山口県
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やまぐちけん 山口県 | |
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地方 |
中国地方 山陽地方、山陰地方 中国・四国地方 |
団体コード | 35000-1 |
ISO 3166-2:JP | JP-35 |
面積 |
6,112.53km2 |
総人口 |
1,371,019人 (推計人口、2018年4月1日) |
人口密度 | 224人/km2 |
隣接都道府県 | 島根県、広島県、福岡県 |
県の木 | アカマツ |
県の花 | 夏みかんの花 |
県の鳥 | ナベヅル |
他のシンボル |
県の魚:フグ 県の獣:ホンシュウジカ 県の歌:山口県民の歌 |
山口県庁 | |
所在地 |
〒753-8501 山口県山口市滝町1番1号 北緯34度11分10秒東経131度28分13.8秒 |
外部リンク | 山口県 |
山口県(やまぐちけん)
本州の最西端にある県。中国山地の西部を占め,高原状の山地が広く,最高峰は寂地山 (1337m) 。河川の大部分は短小で,大きな平野はない。椹野 (ふしの) 川,阿武川の上流を結ぶ線以北は,石見高原の延長で,その中央にカルスト地形で知られる秋吉台がある。瀬戸内海,日本海の海岸線は複雑で屈曲に富み,周辺には多くの島がある。水深の大きい天然の良港が多い。気候は南部は瀬戸内気候,北部は日本海岸気候。早くから大陸文化の影響を受け,先史時代の遺跡が多い。大化改新 (645) により周防,長門の2国が成立。中世には大内氏の支配下となり,江戸時代には毛利氏により統治された。明治4 (1871) 年廃藩置県により山口県となり現在にいたる。おもな産業は瀬戸内海側の石油化学と,鉄鋼,造船を中心とする重化学工業で,近年著しく発展。水産業は遠洋漁業の基地下関港を中心に行われ,沿岸漁業の不振もあって,近年養殖漁業への転換も進む。耕地が少く,米作もあるが果樹 (ミカン) 栽培が盛んである。林業はタケ・アカマツ材を多く産し,タケノコの生産も全国上位。大理石,石灰岩なども産する。瀬戸内海国立公園,秋吉台,北長門海岸の2国定公園などのほか長門峡,西長門海岸など5つの県立自然公園があり,萩,下関には明治維新に関する史跡も多い。関門海峡の上に中国縦貫自動車道につながる関門橋がかかり,海底には鉄道・国道トンネルがある。山陽新幹線が通り,新岩国,徳山,小郡,新下関の4駅がある。
関連項目
外部リンク
先代: 山口藩 岩国県・清末県・豊浦県 |
行政区の変遷 1871年 - |
次代: ----- |