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水原 希子(みずはら きこ、1990年10月15日[1] - )は、主に日本で活動する女性ファッションモデル、女優。本名、オードリー・希子・ダニエル(Audrie Kiko Daniel)[2]。
アメリカ合衆国テキサス州ダラス生まれ、兵庫県神戸市育ち[1]。国内業務提携はエイジアクロス。中華圏業務提携はStyle International Management Group Limited。アメリカエージェントCAA。妹はモデルの水原佑果。
Contents
来歴
生い立ち
1990年、アメリカ合衆国テキサス州ダラスでアメリカ人の父と日本生まれの韓国人の母との間に[3]オードリー・希子・ダニエル(Audrie Kiko Daniel)として出生し[2][4][5]、2才の時に家族とともに神戸市に移住した[6]。11歳の時に両親が離婚。母親に引き取られた[7]。妹は「水原佑果」名義でモデルとして活動している[8]。
芸能活動
日本国内のみならず、海外のコレクションなどにゲストセレブリティとして招待されている。シャネルからの招待で、カール・ラガーフェルドの撮影写真展「THE LITTLE BLACK JACKET」にモデルとして出演した。またルイ・ヴィトンからも、パリ「マークジェイコブス×LOUIS VUITTON展」の他、本社パリプレスルームや上海LOUIS VUITTONに招待されている。国内ではマイケル・コースのアメリカ大使館パーティーにゲストセレブリティとして招待された。
モデル
2003年、ファッション雑誌『Seventeen』の専属モデルオーディションに応募し、他5名と共に「ミスセブンティーン2003」に選ばれ、3年間専属モデルとして活動した。一旦芸能活動を休業するも、2007年に再びモデルとして活動する決意を固め、同年7月から、『ViVi』に専属モデルとして登場するようになった。
2010年、美容雑誌『MAQUIA』の専属モデル契約を結んだ[9][10]。2015年には『25ans』の同年6月号からカバーキャラクターを務めている[11]。
本人の発言に拠ると、18歳の時に、「海外のファッション雑誌に出たい」と思い立ち、韓国系アメリカ人の同胞を頼ってパリに2週間滞在する。パリの街中で現地のスカウトマンに声をかけられて、モデルエージェンシーを10箇所ほど回った。ほとんどは、彼女がモデルとして低身長な上にアジア人であるという理由から雇い入れてもらえなかったが、2つのエージェンシーから良い返事をもらえた。しかし、そこでも低身長が理由で思うように仕事が決まらなかったため、日本に帰ってきた[10]。
女優
2009年、映画『ノルウェイの森』(2010年公開)の主人公の恋人役に抜擢され、女優デビューした[12]。以後、映画『ヘルタースケルター』、『I'M FLASH!』などに出演している。NHK大河ドラマ『八重の桜』(2013年)でテレビドラマに初出演[13]。2015年公開の実写版『進撃の巨人』でアクション演技に初挑戦した[14]。
人物
- 「チッチョ」「ブブ」と名づけた猫を飼っている。
- 実父が米国人であるが「昔から英語に苦労した」と語る[15]。
モデル活動
雑誌
- 専属誌
- 雑誌表紙
- MAQUIA(2012年4月号、2011年3月号、4月号、8月号、2010年11月号、12月号、)
- NYLON JAPAN(2012年2月号、6月号、2011年1月号、2月号、6月号、8月号、2010年12月号)
- Gina (2012年 vol.5)
- Zipper(2012年8月号)
- GISELe(2012年5月号)
- SPUR(2012 1月号)
- VOGUE girl(2011年 No.2、2012年No.3)
- FRaU(2011年6月号)
- SHUTTER magazine(2011年12月号)
- SWAK(2011年 夏号)
- 装苑(2011年1月号、11月号)
- FUDGE Sis(2011年11月号)
- JILL(2011年9月号)
- 25ansウエディング(2011年2012号)
- yoga JOURNAL(vol.18)
- La Donna harajuku(vol.5 SUMMER)
- Laforet HARAJUKU 2010A/W
- ヘアPS(2010年9月号)
- ViVi(2009年7月号)
- 雑誌
- MAQUIA (集英社) 元専属モデル
- Seventeen (集英社) 元専属モデル
- ViVi (講談社、2007年7月–) 元専属モデル
- NYLON JAPAN (トランスメディア)
- 装苑 (文化出版)
- sweet (宝島社)
