国道437号

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国道437号(こくどう437ごう)は、愛媛県松山市から周防大島を経由して山口県岩国市に至る一般国道である。

概要

ファイル:Mitsufuto Matsuyamacity Ehimepref Route 437.JPG
松山港付近
愛媛県松山市三津ふ頭で撮影

四国松山港(松山市三津1丁目)から周防大島伊保田港(山口県大島郡周防大島町伊保田)にかけては、防予フェリーのフェリー航路の一部が国道に相当する。また、同島から本州柳井市にかけては、大島大橋が架橋されている。

路線データ

一般国道の路線を指定する政令[1]に基づく起終点および経過地は次のとおり

歴史

路線状況

バイパス

  • 祖生バイパス(岩国市周東町祖生 - 同市玖珂町)

海上区間

愛媛県の松山港(三津浜港)と山口県の周防大島の伊保田港との間にある瀬戸内海に25.5 kmの海上区間があり、総延長の約3割を占める。この区間には、かつて防予汽船によるフェリー航路で結ばれていたが[4]、2004年(平成16年)4月から現在まで防予フェリーグループ傘下にある周防大島松山フェリーによるフェリー航路が就航する[5]

道路施設

橋梁

  • 大島大橋(大鼻瀬戸、山口県大島郡周防大島町 - 柳井市)
    周防大島と本州との間の海上に架かるライトグリーンの重厚なトラス橋。かつて、旧有料道路であった[4]
  • 新落合橋(島田川、岩国市周東町祖生)※祖生バイパス

道の駅

地理

通過する自治体

交差する道路

沿線

  • ふれあいどころ437(柳井市日積) : 都市農村交流施設「ふれあいどころ437」として2013年平成25年)4月12日10時に開業、柳井市立大里小学校跡地に柳井市が総工費約3億1千万円をかけ、木造平屋建ての本館(約1044平方メートル)と体験交流施設(約434平方メートル)の他、トイレ棟や芝生広場を備えた中庭等を整備[6][7]

脚注

出典

注釈

  1. 1.0 1.1 2006年3月20日から岩国市の一部。
  2. 2004年10月1日から大島郡周防大島町の一部。
  3. 2005年2月21日から柳井市の一部。
  4. 4.0 4.1 4.2 4.3 4.4 4.5 4.6 4.7 2015年4月1日現在

参考文献

関連項目