俳優組合賞ノミネートなど海外でもその高い演技力に対し賞が贈られている。
その他
- 映画での活躍が目立つにつれテレビドラマの出演は稀になったが、日本テレビ系列で放送中の『東京日和』で進行役を担当。テレビ東京系列で放送中の『日経スペシャル ガイアの夜明け』では2009年(平成21年)まで初代進行役を務めた。
- 1980年代前半に発表されていた一部資料の生年月日と差異があるがミスプリントであると思われる(ノート参照)。
- アオキのCMに出演している。
- フィンランド航空の日本向け広告等に、イメージキャラクター『Mr.ヨーロッパ』として、2010年(平成22年)から起用されている。2013年1月14日日本出発限定で、「役所広司さんが贈る、オーロラの旅」という特別海外旅行ツアーが企画販売された[3]。
- 長年に亘る俳優活動などが評価され、平成24年度の春の褒章にて、紫綬褒章が日本政府より贈られることが決定した[4]。
- 小学校6年の時に自身が書いた「ばつの草とり」という詩が朝日新聞長崎版に掲載されたことがある。[5]
出演作品
映画
- 闇の狩人(1979年) - 桑野の定八 役
- さらば、わが友 実録大物死刑囚たち(1980年) - 金井厳 役
- 日本の熱い日々 謀殺・下山事件(1981年) - 後輩の記者 役
- 鬼龍院花子の生涯(1982年) - 近藤 役
- ひめゆりの塔(1982年) - 大高見習士官 役
- 遠野物語(1982年)- 初太郎 役
- タンポポ(1985年) - 白服の男 役
- 女咲かせます(1987年) - 三枝高志 役
- アナザー・ウェイ ―D機関情報―(1988年) - 関谷直人 役
- オーロラの下で(1990年) - 田宮源蔵 役
- 紅蓮華(1993年) - 健造 役
- 極東黒社会(1993年) - 加納亮介 役
- 大阪極道戦争 しのいだれ(1994年) - 吉川一平 役
- KAMIKAZE TAXI(1995年) - 寒竹一将 役
- Shall we ダンス?(1996年) - 杉山正平 役
- 眠る男(1996年) - 上村 役
- シャブ極道(1996年) - 真壁五味 役
- 失楽園(1997年) - 久木祥一郎 役
- うなぎ(1997年) - 山下拓郎 役
- バウンス Ko GALS(1997年)
- CURE(1997年) - 高部賢一 役
- 絆 -きずな-(1998年) - 伊勢孝昭 役
- 大往生(1998年)
- たどんとちくわ(1998年) - 木田 役
- ニンゲン合格(1999年) - 藤森岩雄 役
- 金融腐食列島 呪縛(1999年) - 北野浩 役
- カリスマ(2000年) - 藪池五郎 役
- どら平太(2000年) - 望月小平太 役
- sWinG maN スイングマン (2000年) - 映画スター 役
- EUREKA(2001年) - 沢井真 役
- 回路(2001年) - 船長 役
- 降霊 KOUREI(2001年) - 佐藤克彦 役
- 赤い橋の下のぬるい水(2001年) - 笹野陽介 役
- 突入せよ! あさま山荘事件(2002年) - 佐々淳行 役
- 11'09''01/セプテンバー11「日本編」(2003年)
- ドッペルゲンガー(2003年) - 早崎道夫とそのドッペルゲンガー 役
- 油断大敵(2004年) - 関川仁 役
- 東京原発(2004年) - 天馬都知事 役
- ほたるの星(2004年) - 瀧口先生 役
- 笑の大学(2004年) - 向坂睦夫 役
- レイクサイド マーダーケース(2005年) - 並木俊介 役
- ローレライ(2005年) - 絹見真一 役
- SAYURI Memoirs of a Geisha(2005年) - 延 役
- THE 有頂天ホテル(2006年) - 新堂平吉 役
- それでもボクはやってない(2007年) - 荒川正義 主任弁護士 役
- 叫(2007年) - 吉岡登 役
- アルゼンチンババア(2007年) - 涌井悟 役
