ザテレビジョン
週刊ザテレビジョン | |
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ジャンル | テレビ情報誌 |
刊行頻度 | 週刊(水曜日発売) |
発売国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
定価 | 350円(本体324円+税) |
出版社 | KADOKAWA |
刊行期間 | 1982年9月22日 - |
姉妹誌 | ザテレビジョンCOLORS |
ウェブサイト | ザテレビジョン |
特記事項 | 定価は2016年12月2日号現在 |
月刊 ザテレビジョン | |
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MONTHLY THE TELEVISION | |
ジャンル | テレビ情報誌 |
刊行頻度 | 月刊(24日発売) |
発売国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
定価 | 380円(本体352円+税) |
出版社 | 株式会社KADOKAWA |
刊行期間 | 1995年3月24日 - |
姉妹誌 | スカパー!ザテレビジョン |
ウェブサイト | ザテレビジョン |
特記事項 | 定価は2016年12月号現在 |
『ザテレビジョン』は、KADOKAWA発行の日本のテレビ情報誌である。毎週水曜日発売の週刊版、毎月24日発売の月刊版、同じく毎月24日発売の地上波・BSを扱う専門版の「月刊大人ザテレビジョン」(げっかんおとなザテレビジョン)がある。週刊版は、有名人がレモンを持った表紙でおなじみ。
しばしば「ザ・テレビジョン」もしくは「ザ テレビジョン」と誤記されるが、正式名称は掲題の通りである[注 1]。
1994年6月より1クール毎にテレビドラマを対象とした賞・ザテレビジョンドラマアカデミー賞を主催し発表している[1]。
Contents
週刊版
概要
通常は発売週の土曜日から7日間の地上波とBSのテレビ番組表が掲載されており、ゴールデンタイムを中心に番組の見所が併載されている。バラエティー、音楽、アニメ等のジャンル別番組表も掲載。1年の最後に発売される12月中旬頃の発売号および8月中旬・お盆休みの号は、その期間内(年末年始号は2週間〜3週間分・年によって日数は異なる)のガイドを掲載。価格も通常より若干高めになるが、年末号が1年で最も部数増となる号でもある。
放送地域ごとに各地区版を発行しており、全国47都道府県をカバーしている。地域のローカル番組を紹介するページもあり地元アナウンサーのコラムなども掲載され、地元に密着した誌面作りが行われている。また、年末年始号を中心に特集が組まれることもある。過去には「2000年のテレビジョン」のように、放送行政など踏み込んだマニアックな連載もあった。ローカル情報の手厚さは、テレビ情報誌としては先輩格の『週刊TVガイド』を凌駕するとされる。また創刊当初のごく一時期、FM放送(NHK-FM放送と各地の県域民放)の番組表を載せていたことがあったが、FM県域民放の拡大などによる紙面スペースの都合でその後廃止された。
また日本雑誌協会調べの印刷証明付部数においてここ数年、週刊版は『ザテレビジョン』が首位を維持していたが、2011年度(2010年10月から2011年9月まで)の平均部数は『週刊TVガイド』が411,192部、ザテレビジョンは405,501部となり逆転を許した[2]。
創刊時の状況
1982年9月22日、角川書店が株式会社ザテレビジョンを設立し角川映画のドル箱スター・薬師丸ひろ子を表紙にして「テレビと遊ぶ本・週刊カドカワ」の副題で創刊。同出版社の映画情報の月刊誌『バラエティ』の週刊版という位置づけで創刊から数年はFMラジオ番組の情報や週間番組表を掲載したり、赤川次郎や西村京太郎など人気作家の連載小説や角川映画の新作情報を掲載するなどバラエティに富んでいた。
