ENEOS
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製品種類 | ガソリン、灯油 |
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使用会社 | JXTGエネルギー (所持会社) |
使用開始国 | 日本 |
主要使用国 | 日本 |
使用開始 | 2001年 |
関連ブランド | Nisseki、三菱石油、Esso、Mobil、ゼネラル、Express、JOMO、STORK |
ウェブサイト | 公式サイト |
ENEOS(エネオス)とは、JXTGエネルギーが運営しているサービスステーションのブランド。JXTGエネルギーの前身、日石三菱時代の2001年に制定された。
Contents
概要
1999年に、日本石油と三菱石油が合併し、日石三菱になった2年後、2001年に制定された。かつての「NISSEKI」(日本石油)と「三菱石油」(三菱石油)を統一化する目的に制定された。ENEOSは、「ENERGY」(エネルギー)と「NEOS」(ギリシャ語で「新しい」という意味)の造成語である。
2008年には、九州石油を合併した。九州石油の展開していたSTORKブランドは、ENEOSに統合される運びとなった。
その後、2010年には新日本石油(旧日石三菱)とジャパンエナジーが合併することとなった。そして、JXエネルギーとなった際には、新日本石油側のエネオスがジャパンエナジーのJOMOを統合する形となった。
2017年に東燃ゼネラル石油を合併した際には、エネオス、エッソ、モービル、ゼネラルのひとつに集約するとしている[1]。その後、同年9月5日に傘下のエッソ、モービル、ゼネラルを統合しエネオスに統一すると発表した[2][3]。
統合したブランド
Nisseki
日本石油のブランド、日石三菱誕生後もENEOSへの移行まで使用している。
三菱石油
三菱石油のブランド、日石三菱誕生後もENEOSへの移行まで使用している。
STORK
九州石油のブランド。コウノトリを意味する。1960年に誕生。製油所所在地である鶴崎にちなみ、鶴ベースのブランドに決定。最終的に、クレーン(鶴)とストーク(コウノトリ)が残った。そして、ストークという発音が強いこと、コウノトリは幸せを運ぶ鳥として、親しまれているため、ストークに決定した。[4]
JOMO
ジャパンエナジーのブランド。1992年の日本鉱業と共同石油との合併により誕生。Joy of Motoring(車の楽しさ)とJoy of Movement(動くことへの喜び)の造語。[5]
カード
- エネオスカード (TS3カード)
- Tカード
- ビューカード
- 楽天カード
- ティーエスキュービックカード
- ANAカード
- JALカード
- dカード
- DCMX
- みずほマイレージクラブカード
- レクサスカード
- DIAカード
- 東急カード
- マツダエムズプラスカード
脚注
- ↑ JXエネルギー:エネオス(JX)とエッソ(東燃)、給油所統一ブランドで 社長、集約に意欲 - 毎日新聞を参照。(2017年4月21日閲覧)
- ↑ JXTGエネ、全給油所「ENEOS」に統一 「エッソ」は終了
- ↑ JXTG、全給油所を「エネオス」に統一へ…「エッソ」「モービル」「ゼネラル」は消える
- ↑ 新しい「ENEOS」誕生までのあゆみ|JXTGエネルギー参照。(2017年4月27日閲覧)
- ↑ 新しい「ENEOS」誕生までのあゆみ|JXTGエネルギー参照。(2017年4月27日閲覧)
- ↑ 特別提携カード|カーライフサポート|JXTGエネルギーを参照。(2017年4月21日閲覧)