- バベル Babel(2007年) - 綿谷ヤスジロウ 役
- 象の背中(2007年) - 藤山幸弘 役
- シルク Silk(2008年) - 原十兵衛 役
- パコと魔法の絵本(2008年) - 大貫(ガマ王子) 役
- トウキョウソナタ Tokyo Sonata(2008年) - 泥棒 役
- ゼラチンシルバーLOVE(2009年) - 依頼人 役
- ガマの油(2009年) - 矢沢拓郎 役 ※監督・原案
- 劒岳 点の記(2009年) - 古田盛作 役
- 十三人の刺客(2010年) - 島田新左衛門 役
- 最後の忠臣蔵(2010年) - 瀬尾孫左衛門 役
- 一命(2011年) - 斎藤勧解由 役
- 聯合艦隊司令長官 山本五十六(2011年) - 山本五十六 役[6]
- キツツキと雨(2012年) - 岸克彦 役
- わが母の記(2012年) - 伊上洪作 役
- 終の信託(2012年) - 江木秦三 役
- 清須会議(2013年) - 柴田勝家 役
- 渇き。(2014年) - 藤島昭和 役
- 蜩ノ記(2014年) - 戸田秋谷 役
- 日本のいちばん長い日(2015年) - 阿南惟幾 役[7]
- 関ヶ原(2017年) - 徳川家康 役[8]
- 三度目の殺人(2017年) - 三隅高司 役
- 孤狼の血(2018年) - 大上章吾 役
テレビドラマ
- 大河ドラマ(NHK)
- 特命刑事(1980年、日本テレビ系列) - ゲスト出演
- 連続テレビ小説(NHK)
- 着ながし奉行(1981年、フジテレビ系列) - 田口源二郎 役
- 闇を斬れ 第5話「恋姿・謎の美剣士」(1981年、関西テレビ系列) - 菊川彦三郎 役
- 宮本武蔵(1984年、NHK新大型時代劇) - 宮本武蔵 役 エランドール新人賞・テレビ大賞新人賞受賞
- 親戚たち(1985年、フジテレビ系列) - 雲太郎 役
- モナリザたちの冒険(1987年、TBS系列)
- 三匹が斬る!シリーズ(1987年 - 1995年、テレビ朝日系列) - 千石=久慈慎之介 役
- 男たちの運動会(1989年、NHK)
- 燃えよ剣(1990年、テレビ東京系列) - 土方歳三 役
- 愛の世界(1990年、日本テレビ系列)
- 女王蜂(1990年、テレビ朝日系列) - 金田一耕助 役
- TBS大型時代劇スペシャル(TBS)
- 世にも奇妙な物語 『ハッピーバースデイ・ツー・マイホーム』(1991年、フジテレビ系)
- 朝日のあたる家(1991年、よみうりテレビ) - 伊丹建彦 役
- 青春の門(1991年、テレ東系列) - 伊吹重蔵 役
- 金曜ドラマシアター「実録犯罪史シリーズ 恐怖の二十四時間 連続殺人鬼 西口彰の最期」(1991年、フジテレビ系列) - 西口彰 役
- 悲しくてやりきれない(1992年、TBS系列)
- 雀色時(1992年、日本テレビ系列)
- 四匹の用心棒(4))かかし半兵衛ひとり旅(1992年、ANB / 東映) - 菊地菊右衛門
- 冬の魔術師(1993年、NHK)
- 八丁堀捕物ばなし(1993年、フジテレビ系列)
- 殺人の駒音(1993年)
- 金曜エンタテイメント「顔に降りかかる雨」(1994年5月、フジテレビ) - 成瀬隆次 役
- 松本清張スペシャル・微笑の儀式(1995年、日本テレビ系列) - 鳥沢良一郎 役
- 刑事追う!(1996年、テレ東系列) - 沢木賢太郎 役
- オトナの男(1997年7月6日 - 9月28日、TBS系列) - 水町大二郎 役
- 刑事クマさん(1998年、TBS系列) - 権藤健 役
- 幽婚(1998年)
- 刑事たちの夏(1999年、日本テレビ系列)
- 降霊(1999年〈2001年劇場公開〉、関西テレビ)黒沢清監督
- 合い言葉は勇気(2000年7月6日 - 9月14日、フジテレビ系列) - 暁仁太郎 役
- 盤嶽の一生(2002年・フジテレビ系列) - 阿地川盤嶽 役
- 砦なき者(2004年、テレビ朝日〈開局45周年記念企画〉) - 長坂文雄 役