なお、創刊からしばらくの間、地域版としては「首都圏関東版」と「関西版」の2版体制で、それ以外の地域は「全国版」として各系列のダイジェストと、18時以降の東京キー局番組表を「○×系列」として掲載していた。のちに「中部版」が独立し創刊されたが、3大都市圏以外では各地域版が創刊されるまでこの体制が続いた。
先駆の『週刊TVガイド』はこの年既に創刊20周年にして1,000号を超えており、テレビ情報誌の代名詞的存在になっていた。『週刊TVガイド』が幼児からお年寄りまでを対象としたオールラウンドな誌面作りをしていたのに対し、同誌はカラーグラビアを多用するなど10〜30代の購買層にターゲットを絞る戦略を採った事が奏功し後発ながらもライバル誌に肩を並べるに至った。尚、価格は両誌とも170円であった。
表紙について
「有名人がレモンを持った表紙」は創刊号で撮影されて以来、しばらく行われなかった。創刊から3年半後の1986年3月14日号(モデル:荻野目洋子)から恒例となり、以降文字通り同誌の「顔」として定着している。皇室関係者や政治家、またはスポーツ選手の試合風景、映画・ドラマのシーンをモチーフにした号以外は必ずレモンを持たされるが、1991年11月15日号・1993年10月15日号の長渕剛だけは2度にわたり拒否した[3]が、2013年3月18日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ)でこの事が紹介されたのをきっかけとして3度目の表紙となった同年5月24日号ではレモンを持って登場している[4]。
- 話題になった号・特色ある表紙の号
- 1982年10月29日号:外国人としては初めてジョン・マッケンローが登場。
- 1984年4月27日号:フジテレビ系バラエティ番組『オレたちひょうきん族』のキャラクター「ナンデスカマン」に扮した明石家さんまが登場。
- 1989年9月15日号:レモンを空中浮遊させたMr.マリックが登場。
- 1990年8月3日号:浅野ゆう子が登場。「ゆう子の夏はレモン色」と題した、スペシャルグラフが掲載された。表紙でも、ヘッドバンドやネックレスにしたレモンを付けていた。
- 1992年3月6日号:フジテレビ系ドラマ『あなただけ見えない』に主演した三上博史がネックレスにしたレモンを付けて登場[5]。
- 1997年12月12日号:フジテレビ系ドラマ『成田離婚』の元夫婦役を演じた草彅剛と瀬戸朝香がハート型のレモンを持って登場[5]。
- 2000年8月18日号:フジテレビ系ドラマ『ナースのお仕事』に主演した観月ありさが持つレモンに合成する形で、岡村隆史がレモンのかぶりもの姿で登場。これは同局番組『めちゃ²イケてるッ!』とのコラボレーションで、同番組の企画「ザテレビジョン32時間記者」で委細が放送された(同年8月5日)。尚、このキャラクターは「オカレモン」と称され以降同番組の名物となった。
- 2005年12月9日号:同年12月の「Yahoo!JAPANチャリティーオークション」に、同号の表紙を飾ったTBS系ドラマ『花より男子』のヒロイン役を演じた井上真央の直筆サイン入りレプリカレモンが出品された[6]。
- 2006年5月19日号:TBS系ドラマ『弁護士のくず』の弁護士役を演じた豊川悦司と伊藤英明がレモン柄のパンツを穿いて登場[5]。
- 2006年9月8日号:テレビ朝日系バラエティ番組『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』のキャストが登場。ロケに遅刻し反省の色が見られなかった罰と称して山里亮太(南海キャンディーズ)の顔が隠された[5]。
- 2007年10月26日号:関ジャニ∞が登場。47都道府県ツアー「関ジャニ∞ えっ!ホンマ!?ビックリ!!TOUR 2007」を終えた直後の沖縄で撮影を行った[5]。
- 2011年12月2日号:日本テレビ系ドラマ『怪物くん』のキャストが登場。怪物くんの帽子をかぶせたレモンを持っていた[5]。
- 2015年3月4日発売号(10号):ワン・ダイレクションが単独では海外アーティストで初めてレモンを持った。海外アーティストの単独表紙は1987年のマイケル・ジャクソン以来28年ぶり[7][8]。
