NHK秋田放送局
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所在地 | 〒010-8501 |
---|---|
総合テレビ | |
開局日 | 1959年12月25日 |
放送対象地域 | 秋田県 |
コールサイン | JOUK-DTV |
親局 | 秋田 48(15)ch (キーID 1) |
Eテレ | |
放送対象地域 |
全国放送 (仙台放送局管轄) |
コールサイン | JOUB-DTV |
親局 | 秋田 50(13)ch (キーID 2) |
ラジオ第1 | |
開局日 | 1932年2月26日 |
コールサイン | JOUK |
親局 | 秋田 (飯島)1503kHz |
ラジオ第2 | |
放送対象地域 | 全国放送 |
コールサイン | JOUB |
親局 | 秋田 (大潟)774kHz |
FM | |
放送対象地域 | 秋田県 |
コールサイン | JOUK-FM |
親局 | 86.7MHz |
NHK秋田放送局(エヌエイチケイあきたほうそうきょく)は、秋田県を放送対象地域とする日本放送協会(NHK)の地方放送局。テレビとラジオで県域放送を行っている。
Contents
概要
- 1931年12月21日 - 秋田放送局に本免許交付(呼出符号:JOUK 周波数:645 kc 出力:300 W)。
- 1932年2月 - 社団法人日本放送協会(NHKの前身)東北支部秋田放送局として開局。開局後の第一声は「こちらはJ・O・U・K、秋田放送協会であります」であった。
- この局のラジオ第2放送は、1971年3月31日に大潟村へ送信所が移転してから出力500 kWの大電力で送信を行っている(運用開始は4月1日から)[1]。これは、大電力により全国同一で放送を聴くことが可能になること[2]、外国電波の混信被害の軽減と難聴の改善を図るため[3]、札幌・東京・熊本とともに出力500 kWで送信することになり、秋田はその中で最初に増力が行われた局となった[2]。
- 2014年の改編より、テレビ土日の845枠とおはよう日本のローカル枠はすべて仙台からの東北ブロックニュースに統一され、秋田からのニュース枠と気象情報枠が激減。[4]
- 2016年の大型連休より、祝日・年末年始のローカルニュース枠・天気はすべて仙台からの東北ブロックニュースに統一され、秋田からの祝日ニュース枠と気象情報枠はテレビラジオすべてで全廃した。
所在地
- 2008年3月3日より秋田駅東口に直結する秋田拠点センターアルヴェ隣接地(秋田市東通仲町4-2)に移転。
- それまでは秋田市山王1丁目1-2に所在し、同1丁目1-1の秋田市役所に隣接していた。秋田中央交通の「NHK前」バス停は当該地から少しはずれているが、現在の秋田県第二庁舎の場所にあった秋田市立体育館が移転した際に、それまでの「市立体育館前」から改称したためである。改称した時点では、秋田県第二庁舎の建設前だった。実際の近隣バス停は秋田駅方向からは「NHK前」、国道7号方向からは「県庁市役所前(市役所前)」となる。
- 移転した事でバス停の名称は「県庁第二庁舎前」に変更した。なお、跡地は秋田市役所の新庁舎建設予定地の一部となり、2013年(平成25年)度に新庁舎建設に着手、2016年(平成28年)5月6日に、現在の秋田市庁舎が竣工した。
- 1階ロビーはオープンスタジオとなっており、一部時間見学も可能。
支局
- 横手
- 横手市南町21-21 コートハウス横手沢N.5
- 仙北湯沢地域が取材対象地域。
- 大館
- 大館市常盤木町3-2 カマダビル2F-C[5]
- 北秋鹿角地域が取材対象地域。
- 能代
- 能代市通町4-12 サンフラワーハイツA-101
- 能代山本地域が取材対象地域。
情報カメラ
- 秋田 (秋田拠点センターアルヴェ屋上、HD)
- 秋田港 - セリオン(秋田市ポートタワー,HD)
- 秋田空港(HD)
- 大仙市 (旧 大曲市SD)
- にかほ(SD)
- 田沢湖 (田沢湖高原,SD)