- 駅路(2009年、〈松本清張生誕100年記念ドラマ〉フジテレビ系列) - 呼野刑事 役
- わが家の歴史(2010年春、フジテレビ開局50周年企画)※声の出演
- 初秋(2011年秋、TBS系列〈CBC開局60周年記念スペシャルドラマ〉) - 松原辰平 役
- おやじの背中 第2話(2014年7月20日、TBS) - 青木草輔 役
- バイプレイヤーズ 〜もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら〜 第1話(2017年1月14日、テレビ東京) - 本人 役[10]
- 絆〜走れ奇跡の子馬〜(2017年3月23日・3月24日、NHK) - 松下雅之 役[11]
- オー・ルーシー!(2017年9月16日、NHK総合)
- 陸王(2017年10月15日 - 12月24日、TBS) - 主演・宮沢紘一 役[12]
舞台
- 毒の華(1981年・サンシャイン劇場)
- ベント(1986年・パルコ劇場)
- AZUCHI(1987年・セゾン劇場)
- 終着駅(1990年)
- BURN THIS 焼却処分(1991年・パルコ劇場)
- 恋人たちの短い夜(1993年・シアターコクーン)
- 巌流島(1996年・パルコ劇場)
- 八月に眠れ 〜リム亭奇譚〜(2000年・京王プラザホテル)
- ふたたびの恋(2003年・パルコ劇場他)
劇場アニメ
吹き替え
海外ドラマ
- バンド・オブ・ブラザース(2006年) - リチャード・“ディック“・ウインターズ少佐 役
海外アニメ
- 森のリトル・ギャング(2006年) - RJ 役
- ATOM(2009年) - ビル・テンマ博士 役
ドキュメンタリー番組
- うまいが一番(フジテレビ) - 出演、ナレーション
- ネシアの旅人(テレビ東京系) - ナレーション
- 日経スペシャル ガイアの夜明け(テレビ東京) - 案内人。2009年いっぱいで降板し、江口洋介に交代。
- 東京日和(日本テレビ) - ナレーション
- イチ流(イチロー特集・テレビ朝日)
- 課外授業 ようこそ先輩(NHK総合) - 語り
- テレビ東京開局45周年記念番組「封印された 三蔵法師の謎〜シルクロード3万キロに挑んだ男〜」(テレビ東京) - 旅人
- 世界の美都で発見! 秘宝ミステリーツアー(TBS) - 案内人
- フォトドキュメント 天涯へ 旅人 沢木耕太郎の世界(NHK教育) - 朗読
- Earth Walker(BSフジ)
- 二夜連続新春特別企画『Earth Walker(第一章)第一夜 世界一大きい木ジャイアントセコイア』(2012年1月2日、BSフジ) - 地球の案内人(ナビゲーター、声の出演)
- 二夜連続新春特別企画『Earth Walker(第二章)第二夜 世界一美しい珊瑚の海レディエオット島』(2012年1月3日、BSフジ) - 地球の案内人
- 『Earth Walker(第三章)第一夜 世界で一番長い火山洞窟に潜る〜火の島ハワイ地球創世物語〜』(2013年12月30日、BSフジ) - 地球の案内人
- 『Earth Walker(第四章)第二夜 生態系の頂点 幻のオオカミに逢う〜イエローストーン地球再生物語〜』(2013年12月31日、BSフジ) - 地球の案内人
- 瑛太が挑む 世界最長の大河 ナイル(BSジャパン) - ナイルの声(語り)
- 第一集 幻の源流を求めて13,000kmの大紀行(2012年8月11日、BSジャパン)
- 第二集 エチオピア高原に青ナイル幻の源流を求めて(2013年1月12日、BSジャパン)
- 第三集 ケニア人類発祥の大地にナイルの源流を求めて(2013年3月9日、BSジャパン)
- 地球イチバン 第4シリーズ(2014年10月9日 - 2015年3月19日、NHK総合) - ナビゲーター
CM・広告
- ハウス食品
- 「ザ・カリー」(1983年 - 1984年)※夫婦で出演
- 「ジャワカレー」(1998年 - 2000年)
- 大阪ガス「ガスファンヒーターエアコン」(1984年)
- サントリー