- mini (宝島社)
- JILLE (双葉社)
- PS (小学館)
- FUDGE Sis(三栄書房)
- with (講談社)
- MORE (集英社)
- ar (主婦と生活社)
- VoCE (講談社)
- 美的 (小学館)
- GINGER (幻冬社)
- SPUR・SPUR pink (集英社)
- FIGARO(阪急コミュニケーション)
- WWD JAPAN (INFASパブリケーションズ)
- Grazia (講談社)
- VOGUE JAPAN・VOGUE girl(コンデナスト・ジャパン)
- Look!s (スタイライフ)
- SHEL'TTER (BAROQUE JAPAN LIMITED)
- ELLE GIRL・ELLE JAPON (ハースト婦人画報社)
- M girl・SWAK(マトイパブリッシング)
- GLAMOROUS (講談社)
- FRaU (講談社)
- Victor magazine (創刊号)
- Numéro TOKYO (扶桑社)
- pen (阪急コミュニケーションズ)
- GINZA(マガジンハウス)
- シアターカルチャーマガジンT.(角川メディアハウス)
- CHINEMA GIRLS(双葉社)
- An0ther Magazine(海外誌)
- V magazine(海外誌)
- VOGUE 台湾(海外誌)
広告
- VIVIENNE TAM(2012年-広告)
- Spiral Girl (2009S/S ~ 2010A/W 広告・カタログ)
- MURUA (2010S/S カタログ)
- VOLCOM JAPAN (2009S/S カタログ)
- NIKE SPORTS STYLE (2009 S/S カタログ)
- RODEO CROWNS (2009S/S 広告・カタログ)
- LITIRA (2009S/S カタログ)
- MILK FED. (2009HOLIDAY COLLECTION カタログ)
- Heather (2008A/W 広告・カタログ)
- inpaichthys kerri (2008A/W 2009S/S カタログ)
- SUA (2009S/S 広告・カタログ)
- Vence (2009年 広告・カタログ)
- Hyypia (2007年9月– )
カタログ
イベント
- VOGUEファッションウィーク
- 東京コレクション
- 神戸コレクション
- 東京ガールズコレクション
- 福岡LOVEコレクション
- VIVI NIGHT
女優活動
映画
- ノルウェイの森(2010年) - 小林緑 役
- ヘルタースケルター(2012年) - 吉川こずえ 役
- I'M FLASH!(2012年) - 流美 役
- プラチナデータ(2013年) - 蓼科早樹 役
- トリック劇場版 ラストステージ(2013年) - ボノイズンミ 役
- 進撃の巨人(2015年)[16] - ミカサ 役[17]
- 信長協奏曲(2016年) - 市 役[18]
- 高台家の人々(2016年) - 高台茂子 役[19]
- ブルーハーツが聴こえる「ジョウネツノバラ」(2017年)
- 奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年) - 天海あかり 役[20]
テレビドラマ
- 八重の桜(2013年、大河ドラマ) - 山川捨松 役
- 失恋ショコラティエ(2014年1月 - 3月、フジテレビ) - 加藤えれな 役
- キャビンアテンダント刑事〜ニューヨーク殺人事件〜(2014年7月7日、フジテレビ) - 木元亜佳里 役
- 信長協奏曲(2014年11月 - 12月、フジテレビ) - 市 役
- 心がポキッとね(2015年4月 - 6月、フジテレビ) - 葉山みやこ 役
- 家族ノカタチ(2016年1月 - 3月、TBS) - 田中莉奈 役[21]
- 嘘の戦争(2017年1月 - 3月、関西テレビ) - 十倉ハルカ 役
テレビアニメ
- ONE PIECE 〜ハートオブゴールド〜(2016年7月16日、フジテレビ) - ナオミ・ドランク 役
バラエティ・その他
- とんねるずのみなさんのおかげでした(2014年1月23日、2015年4月16日)
- 志村&鶴瓶のあぶない交遊録(2015年1月2日)
CM
- スカイネットアジア航空(2008年6月 - ?月※九州地区限定)
- AEON(2008年5月 - 8月)
- NTTドコモ F-08A(2009年6月 - 9月)
- UNIQLO(2010年10月 - )
- 「フリース」(2010年8月 - 2011年2月)
- 「ブラトップ」(2011年2月 - 8月)
- 「ウルトラライトダウン」(2012年11月 - )