- 能代 (SD)
- 大館(SD)
- 鹿角 (SD)
ラジオ放送回線
本部の東京渋谷神南の放送センターから仙台そして山王の秋田放送局までのAMラジオ放送の回線はNTTのデジタル回線(当時はアナログ専用線 AM放送)を使用する。この回線は1993年に全国の基幹局(拠点)に一斉に整備されたものである。これにより全国の基幹局では距離等に関係なく同じ音声の品質を伝受出来るようになり音質の安定化が図られた。その後、現在の放送線はAM放送・FM放送共用のデジタル回線(光回線)に切り替えた。
- デジタル符号方式 - ITU-T J.41(モノラル音声を384 kbpsにデジタル化)
- 音声周波数特性 - 50 Hz 〜 10 kHz(50 Hz・0.05dB, 1 kHz・0 dB, 10 kHz・0.13dB)
- 符号化則 - 11折線・14 / 11 bit
- サンプリング周波数 - 32 kHz
- ビットレート -384 kbps(音声: 352 kbps (11 bit)、誤り検出: 32 kbps (1 bit))
送信所データ
秋田放送局
- 大森山放送所
秋田市浜田字大森山、大森山公園地内
- 総合テレビ JOUK-DTV 48 ch (2012年10月28日まで15 chでも並行送信) リモコンキーID 1
- 教育テレビ JOUB-DTV 50 ch (同じく13 chでも並行送信) リモコンキーID 2
- FM放送 JOUK-FM 86.7 MHz スーパーターンスタイルアンテナ4段 出力3 kW(ERP 9.7 kW)
- アナログ総合テレビ JOUK-TV 9 ch 映像出力5 kW(ERP 60 kW) 音声出力1.25 kW(ERP 15 kW)
- アナログ教育テレビ JOUB-TV 2 ch 映像出力5 kW(ERP37 kW) 音声出力1.25 kW(ERP 9.3 kW)
地上デジタル放送用
- 送信柱 - アナログ波教育・FM放送使用 45 m四角鉄塔(ゲイン塔部の高さも入れると約60 m)
- 送信空中線 - 送信空中線は4L6段3面(施行:電気興業)で総合・教育共用送信アンテナ中心部の地上高は約50 m。
- 放送機形式(デジタル総合・教育共通) - DTU-50/1R0S(NEC)2台形式(1号機、2号機)、PA部(電力増幅部)は300 Wユニットを並列合成、1号機は減力制御可能。前面上部にて作動状況が一目で確認でき視認性に優れている送信機である。完全2台形式で一方の号機が万一運用できなくなっても停波することなく送信可能。冷却は強制空冷式。
- STL - 送受信装置は東芝製で新設。64 QAM変調のTS伝送で変調出力は130 MHzのIF信号。パラボラアンテナもデジタル用のものを新設。レドーム付きパラボラアンテナの直径は演奏所、送信所共に2 m。出力1.2 W。
- 出力 - 総合・教育ともに1kW(総合ERP15.5kW、教育ERP15kW)
- 備考 - 地デジが開始した当初の地上デジタル放送用アンテナはアナログアンテナ部(スーパーターンスタイルアンテナ8段)の脇に支柱が張り出すように設置し送信空中線は4L4段3面で総合・教育ともERP 11 kWだった。その後FM送信アンテナの送信空中線ST(スーパーターンスタイルアンテナ)8段のうち上部ST4段を撤去しその部分に地デジ送信アンテナを移設。それに合わせ4L6段3面としERPも変更。FM送信出力も3 kWのままERP 19.5 kWからERP 9.7 kWに変更。
- 飯島ラジオ放送所
秋田市飯島薬師田
- ラジオ第1放送 JOUK、1503 kHz、出力10 kW
- 空中線: 95 m支線式円管柱
- 局舎: 鉄筋コンクリート2階・縦 15 m, 横 21 m
- 放送機形式: 70SM-72
- 備考: ラジオ第2放送(JOUB)が1971年に大潟ラジオ放送所に移る前までは、同ラジオ放送所から10 kWで送信していた。
- 大潟ラジオ放送所
秋田県南秋田郡大潟村字西野
- ラジオ第2放送 JOUB、774 kHz、出力500 kW