- 「オールド」(1987年)
- 「ザ・ストレート」(2009年)
- 第一製薬(現:第一三共ヘルスケア)「カロヤンアポジカΣ」(1990年 - 2000年)
- 日野自動車「スーパードルフィン・プロフィア」(1992年)
- トヨタ自動車
- 「カリーナ」(1996年)
- 「HYBRID SYNERGY DRIVE /プリウス」『蒼い輝き篇』(2007年2月 - )
- 公共広告機構(現・ACジャパン)「アジア・アフリカの田んぼ」(1998年)
- キリンビール「一番搾り」(2000年、2014年 - )
- 競艇
- ニフティ「BB@nifty」(2003年 - 2005年)
- メンズプラザアオキ(2004年 - 2009年)
- ANA(2005年)
- エースコック「はるさめヌードル・ライスヌードル」(2006年)
- エーザイ「セルベール整胃錠」(2006年)
- 中央三井信託銀行
- キリンビバレッジ「生茶」(2008年)
- 大和ハウス工業
- セイコーエプソン「カラリオ」(2009年 -、共演:竹内結子(2009年)、黒木メイサ(2010年))
- フィンランド航空(2010年 - )
- サッポロビール「ヱビスビール」(2010年 - )
- 東洋水産「マルちゃん正麺」(2011年)
- ダイハツ工業『ムーヴ』(2012年 - 2014年)
- ライオン「CHARMY Magica」(2015年)
- 長崎バス(2016年)[16][17]
ゲーム
- レイトン ミステリージャーニー カトリーエイルと大富豪の陰謀(2017年7月20日発売、レベルファイブ) - シャーロ の声 [18]
ディスコグラフィ
- YAKUSHO(LPアルバム)
受賞歴
- 1983年度
- 1990年度
-
- 第14回日本アカデミー賞 優秀主演男優賞(『オーロラの下で』)
- 1992年度
-
- 上海ドラマ大賞 最優秀主演男優賞(『雀色時』)
- 1995年度
-
- 第50回毎日映画コンクール 男優主演賞(『KAMIKAZE TAXI』)
- 1996年度
-
- 第21回報知映画賞 主演男優賞(『Shall we ダンス?』『眠る男』『シャブ極道』)
- 第9回日刊スポーツ映画大賞 主演男優賞(『Shall we ダンス?』『眠る男』『シャブ極道』)
- 第18回ヨコハマ映画祭 主演男優賞(『Shall we ダンス?』『眠る男』『シャブ極道』)
- 第51回毎日映画コンクール 男優主演賞(『Shall we ダンス?』『眠る男』『シャブ極道』)
- 第70回キネマ旬報ベスト・テン 主演男優賞(『Shall we ダンス?』『眠る男』『シャブ極道』)
- 第22回おおさか映画祭 主演男優賞(『Shall we ダンス?』『眠る男』『シャブ極道』)
- 第39回ブルーリボン賞 主演男優賞(『Shall we ダンス?』『眠る男』『シャブ極道』)
- 第6回日本映画批評家大賞 男優賞(『Shall we ダンス?』『眠る男』『シャブ極道』)
- 東京ジャーナル 男優賞(『Shall we ダンス?』『眠る男』『シャブ極道』)
- シネフロント賞 主演男優賞(『Shall we ダンス?』『眠る男』『シャブ極道』)
- 第11回高崎映画祭 最優秀主演男優賞(『Shall we ダンス?』)
- 1996年度全国映連賞 主演男優賞(『Shall we ダンス?』)
- 第20回日本アカデミー賞 最優秀主演男優賞(『Shall we ダンス?』)
- 第14回わかやま市民映画祭 主演男優賞(『Shall we ダンス?』)
- 1997年度
-
- 第42回アジア太平洋映画祭 最優秀主演男優賞(『うなぎ』)
- 第22回報知映画賞 主演男優賞(『うなぎ』『失楽園』『バウンス Ko GALS』)
- 第70回キネマ旬報ベスト・テン 主演男優賞(『うなぎ』『失楽園』)
- 第40回ブルーリボン賞 主演男優賞(『うなぎ』『失楽園』『CURE』)
- 第12回高崎映画祭 最優秀助演男優賞(『バウンス Ko GALS』)