- 表紙最多登場人数ランキングは、1位:2009年6月19日号(『爆笑レッドカーペット』、28人)、2位:2013年12月6日号(『55時間テレビ』、20人)、3位:1987年9月4日号(おニャン子クラブ、19人)、4位:2003年10月10日号(ナインティナインとモーニング娘。、17人)、2003年10月17日号(モーニング娘。、15人)[5]。
- 人物以外が表紙を飾った号
特定作品のキャラクターについては後述。
- 1984年2月10日号:吉田カツによるイラストが登場(サラエボオリンピック特集)。
- 1988年9月23日号・1992年7月31日号:日本オリンピック委員会(JOC)の「がんばれ!ニッポン」マークが登場。
- 1994年6月10日号・1995年4月14日号:日本テレビ系ドラマ『家なき子』にリュウ役で出演した犬、ピュンピュンが登場。どちらも単独ではなく、前者は安達祐実と、後者は安達祐実・堂本光一とともに登場。
- 2006年11月17日号:フジテレビ系バラエティ番組『CHIMPAN NEWS CHANNEL』司会者のチンパンジー、ゴメス・チェンバリンが登場。レモン以外にバナナも持った。
表紙に登場した各種キャラクター
※2017年3月現在。メインで掲載されたものに限る。
アニメキャラクター・機体
号 | キャラクター名 | 出典 | 注釈 |
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1984年1月27日号 | チャム・ファウ | 聖戦士ダンバイン | [注 2] |
1985年3月8日号 | ガンダムMk-II | 機動戦士Ζガンダム | |
1985年4月26日号 | Q太郎 | オバケのQ太郎 | |
1988年11月11日号 | ミッキーマウス | ディズニーキャラクター | [注 3] |
1990年10月5日号 | キキ | 魔女の宅急便 | [注 4] |
1990年12月14日号 | まる子 | ちびまる子ちゃん | |
2004年11月26日号 | シン・アスカ | 機動戦士ガンダムSEED DESTINY | |
2005年3月11日号 | モンキー・D・ルフィ トニートニー・チョッパー ロロノア・ゾロ ナミ サンジ ニコ・ロビン オマツリ男爵 |
ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島 |
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2006年5月5日号 | 江戸川コナン 毛利蘭 毛利小五郎 服部平次 怪盗キッド |
名探偵コナン | |
別冊ザテレビジョン LOVEアニメ! (2011年11月26日発売) |
平沢唯 秋山澪 田井中律 琴吹紬 中野梓 |
映画けいおん! | [注 5] |
別冊ザテレビジョン アニメザテレビジョン vol.1 (2012年10月10日発売) |
佐倉杏子 鹿目まどか 美樹さやか 暁美ほむら 巴マミ |
劇場版 魔法少女まどか☆マギカ | [注 6] |
ザテレビジョン 「劇場版 アイカツ!」特大号 (2014年11月14日発売) |
星宮いちご 大空あかり 神崎美月 |
劇場版 アイカツ! | |
アニメザテレビジョン (2014年7月31日発売) |
セバスチャン・ミカエリス シエル・ファントムハイヴ |
黒執事 Book of Circus | |
ザテレビジョン 映画「妖怪ウォッチ」第2弾 総力特集 (2015年12月4日発売) |
未空イナホ コマじろう コマさん ウィスパー 天野景太 USAピョン ジバニャン |
映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン! |
[注 7] |
実写・特撮キャラクター
号 | キャラクター名 | 出典 | 注釈 |