- 空中線: 165 m支線式円管柱・円管直径約1 m・重さ約100 t
- 局舎: 鉄筋コンクリート1階・縦 40 m, 横 21 m
- STL: STL用支線式鉄塔に鏡面3 mのパラボラアンテナ、放送会館から大森山の秋田放送所に送られそこから大潟ラジオ放送所に送られる。STL送受信装置は98年当時OKI製を使用していた。
- 非常用電源: ガスタービン式自家発電装置 1250 kVA
- 放送機形式: 85DM-92(デジタル振幅変調方式、NEC製 MBT9500)
- 旧放送機(1999年秋まで): 放送機形式は85PM-41(NEC製)で送信管9F45(NEC)で1本が150 kWで冗長性を持たせるため1号機4本合計8本使用。1号機250 kWであり1号機2号機並列合成させて500 kWの出力。送信管9F45は重さ60 kgの重さがあり、また衝撃に弱いため、交換には気を使うものである。固体式には無い苦労である。また非常用電源はダイハツ製の2200馬力のディーゼル式自家発電装置で発電出力も1500 kVAと今より若干余裕があった。
- Omoriyama NHK TVstation.JPG
大森山放送所
- NHK Iizima radio station2.JPG
飯島ラジオ放送所の正門と局舎
- NHK Iizima radio station1.JPG
飯島ラジオ放送所送信塔全景
- NHK Oogata Radiostation1.jpg
大潟ラジオ放送所局舎
- NHK Ogata radio transmitting station 1.jpg
大潟ラジオ放送所送信塔全景
大館中継局
大館市字長坂地内(小田代山)いずれも垂直偏波
- 総合テレビ 4 ch 映像出力100 W(ERP 1 kW) 音声出力25 W(ERP 250 W)
- 教育テレビ 8 ch 映像出力100 W(ERP 980 W) 音声出力25 W(ERP 240 W)
- 送信柱 17 m四角鉄塔(総合・教育共用)
- 送信空中線(総合・教育それぞれ) 90度コーナーレフレクターアンテナ3段2面
- 放送機形式 50V-71(総合・教育共通)
- 中継回線 秋田局をGは八木宇田10素子1段1面、Eは八木宇田8素子1段1面、五城目局をG、Eとも 3 m 鏡面パラボラにてエア受け
- 送信局舎 鉄筋コンクリート造 2階5 m × 5 m(FM放送及びFM秋田と共同建設)
- 非常用電源 10 kVA(FM放送と共用)
- FM放送 88.3 MHz 100 W(ERP 160 W)
- 中継回線 FM放送親局・秋田局(86.7 MHz)を八木宇田5素子1段2面で受信
- 送信柱 15 m三角鉄塔(FM秋田と共用)
- 送信空中線 2ダイポールアンテナ1段2面
- 放送機形式 50VV-74
大館市山田字保滝沢地内(大山)いずれも水平偏波
- デジタル総合テレビ 15 ch・10 W (ERP 25 W)
- デジタル教育テレビ 14 ch・10 W (ERP 25 W)
大館市青葉町地内
- ラジオ第1放送 1161 kHz・100 W
- ラジオ第2放送 1359 kHz・100 W
- 空中線 65 m円管柱(第1・第2共用)
- 放送機形式 50DM-91A(第1・第2それぞれ)
- 中継回線 NTT回線
- 非常用電源 自家発電装置 5 kVA
- 送信局舎 鉄筋コンクリート造 1階 6 m × 6 m
花矢中継局
大館市山田字保滝沢地内(大山)いずれも垂直偏波
- デジタル放送大館中継局と同じ場所
- 総合テレビ 9 ch 映像出力3 W(ERP 8.5 W) 音声出力0.75 W(ERP 2.1 W)
- 教育テレビ 2 ch 映像出力3 W(ERP 9.5 W) 音声出力0.75 W(ERP 2.4 W)
- 送信柱 支線式鉄柱12 m(総合・教育共有)
- 送信空中線(総合・教育共通) 5素子八木アンテナ1段2面
- 放送機形式 35VV-N1
- 中継回線 大館局を総合・教育それぞれ八木宇田5素子1段1面×2でエア受け
- 送信局舎 コンクリート基礎収容箱(FM放送共有)
- 非常用電源 バッテリーフロート 50 Ah
- FM放送 85.7 MHz・1 W(ERP 3 W)
- 送信柱 8 m・TM型鉄塔
- 送信空中線 3素子八木アンテナ1段1面
- 放送機形式 30VV-72
- 中継回線 大館局(88.3 MHz)を5素子八木宇田アンテナ1段1面にてエア受け
- 非常用電源 バッテリーフロート 100 Ah
大曲中継局
大仙市姫神山(標高387.6 m)水平偏波
- デジタル放送大曲中継局と同じ場所
- 総合テレビ 45 ch 映像出力300 W(ERP 4.3 kW)
- 教育テレビ 43 ch 映像出力300 W(ERP 4.3 kW)
- 送信柱 三角鉄塔21 m(総合・教育共有)
- 送信空中線 6L3段4面(総合・教育共有)
- 放送機形式 55VU-70D(総合・教育共通)
- 中継回線 秋田局を総合・教育共に8素子八木宇田にてエア受け
- 送信局舎 鉄筋コンクリート一部ブロック造・2階 2.8 m × 4 m
- 非常用電源 自家発電装置20 kVA
大曲地上波デジタル中継局
- デジタル総合テレビ 23 ch 映像出力30 W(ERP 390 W)
- デジタル教育テレビ 19 ch 映像出力30 W(ERP 390 W)
伊岡中継局
大仙市伊岡(場所的に大曲ICの北)水平偏波
- 総合テレビ 42 ch 映像出力0.1 W(ERP 0.43W)
- 教育テレビ 40 ch 映像出力0.1 W(ERP 0.43 W)
- 送信柱 15.5 mパンザマスト(総合・教育共有)
- 送信空中線 5素子リングアンテナ2段2面(総合・教育共有)
- 放送機形式 MT-8
- 中継回線 秋田局を12素子八木宇田にてエア受け
- 送信局舎 ミニボックス
- 非常用電源 設置なし
湯沢中継局
湯沢市御嶽山(標高317.9 m)垂直偏波
- 総合テレビ 3 ch 映像出力90 W(ERP 61 W)
- 教育テレビ 5 ch 映像出力90 W(ERP 58 W)
- 送信柱 四角鉄塔10 m(総合・教育、FM、FM秋田共有)
- 送信空中線 1D(ダイポールアンテナ)1段1面(総合・教育共有)
- 放送機形式 50UV-75(総合・教育共通)
- 中継回線 大曲局を1.8 m鏡面パラボラでエア受け。大曲局が開局するまでは秋田局を受けていた。
- 送信局舎 鉄筋コンクリート造・2階 5 m × 5 m(NHK、FM秋田共有)
- 非常用電源 自家発電装置10 kVA(NHK、FM秋田共有)
- FM放送 84.9 MHz 出力100 W(ERP 150 W)
- 送信空中線 2D(ダイポールアンテナ)2段1面、1段3面
- 中継回線 秋田局を5素子八木宇田1段2面にてエア受け
- デジタル総合テレビ 16 ch, 2 W
- デジタル教育テレビ 14 ch, 2 W
ラジオ中継局(字下野々目)
- ラジオ第1放送 1584 kHz 100 W
- 空中線 65 m円管柱
- 放送機形式 50SM-71
- 中継回線 NTT回線
- 送信局舎 鉄筋コンクリート造 1階 4 m × 6 m
- 非常用電源 自家発電装置5 kVA
湯沢相川中継局
湯沢市太平山(標高520 m)水平偏波
- 総合テレビ 55 ch 映像出力10 W (ERP 87 W)
- 教育テレビ 53 ch 映像出力10 W (ERP 87 W)
- 送信柱 14 m自立鉄柱(総合・教育共有)
- 送信空中線 6L(ループアンテナ)1段2面
- 放送機形式 40UU-N1D(総合・教育共通)
- 中継回線 大曲局を2.4 m鏡面パラボラでエア受け。
- 送信局舎 1.8 m × 3 m収容箱(NHK、AKT共有)
- 非常用電源 バッテリーフロート110 Ah
花輪中継局
鹿角市尾去沢字尾去山国有林(水晶山)アナログテレビ・FMは垂直偏波
- 総合テレビ 2 ch 映像出力 100 W