- 第2回ニフティ映画大賞(現・日本インターネット映画大賞) 主演男優賞(『CURE』『うなぎ』他)
- 第21回日本アカデミー賞 最優秀主演男優賞(『うなぎ』 ※『失楽園』でも優秀主演男優賞を受賞)
- 第15回わかやま市民映画祭 主演男優賞(『うなぎ』『失楽園』)
- 第10回東京国際映画祭 最優秀男優賞(『CURE』)
- 第48回芸術選奨文部大臣賞 映画部門(『うなぎ』『失楽園』『バウンス ko GALS』『CURE』)
- 1998年度
-
- 第22回日本アカデミー賞 優秀主演男優賞(『絆 -きずな-』)
- 1999年度
-
- 第23回日本アカデミー賞 優秀主演男優賞(『金融腐食列島 呪縛』)
- 2000年度
-
- 第24回日本アカデミー賞 優秀主演男優賞(『どら平太』)
- 2001年度
-
- 第25回日本アカデミー賞 優秀主演男優賞(『赤い橋の下のぬるい水』)
- 第28回シカゴ国際映画祭 主演男優賞(『赤い橋の下のぬるい水』)
- 2002年度
-
- 第26回日本アカデミー賞 優秀主演男優賞(『突入せよ! あさま山荘事件』)
- 2003年度
-
- 第8回ニフティ映画大賞(現・日本インターネット映画大賞) 主演男優賞(『ドッペルゲンガー』)
- 2004年度
-
- 第26回ヨコハマ映画祭 主演男優賞(『油断大敵』『東京原発』『笑の大学』)
- 第28回日本アカデミー賞 優秀主演男優賞(『笑の大学』)
- 2005年度
- 2006年度
-
- 第30回日本アカデミー賞 優秀主演男優賞(『THE 有頂天ホテル』)
- 2007年度
-
- 第36回ベストドレッサー賞
- 第31回日本アカデミー賞 優秀主演男優賞(『象の背中』)
- 2008年度
-
- ドービル・アジア映画祭 TRIBUTE(賛辞式)
- フィルム・マドリッド 最優秀俳優賞(『象の背中』)
- 第32回日本アカデミー賞 優秀主演男優賞(『パコと魔法の絵本』)
- 2010年度
-
- 第15回日本インターネット映画大賞 主演男優賞(『十三人の刺客』『最後の忠臣蔵』)
- 第34回日本アカデミー賞 優秀主演男優賞(『十三人の刺客』)
- 2011年度
-
- 第2回日本シアタースタッフ映画祭 主演男優賞(『最後の忠臣蔵』)
- 第35回日本アカデミー賞 優秀主演男優賞(『最後の忠臣蔵』)
- 第8回ドバイ国際映画祭 アジア・アフリカ部門 最優秀男優賞(『キツツキと雨』)
- 2012年度
-
- 紫綬褒章
- 第6回JAPAN CUTS CUT ABOVE賞
- 第4回TAMA映画賞 最優秀男優賞(『わが母の記』『キツツキと雨』『聯合艦隊司令長官 山本五十六』)
- 第36回日本アカデミー賞 優秀主演男優賞(『聯合艦隊司令長官 山本五十六』『わが母の記』)
- 2012年度全国映連賞 男優賞(『わが母の記』『終の信託』)
- 2014年度
-
- 第47回シッチェス・カタロニア国際映画祭 最優秀男優賞(『渇き。』)
- 第1回京都国際映画祭 三船敏郎賞[19]
- 第38回日本アカデミー賞 優秀主演男優賞(『蜩ノ記』)[20]
- 2015年度
-
- 第39回日本アカデミー賞 優秀主演男優賞(『日本のいちばん長い日』)[21]
- 2017年度
-
- 第42回報知映画賞 助演男優賞(『関ヶ原』『三度目の殺人』)
- 第28回シンガポール国際映画祭 シネマ・レジェンド賞[22]
- 第30回 日刊スポーツ映画大賞 助演男優賞(『関ヶ原』『三度目の殺人』)
- 第72回毎日映画コンクール 男優助演賞(『三度目の殺人』)
- 2018年度
-
- 第95回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演男優賞(『陸王』)[23]
脚註
- ↑ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.561
- ↑ “2012年4月20日放送 あさイチ プレミアムトーク 役所広司”. TVでた蔵. . 2018閲覧.
- ↑ “役所広司さんが贈る、オーロラの旅”. Finnair - 日本. フィンランド航空. 2013年4月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2016閲覧.
- ↑ “紫綬褒章に役所広司さん・萩尾望都さんら”. YOMIURI ONLINE (読売新聞社). (2012年4月27日) . 2012閲覧.
- ↑ 2012年2月12日「おしゃれイズム」より
- ↑ “聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-”. 日曜洋画劇場. . 2016閲覧.
- ↑ “日本のいちばん長い日”. 日曜洋画劇場. . 2016閲覧.
- ↑ “岡田准一と原田眞人が「関ヶ原」映画化で初タッグ、共演に役所広司と有村架純”. 映画ナタリー. (2016年8月10日) . 2016閲覧.
- ↑ “《2019年大河ドラマ》出演者発表 第1弾!青年・金栗四三、故郷・熊本から1912年ストックホルム大会へ! いだてん 〜東京オリムピック噺(ばなし)〜”. NHKオンライン. NHK (2017年11月1日). . 2017閲覧.
- ↑ “池松壮亮、役所広司、荒川良々らが松居大悟のドラマ「バイプレイヤーズ」に出演”. 映画ナタリー. (2017年1月16日) . 2017閲覧.
- ↑ “役所広司さん主演「絆~走れ奇跡の子馬~」制作開始!”. (2016年7月14日) . 2016閲覧.
- ↑ “役所広司×池井戸潤氏、15年ぶり連ドラ主演作で超豪華タッグ!”. SANSPO.COM (産経デジタル). (2016年12月29日) . 2016閲覧.
- ↑ “世界名作童話 森は生きている”. メディア芸術データベース. . 2016閲覧.
- ↑ “細田守監督最新作、役所広司が主演声優に決定!宮崎あおいら豪華キャスト陣が発表”. シネマトゥデイ (2015年4月13日). . 2015閲覧.
- ↑ “細田守「未来のミライ」に上白石萌歌、黒木華、星野源、麻生久美子らが出演”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2018年4月11日) . 2018閲覧.
- ↑ “主演・監督:役所広司 「長崎バス」創立80周年・運転者募集CMが完成”. CM JAPAN (2016年1月6日). . 2016閲覧.
- ↑ 長崎バス 80周年CMスペシャルサイト長崎自動車HP 2016年2月10日閲覧
- ↑ “『レイトン教授』新作の主人公は“レイトンの娘” 声優は有村架純”. ORICON STYLE. (2016年7月27日) . 2016閲覧.
- ↑ “役所広司、50年後も俳優活動を!第1回三船敏郎賞受賞に喜びの笑顔!”. シネマトゥデイ. (2014年10月20日)
- ↑ 第38回日本アカデミー賞最優秀賞発表!、日本アカデミー賞公式サイト、2015年1月16日閲覧。
- ↑ “第39回日本アカデミー賞優秀賞決定!”. 日本アカデミー賞公式サイト. . 2016閲覧.
- ↑ 役所広司レジェンド賞「残り少ない俳優人生懸命に」日刊スポーツ 2017年12月3日
- ↑ 「発表! 第95回ザテレビジョンドラマアカデミー賞」、『ザテレビジョン』第24巻第8号、KADOKAWA、2018年2月23日、 26-30頁。
外部リンク
- 役所広司 オフィシャルサイト
- ワイ・ケイ事務所によるプロフィール
- [www.tvdrama-db.com/name/p/key-%E5%BD%B9%E6%89%80%E3%80%80%E5%BA%83%E5%8F%B8 役所 広司 - テレビドラマ人名録 - ◇テレビドラマデータベース◇]
- [1] - allcinema
- 役所広司(ヤクショコウジ,Koji Yakusho) |Movie Walker
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