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1983年5月13日号 | ゴジラ | ゴジラ | |
1983年6月17日号 | R2-D2 C-3PO |
スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還[注 8] |
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1983年9月2日号 | 月光仮面 | 月光仮面 | |
1984年3月30日号 | ウルトラマンタロウ | ウルトラマンタロウ | [注 9] |
1984年11月30日号 | ゴジラ | ゴジラ | [注 10] |
モグワイ | グレムリン | ||
1990年3月30日号 | ロボコップ | ロボコップ | |
1993年7月9日号 | レックス | REX 恐竜物語 | [注 11] |
別冊ザテレビジョン 特撮ザテレビジョン 『仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦』公式読本 (2012年4月13日発売) |
仮面ライダー1号 | 仮面ライダー | [注 12] |
仮面ライダーディケイド | 仮面ライダーディケイド | ||
仮面ライダーフォーゼ | 仮面ライダーフォーゼ | ||
アカレンジャー | 秘密戦隊ゴレンジャー | ||
ゴーカイレッド | 海賊戦隊ゴーカイジャー | ||
レッドバスター | 特命戦隊ゴーバスターズ |
その他のキャラクター
号 | キャラクター名 | 出典 | 注釈 |
---|---|---|---|
1983年9月30日号 | 村上ワタル ナンター |
少年ケニヤ | |
2002年2月22日号 | サタッペ スマッペ |
サタ☆スマ | [注 13] |
なおメインで掲載されたもの以外でも各種キャラクターが表紙に載ることがあり、中でもケロロ軍曹は数回にわたって登場している(2006年3月17日号、2008年1月14日号、2009年1月12日号(お正月超特大号)、2009年3月13日号など)。
その他の特色
テレビ情報誌における芸能人連載コラムの掲載第一号は同誌であった。初代である高見知佳著「ひとりごとハートヌード」(1984年4月6日号〜7月13日号、全15回)以降、旬のタレントが連載を担った。1989年に同企画初の単行本として出版された南野陽子著「月夜のくしゃみ」(1989年1月3日号〜7月14日号)は彼女の人気と相まって好セールスを記録した。
月刊版
前身の『TV cosmos』(1987年10月創刊、全国版のみ)を経て、1995年3月に『月刊ザテレビジョン』として首都圏版と関西版の2版で創刊。その後中部版を皮切りに各地域版が順次創刊されている。
2014年10月号を以って富山・石川・福井版は休刊となった。更に2016年2月号を以って青森・岩手版、秋田・山形版、宮城・福島版、長野・新潟版、静岡版、岡山・香川・愛媛・高知版、熊本・長崎版、鹿児島・宮崎・大分版も休刊となり、広島・島根・鳥取版は広島・岡山・香川版に改題された。
表紙について
創刊号(1995年3月号)の表紙は鈴木杏樹、男性初の表紙は1996年4月号の中居正広(SMAP)である[9]。
2015年3月号までの表紙登場回数(グループはメンバーのソロでの登場を含む)は、1位:SMAP(53回、うち木村拓哉が15回、中居正広が9回)、2位:嵐(33回)、3位:KinKi Kids(20回)、4位:TOKIO(12回)、浜崎あゆみ(12回)である[9]。
専門版
2001年6月23日に『BSザテレビジョン』として首都圏版と関西版が創刊。2002年5月号には「BS&CSザテレビジョン」に改題したが、2版体制から全国版のみに変更された。その後2006年5月に地上波番組表も加わり『月刊ザハイビジョン』として新創刊、再び全国版(首都圏版的位置付け)と関西版の2版体制になった。2008年9月には新たに中部版が創刊されている。
2012年7月24日発売号より『月刊大人ザテレビジョン』としてリニューアルした。CS番組表が掲載されない市販版と、CS番組表も掲載されるスカパー!定期購読版に分かれ、市販版は中部版が休刊となり全国版と関西版の2版体制に戻った。
2013年6月24日発売号をもって市販版(全国版と関西版)が休刊となった。スカパー!定期購読版は発行継続となっており、スカパー!未加入者も角川オンラインショップで購入可能である。
地方版と対応地域
※2009年現在
週刊ザテレビジョン
- 北海道・青森版(北海道、青森県)
- 秋田・岩手・山形版(秋田県、岩手県、山形県)
- 宮城・福島版(宮城県、福島県)
- 長野・新潟版(新潟県、長野県)
- 首都圏版(群馬県、栃木県、茨城県、埼玉県、東京都、千葉県、神奈川県、山梨県[注 15])
- 富山・石川・福井版(富山県、石川県、福井県)
- 静岡版(静岡県[注 16])
- 中部版(岐阜県、愛知県、三重県)
- 関西版[注 17](滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、徳島県)
- 岡山・四国版[注 18](岡山県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県)
- 広島・山口(東)[注 19]・島根・鳥取版(鳥取県、島根県、広島県、山口県東部)
- 福岡・佐賀・山口(西)[注 19]版(山口県西部、福岡県、佐賀県)
- 鹿児島・宮崎・大分版(大分県、宮崎県、鹿児島県)
- 熊本・長崎・沖縄版(長崎県、熊本県、沖縄県)
月刊ザテレビジョン
- 北海道版(北海道)
- 青森・岩手版(青森・岩手県)※2016年2月号を以って休刊。
- 秋田・山形版[注 20](秋田・山形県)※2016年2月号を以って休刊。
- 宮城・福島版(宮城・福島県)※2016年2月号を以って休刊。
- 長野・新潟版(新潟・長野県)※2016年2月号を以って休刊。
- 首都圏版(東京都、群馬・栃木・茨城・埼玉・千葉・神奈川県)
- 富山・石川・福井版[注 20](富山・石川・福井県)※2014年10月号を以って休刊。
- 静岡版(静岡県)※2016年2月号を以って休刊。
- 中部版(岐阜・愛知・三重県)
- 関西版(京都・大阪府、滋賀・兵庫・奈良・和歌山県)
- 岡山・香川・愛媛・高知版[注 20](岡山・香川・愛媛・高知県)※2016年2月号を以って休刊。
- 広島・島根・鳥取版(広島・鳥取・島根県)※2016年3月号より広島・岡山・香川版に誌名変更。
- 福岡・佐賀版(福岡・佐賀県)
- 長崎・熊本版[注 20](長崎・熊本県)※2016年2月号を以って休刊。
- 鹿児島・宮崎・大分版[注 20](鹿児島・宮崎・大分県)※2016年2月号を以って休刊。
スカパー!ザテレビジョン 月刊大人ザテレビジョン
※現在はスカパー!契約者及び角川オンラインショップのみの販売
株式会社ザテレビジョン
1982年、角川書店が、東京ニュース通信社の『週刊TVガイド』編集スタッフを引き抜いて、角川書店の編集業務会社として株式会社ザテレビジョンを設立。同年9月22日に『ザテレビジョン』を創刊し、同誌や『TV cosmos』の編集・発行を行っていた。 1992年10月に、ザテレビジョン社の社長だった角川歴彦が独立してため、1993年3月に、角川書店へ吸収合併され、同社の雑誌事業部となった。
関連項目
- 角川マガジンズ
- ザメディアジョン - 岡山・香川版を編集受託
- 月刊ニュータイプ - アニメコーナー担当の井上伸一郎が編集人だった。
- ザテレビジョン 日本生命版 - 1983年3月創刊。プロダクションに編集委託したカスタムマガジン。主に日本生命保険のセールスレディを通じて配布される。
脚注
注釈
- ↑ 週刊版の誌名は、単に『ザテレビジョン』だが、公式サイトでも『週刊ザテレビジョン』との表記が見られる。表紙には「WEEKLY THE TELEVISION」、目次には「WEEKLY ザテレビジョン」との表記もある。
- ↑ テレビアニメ特集
- ↑ イラストではなく、着ぐるみが表紙に登場した
