北港観光バス
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北港観光バス株式会社(ほっこうかんこうバス)は、大阪市旭区に本社を置くバス事業者(一般貸切旅客・特定旅客・一般乗合旅客)である。1991年に日本タクシーグループ入りをした。なお、タクシー・ハイヤーを運営する団体の「北港梅田ハイタク事業協同組合」との関係は従来からない。
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観光バス 日産ディーゼル・スペースアロー
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観光バス 日産ディーゼル K-DA50T
Contents
事業所
路線バス
- サークルバス
- Osaka Metro(中央線)コスモスクエア駅から南港コスモスクエア内を循環する通勤路線。系統番号は「1」である[1]。
- 舞洲アクティブバス
- コスモドリームライン
- 中之島ループバス「ふらら」
- 2008年11月1日、中之島ループバスを運行開始した。経路は、淀屋橋駅→市立科学館・国際美術館前→リーガロイヤルホテル前→国際会議場前→渡辺橋駅→淀屋橋駅の1方向である。循環バスのため淀屋橋駅を超えての利用も可能。運賃は全区間210円、路線開設当初は1時間に4本運行されていたが、2015年から1時間に2本運行に減便されている。なお、淀屋橋駅停留所の出発時間は毎時00,30分。運行に使用されるバスは大型から日野・ポンチョへの置き換えが進められている。
- あさひあったかバス
- あびこ・天美北線
- 西田辺・瓜破線
- コスモスクエア駅・大阪港国際フェリーターミナル線
"「日本城タクシー# 日本城バス(路線バス)」"
- 大阪駅〜ネスタリゾート神戸線
- 2016年11月10日から、高速乗合バスとして運行を開始した。
コスモバスはなにわの海の時空館の閉館に伴い、2013年3月11日(最終運行日は3月10日)をもって廃止となった[6]。
その他現在運行中のバス
- 東京インテリア家具 大阪本店から、難波駅(OCAT)を結ぶ無料シャトルバスの運行を担当している。難波駅側の停留所はIKEA鶴浜店のシャトルバスと同じ位置にあり、また運行経路も同じであるが、運行本数が約1/3程しかない。
- ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
- 敷地内の送迎バスを委託されている。従業員施設とオフィスを結ぶ。
- 大日駅と寝屋川キャンパス間の大学関係者専用直通バスを運行している。
このほか、大阪府下の特別支援学校のスクールバス運行も請け負っている。
かつて運行されていたバス
- 本社機能が吹田市の千里丘放送センターにあった時代、千里丘駅と堂島(当時の登記上の本社)間に社員用と一般用の送迎バスを運行していた他、千里丘放送センターでテレビの公開録画が行われる際には、放送センターと最寄駅であったJR千里丘駅を結ぶ送迎バスも運行されていた。本社が北区茶屋町に移転してからも、千里丘と茶屋町間に社員用の送迎バスを運行した。2014年3月までUSJ内にあるMBSスタジオ in USJと茶屋町本社間に社員・出演タレント用の送迎バス(一般の乗車は不可)を運行していた。
- 2008年8月から2017年12月まで、IKEA鶴浜店から難波駅 (OCAT、ただし運行開始当初は高島屋大阪店北西の国道25号上に停留所があった)を結ぶ無料シャトルバスの運行を担当していた。土休日やゴールデンウィーク・夏休み・冬休み期間などの限定で大阪駅と同店間を結ぶ無料シャトルバスの運行も担当したこともあった。
- 2018年1月から3月まで両備バスが運行後、同年4月から大阪シティバスが「IKEA ⇔ なんばExpress」(一般路線)として運行。
脚注
- ↑ ①サークルバス(区間距離、料金、回数券売り場のご案内、お忘れ物について) - 北港観光バス公式ホームページ
- ↑ ②舞洲アクティブバス(区間距離、料金、回数券売り場のご案内、お忘れ物について) - 北港観光バス公式ホームページ
- ↑ ③コスモドリームライン(区間距離、料金、回数券売り場のご案内、お忘れ物について) - 北港観光バス公式ホームページ
- ↑ 平成26年度におけるあさひあったかバスについて - 大阪市旭区 2014年3月31日
- ↑ 2016年6月30日【路線バス】日本城タクシー(株)運行乗合バスの運営を引継ぎます - 北港観光バス2016年6月30日
- ↑ [1] - 大阪南港野鳥園
関連項目
- 日本タクシー(親会社)