東都医療大学
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東都医療大学 | |
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大学設置 | 2008年 |
創立 | 2009年 |
学校種別 | 私立 |
設置者 | 学校法人青淵学園 |
本部所在地 | 埼玉県深谷市上柴町西4-2-11 |
キャンパス |
深谷キャンパス 幕張キャンパス |
学部 |
ヒューマンケア学部 幕張ヒューマンケア学部 管理栄養学部 |
ウェブサイト | 東都医療大学公式サイト |
東都医療大学(とうといりょうだいがく、英語: Tohto College of Health Sciences)
埼玉県深谷市上柴町西4-2-11に本部を置く日本の私立大学。
2008年に設置。
Contents
概観
大学全体
埼玉県深谷市の誘致に応じる形で、三軒茶屋病院(東京都世田谷区)などを経営する特定医療法人大坪会(東京都)が母体となり、2009年4月に看護師・保健師・助産師を養成するヒューマンケア学部看護学科単独で開学した。
2018年には、幕張新都心に幕張キャンパス(千葉県千葉市美浜区)を新たに設置し、看護師・保健師を養成する幕張ヒューマンケア学部看護学科を開設するとともに、既設の深谷キャンパスには管理栄養学部管理栄養学科を開設した。
また、2019年には、理学療法士を養成する理学療法学科を幕張ヒューマンケア学部に新設し、大学名を「東都大学」に変更することとなっている。
なお、深谷キャンパス1号館は、新国立競技場を手がける隈研吾の設計による。
建学の精神(校訓・理念・学是)
- 教育理念
本学は、生命を尊重し、人間の尊厳と基本的権利を理解するとともに、学問的基礎の上に専門的な実践能力をもち、地域の保健・医療・福祉の担い手としてリーダーシップを発揮し、学問の発展にも貢献できる医療人を育成することを教育理念とする。
沿革
- 2006年8月 - 深谷市と大坪会との間で東都医療大学の設置について基本合意。市有地の無償貸与などの議案が深谷市議会で可決される。
- 2007年12月3日 - 大学設置基準に満たないとして設置認可申請を取り下げ、2008年4月の開学が延期となる。
- 2008年10月31日 - 文部科学大臣より大学設置認可。
- 2009年4月 - 東都医療大学開学。ヒューマンケア学部看護学科の単科でスタート。
- 2015年11月 - 日本高等教育評価機構の認証評価受審(2016年3月「大学評価基準に適合」の認定を受ける)
- 2017年8月25日 - 文部科学大臣より管理栄養学部管理栄養学科(埼玉県深谷市)の設置認可。
- 2018年4月 - 幕張ヒューマンケア学部看護学科(千葉県千葉市美浜区)及び管理栄養学部管理栄養学科(埼玉県深谷市)を開設。
- 2018年8月31日 - 文部科学大臣より幕張ヒューマンケア学部理学療法学科(千葉県千葉市美浜区)の設置認可。
- 2019年4月 - 幕張ヒューマンケア学部理学療法学科(千葉県千葉市美浜区)の開設及び大学名を「東都大学」に変更予定。
教育および研究
組織
学部
- ヒューマンケア学部
- 看護学科(定員100名)
- 管理栄養学部
- 管理栄養学科(定員80名)
取得出来る資格
- ヒューマンケア学部
- 管理栄養学部
- 幕張ヒューマンケア学部
学生生活
学生寮
- 幕張ヒューマンケア学部学生寮 (幕張キャンパス内)
学内奨学金
- 学校法人青淵学園奨学金(貸与だが一定条件を満たした場合は全額返済免除(看護学科のみ))
新入生サポートプログラム
チューター制
- 学生全員に担当チューターを配置
学生カウンセリング
国家試験対策プログラム
大学関係者と組織
大学関係者一覧
- 理事長 大坪修
- 学長 中條俊夫
- 副学長 角野猛
施設
キャンパス
深谷キャンパス
- JR高崎線深谷駅下車、徒歩約20分。
- JR高崎線籠原駅南口より、国際十王バス 深谷日赤行き「東都医療大学前」バス停下車すぐ(2018年9月末を持って廃止予定[1])。
- アリオ深谷シャトルバス(深谷駅南口と深谷市上柴のアリオ深谷・イトーヨーカ堂・キララ上柴・東都医療大学を結ぶ無料バス)
幕張キャンパス
1号館
2号館
- JR京葉線海浜幕張駅下車、徒歩約5分。
- JR総武線幕張駅北口より、千葉シーサイドバス 海浜幕張駅方面行き「テクノガーデン」バス停下車すぐ。
- JR・京成電鉄幕張本郷駅南口より、京成バス 海浜幕張駅方面行き「テクノガーデン」バス停下車すぐ。
脚注
出典
- ↑ 熊谷市地域公共交通会議 第22回交通会議概要(P.3)
外部リンク
典拠レコード: