キネマ旬報映画データベース
URL | kinejun.jp |
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使用言語 | 日本語 |
タイプ | データベース |
運営者 | キネマ旬報社 |
設立者 | 小林光 |
収益 |
Amazon.co.jp バナー広告 |
アレクサ ランキング | 1,107,172位[1] |
営利性 | 営利 |
登録 | 任意 |
設立日 | 2009年3月15日 |
現状 | アクティヴ |
キネマ旬報映画データベース(キネマじゅんぽうえいがデータベース)は、2009年(平成21年)から運営されている、日本で公開された映画についてのオンラインデータベースである。キネマ旬報社が運営する。
略歴・概要
本データベースの本来の設立日はさらにさかのぼる。それをリード・ビジネス・インフォメーションが2007年10月、バラエティ・ジャパンのデータベースとして引継いだが、2009年6月30日に閉鎖されている。それを受けて、新たに本データベースが開設された。2001年(平成13年)にキネマ旬報社が角川グループ傘下となり、角川マーケティングが運営する映画データベースMovie Walkerに同一情報が提供されている。キネマ旬報社は現在、同グループから離脱している。
第二次世界大戦が終結した1945年(昭和20年)から現在まで、日本で劇場公開された映画のデータベースである[2]。テレビ映画やテレビドラマ、ビデオ映画やOVA等は範囲外である。タイトル数は約4万件、人名は20万件以上が記載されている[2]。日本映画に関しては上記の範囲であり、サイレント映画に関する記述は一切ないが、アメリカ合衆国の映画等のいわゆる「洋画」に関しては、1919年(大正8年)の日本公開作、製作年はさらにさかのぼって網羅されている[3]。日本映画以外のサイレント映画に関して、非常に充実している。
俳優、スタッフ別の作品一覧ページでのリスティング序列は、年代の新しいものから古いものへの降順であり、allcinema ONLINE、goo 映画等の日本語による他のデータベースと同様である。昇順でリスティングが厳密に公開日順である日本映画データベースと同様、同一公開年内での順列は厳密である。
Wikiで運営している「ユーザ辞典」は、会員登録することにより、無料で一般に編集が可能である[4]。
注意すべき表記
スクリプター - 「スチルカメラマン」が混同されて分類・表記されている。大映東京撮影所(現在の角川大映撮影所)のスチルカメラマン柳沢英雄[5]らがことごとく「スクリプター」とされているが、これは誤りである。
本データベースの掲載データをそのまま使用している「goo 映画」[6]、「Movie Walker」[7]には、同一の誤りがある。日本映画データベース、allcinema ONLINE[8]、それと連動するONTV MOVIE[9]には、この件に関する混同は存在しない。
関連項目
註
- ↑ アレクサ・インターネットでの本サイトURLの検索結果、2009年12月22日閲覧。
- ↑ 2.0 2.1 キネマ旬報映画データベース、公式ウェブサイト、2009年12月22日閲覧。
- ↑ 例: 復活 (1917年)、キネマ旬報映画データベース、2009年12月22日閲覧。
- ↑ ユーザ辞典キネマ旬報映画データベース、2009年12月22日閲覧。
- ↑ 柳沢英雄、キネマ旬報映画データベース / 柳沢英雄、日本映画データベース、いずれも2009年12月22日閲覧。
- ↑ goo 映画、2009年12月22日閲覧。
- ↑ Movie Walker、2009年12月22日閲覧。
- ↑ allcinema ONLINE、2009年12月22日閲覧。
- ↑ ONTV MOVIE、2009年12月22日閲覧。