- 教育テレビ 12 ch 映像出力 100 W
- デジタル総合テレビ 25 ch 10 W
- デジタル教育テレビ 23 ch 10 W
- FM放送 83.8 MHz 100 W
鹿角市花輪字小深田
- ラジオ第1放送 1341 kHz 100 W
- ラジオ第2放送 1521 kHz 100 W
その他の中継局
ラジオ第1放送
- 小坂 1584 kHz 100 W
- 二ツ井 1026 kHz 100 W
- 横手 1341 kHz 100 W
- 本荘 1026 kHz 100 W
- 東成瀬 FM 81.5 MHz
- 東成瀬椿川 FM 87.7 MHz
ラジオ第2放送
- 横手 1602 kHz 100 W
- NHK kosaka radio station1.JPG
小坂ラジオ中継放送所
- NHK Futatui rario station1.JPG
二ツ井ラジオ中継放送所
- NHK Yokote radio station2.JPG
横手ラジオ中継放送所
- NHK Honjo radio station1.jpg
本荘ラジオ中継放送所
FM放送
- 能代 83.6 MHz 100 W
- 二ツ井 82.5 MHz 10 W
- 本荘 83.9 MHz 10 W
- 東由利 85.3 MHz 3 W
- 矢島 85.2 MHz 1 W
- 角館 85.8 MHz 3 W
- 田沢湖 89.9 MHz 1 W
- 阿仁 84.5 MHz 3 W
主な秋田局制作番組
- 現在放送中の番組
- おはよう秋田(平日7:45 - 8:00 7:54.40 - 7:58は仙台局から気象情報)
- エキヨコこまち(平日11:50 - 11:54、11:30 - 11:50は仙台局から「ひるはぴ」を放送。ただし別に中継があるときは休止)
- ※1F玄関前ロビーにて生放送している。見学もできることもある。
- ニュースこまち(平日18:10 - 18:58.55)
- ※2017年3月までは番組表上は18:52までで、18:52 - 19:00は気象情報として表示されていた。また、東京からの天気は秋田からになった。
- 秋田駅前 喫茶こまち(ラジオ第一の金曜12:30 - 13:00、FMの水曜12:55 - 13:00)
- ニュースこまち845(平日20:45 - 21:00)
- ニュース645(土・日18:45 - 18:59)
- コトノハ(水曜22:45 - 22:50)
- Watch A(毎月第1金曜19:30 - 20:43。注: - 19:56の場合あり)
- ※番組編成により東北ブロックで放送する「東北Z」が休止・変更となる場合がある。
- 月刊こまちアーカイブス(毎月第2日曜8:00 - 8:25)
- ※2007年3月までは「こまちアーカイブス」として「てれびこまち」内で放送していたが、同番組が3月で終了したため4月より単独番組で放送。
- ふるさと競演(随時19:30 - 20:43 金曜以外に放送の場合あり)
- ※なお、緊急ニュースや災害報道等を放送した場合は、休止・短縮や打ち切り・放送日時の変更の場合あり。
- 放送終了番組
- モーニングワイドあきた
- あきたふれあい広場
- ホッとなるあきた
- HOTチャンネルあきた(平日11:30 - 11:54、11:05 - 11:30は仙台局から「情報テラス東北」を放送。ただし別に中継があるときは休止)
- ひるまえこまち
- あきた640
- あきた630
- イブニングネットワークあきた
- あきた600
- ニュースパーク600
- てれびこまち(平日17:10 - 18:00)
- ニュースパークあきた(平日18:10 - 18:59)
- クローズアップあきた(毎月第一金曜19:30 - 19:56)あきた・よる金に改題
- あきた・よる金(毎月第一金曜19:30 - 19:56)Watch Aに改題
- きく・こまち(ラジオ第一の水曜19:45 - 20:00、NHKきょうのニュースのローカル枠。ナイターインの月曜・火曜、ナイターオフの月火木金は仙台からの東北ワイドニュース)