- ↑ 『ダイ・ハード』『アンタッチャブル』とともに
- ↑ 表紙の作品を主体としたアニメ関連情報のムック本として発売。発売時期が冬で年末なのにもかかわらず、全員水着姿でレモンを持たせている。
- ↑ アニメ関連情報のムック本として発売。
- ↑ メイン以外では『ちびまる子ちゃん』『アイカツ!』『ちいさなプリンセス ソフィア』『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』『仮面ライダーゴースト』『仮面ライダードライブ』『烈車戦隊トッキュウジャー』『手裏剣戦隊ニンニンジャー』『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のキャラクターも登場している。
- ↑ 当時の邦題は「スター・ウォーズ ジェダイの復讐」。
- ↑ 高見知佳とともに
- ↑ 「ゴーストバスターズ」のマークとともに
- ↑ 安達祐実とともに
- ↑ 特撮関連情報のムック本として発売。
- ↑ 中居正広、香取慎吾とともに
- ↑ 首都圏版には山梨県、関西版には徳島県の各民放がハーフサイズで掲載。また独立UHF局については首都圏版では別ページに、関西版ではサンテレビがフルサイズ、KBS京都がハーフサイズ、その他の3局はさらに半分ぐらいのサイズで掲載されている。四国放送は関西版、岡山・四国版両方にハーフサイズで掲載。
- ↑ 山梨県について、地方版創刊当初は「静岡・山梨版」として、隣県の静岡県と一つのエリアとして販売されていたが、山梨県内でのケーブルテレビの高普及率に伴い実質的に在京局の受信可能世帯が多かったことや、隣接する静岡県のエリア事情を考慮し、版割変更が行われ、以後は首都圏版に組み込まれている。
- ↑ 地方版創刊当初は、隣県の山梨県との「静岡・山梨版」であったが、山梨県のエリア事情と、静岡県西部地方の事情(在名局を受信可能な地域が比較的多い)を考慮し、全国の版割で唯一(当時)の「1県単独版」として独立した。しかし、県西部に偏りすぎてしまったため、版割はそのままに、後に在京各局の番組表も復活させた上で在名局番組表と併存させるなどの修正を施し、現在に至っている。
- ↑ 『関西ザテレビジョン』→『ザテレビジョン KANSAI』として発行していた時期あり
- ↑ 現在のフォーマットになった2014年9月19日号から最初の1年半に紙幅の関係で四国放送はお正月超特大号のみの掲載となった時期がある。
- ↑ 19.0 19.1 山口県は地理的要因によりエリア外の視聴可能局が東部と西部で異なるため、同じ県内でも冊子が異なる。同県内の放送局はどちらもフルサイズで掲載されている。このような事象は『週刊TVガイド』でも同様であるが、以前は「広島版」に山口県の番組表を載せていたので山口県全県で広島版を発売していた時期がある。民放テレビ全国四波化#山口県も参照のこと。
- ↑ 20.0 20.1 20.2 20.3 20.4 秋田・山形版、富山・石川・福井版、岡山・香川・愛媛・高知版、熊本・長崎版、鹿児島・宮崎・大分版の地方版5版は一部特集と連載記事を外したライト版である。
出典
- ↑ ザテレビジョンドラマアカデミー賞、KADOKAWA、2014年2月15日閲覧。
- ↑ JMPAマガジンデータ 日本雑誌協会
- ↑ 「[3号連続企画第1弾]歴代表紙コレクション・1」『週刊ザテレビジョン』2011年10月7日号。
- ↑ 長渕剛、20年越しでレモン持った! 『ザテレビジョン』3度目表紙でついに…、オリコン、2013年5月15日、2013年10月30日閲覧。
- ↑ 5.0 5.1 5.2 5.3 5.4 5.5 5.6 『週刊ザテレビジョン』2014年9月12日号、96頁。(「ザテレビジョン トリビアワード」)
- ↑ Yahoo!オークション - ザテレビジョン 表紙レモンチャリティー、Yahoo!JAPAN、2009年6月25日閲覧
- ↑ ニュースウォーカー
- ↑ モデルプレス
- ↑ 9.0 9.1 『月刊ザテレビジョン』2015年3月号、1頁。