- ニュースあきた845[6](平日20:45 - 21:00)
- 期間限定番組
- 第62回国民体育大会 秋田わか杉国体(2007年9月29日 - 10月上旬 開会式はNHK総合テレビ、競技はNHK教育テレビで全国放送 年末には県域でダイジェスト放送)
- ※ワンセグ放送については、2006年4月1日 - 2007年3月4日までNHK仙台放送局から送出されているものを放送。
ラジオローカル枠
- ※☆印は土曜日・日曜日は仙台放送局から。祝日年末年始は全帯仙台。
- 仙台から放送される時間も、選挙など特別な場合は秋田から放送。
- 7:15(FMサイマル) (NHKけさのニュース)☆
- 8:55 -秋田県内の道路交通情報も放送 ☆
- 10:55 ☆
- 11:50(FMサイマル) -秋田県内の気象情報☆
- 12:15 ☆
- 12:55 (FMサイマル、金曜日は秋田駅前 喫茶こまちに内包)
- 14:55
- 17:55
- 18:50(FMサイマル)☆
- 19:15(FMサイマル)(土日のみ、NHKきょうのニュース)
- 19:35(平日のみ)
アナウンサー・キャスター
職種 | 氏名 | 前任地 | 担当番組・業務 |
---|---|---|---|
アナウンサー | 塚原泰介 | 仙台 | 放送部副部長 ニュース・気象情報 など |
宮崎慶太 | 青森 | ニュースこまち | |
増田卓 | 松山 | スポーツ中継など | |
秋野由美子 | 東京アナウンス室 | ニュース、中継など | |
中川安奈 | 初任地 | ニュース・気象情報など | |
倉沢宏希 | ニュース・気象情報など | ||
キャスター | 亀田瑛莉子 | ニュースこまち | |
坂本愛 | |||
佐藤香奈実 | 盛岡 | ||
真田かずみ | |||
高野栞 | |||
立花三央 | 秋田駅前 喫茶こまち | ||
村木佑輔 (気象予報士) |
初任地 | ニュースこまち 秋田駅前 喫茶こまち |
主要なOBアナウンサーやキャスター
- 澤岸隆幸 初任地
- 阿部渉(現在ごごナマ) 初任地
- 内藤啓史 現在でもアナウンサーの不足時に応援に来ることがある。
- 島田政男
- 阿部悌 2回赴任
- 斎康敬 初任地
- 津田喜章
- 高橋篤史
- 一柳亜矢子 初任地
- 大沼ひろみ 初任地、秋田育ちでもある。
その他
- 1955年7月31日、岩手県盛岡市の盛岡市営球場で開催中だった全国高校野球奥羽大会の第3試合『盛岡工業対秋田商業』戦で、秋田商業が負けた事に対し、秋田放送局の実況アナウンサーが「秋田(商業)が敗れるべくして敗れたのではない 審判のミスジャッジによって敗れたものである」と言ったのが放送に流れた。これを聞いた審判団と大会を主催した朝日新聞が球場がある地元の盛岡放送局に抗議し、NHKが謝罪する事態となった。[7]
- 2011年7月の地上デジタル放送完全移行に伴う地上デジタル放送推進CMは、NHKと県内民放3局ともに同一のものを放送していた。
脚注
- ↑ 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修室 『NHK年鑑'71』 日本放送出版協会、1971年、52,246,386頁。
- ↑ 2.0 2.1 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修室 『NHK年鑑'71』 日本放送出版協会、1971年、4頁。
- ↑ 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修室 『NHK年鑑'71』 日本放送出版協会、1971年、243頁。
- ↑ ラジオではそれより前から正午の秋田枠が廃止
- ↑ 同じビルには秋田放送大館支局も同居。
- ↑ ただし、オープニングタイトルには、「あきた」は付されない。
- ↑ 出典:1955年8月1日付けデーリー東北朝刊2面記事『NHKまた暴言』記事より。