- 「ヒートテック」(2012年11月 - )
- インテル(2011年3月 - 9月)
- 資生堂
- 「ザ・コラーゲン」(2011年 - 2013年)
- TSUBAKI(2011年 - 2014年)
- MAQuillAGE(2014年1月 - )
- Zoff(2011年 - )
- ハンゲーム(2011年7月 - 2012年7月)
- UNITED ARROWS
- 「TRENCH TRIP」(2012年3月2日 - 5月)
- ポッカ「じっくりコトコト こんがりパン」(2012年9月 - )
- HUAWEI docomo with series Ascend HW-01E(2012年10月 - )
- ハーゲンダッツ(2013年3月 - )
- 日清食品「カップヌードルライト」(2013年6月 - )
- スズキ「ワゴンRスティングレー」(2014年8月 - )
- 森永製菓「DARS」(2014年10月 - )
- パナソニック「Panasonic Beauty」
- サントリースピリッツ「The O.N.E.」(2015年3月 - )
- ルクア&ルクア1100(2016年3月 - )
- 日清食品「日清焼そばU.F.O.」(2016年3月 - )[22]
- エドウイン「エドウイン COOL」(2016年)[23]
- NOVA(2017年)[24]
PV
- 松任谷由実「I Love You」
- ケツメイシ「LOVE LOVE Summer」
- ファレル・ウィリアムス「ハッピー」
- ザ・ウィークエンド「I Feel It Coming (featuring Daft Punk)」
作品
音楽
楽曲参加
書籍
脚注
- ↑ 1.0 1.1 引用エラー: 無効な
<ref>
タグです。 「profile
」という名前の引用句に対するテキストが指定されていません - ↑ 2.0 2.1 「水原希子、本名を明かす 「希子」はミドルネーム」 シネマトゥデイ (株式会社シネマトゥデイ) 2016年1月20日。
- ↑ 「アメリカ人の父親と韓国人の母親をもつ。」映画.com. ホーム > 俳優・監督 > 水原希子
- ↑ 2016年1月16日放送『新チューボーですよ!』(TBS) では、「オードリー・希子・ダニエル」と名乗っている
- ↑ “水原希子さん(3)生まれつき オードリー”. 朝日新聞. (2012年6月18日) . 2013閲覧.
- ↑ “水原希子 天安門中指写真に「いいね!」で謝罪の背景”. NEWSポストセブン (小学館): p. 1. (2016年7月28日) . 2018閲覧.
- ↑ name="jpeople20160719"
- ↑ “人気女優を姉に持つ水原佑果&満島みなみ、スタバ新作発表会で競演!”. シネマカフェ (イード). (2015年4月14日) . 2015閲覧.
- ↑ “水原希子プロフィール” (日本語). NET ViVi. 講談社. . 2011閲覧.
- ↑ 10.0 10.1 Takako Tsuriya「We like it hot つぼみが花開く。美しい人、水原希子」、『Numéro TOKYO』第5巻第2号、扶桑社、東京都、2011年3月、 113頁、. 2011閲覧.
- ↑ “杏、「25ans(ヴァンサンカン)」のカバーガールを卒業! 後継は水原希子”. RBB TODAY. (2015年3月25日) . 2015閲覧.
- ↑ “水原希子:映画版「ノルウェイの森」にモデル大抜てき。”. 毎日新聞. (2009年5月14日). オリジナルの2009年6月1日時点によるアーカイブ。 . 2013閲覧.
- ↑ “大河出演決定の水原希子、女優業への苦悩を告白 モデルプレスインタビュー”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2012年10月12日) . 2018閲覧.
- ↑ “実写版「進撃の巨人」、石原さとみ・水原希子ら追加キャスト発表” . 2014閲覧.
- ↑ “水原希子、今年の抱負は「飛び込め」”. 毎日新聞. . 2017閲覧.
- ↑ cinemacafe.net (2014年7月30日). “実写版『進撃の巨人』追加キャスト<女優篇> 水原希子がアクション初挑戦「全身全霊を込めて」”. . 2014閲覧.
- ↑ 実写版「進撃の巨人」長谷川博己はオリジナル人類最強の男(2014年11月20日、スポニチアネックス)
- ↑ “キャスト プロフィール”. 映画『信長協奏曲』 公式サイト. . 2016閲覧.
- ↑ 映画.com (2015年11月6日). “綾瀬はるか「高台家の人々」主演で妄想女子に!恋人役は斎藤工”. . 2015閲覧.
- ↑ “妻夫木聡“奥田民生になりたいボーイ”に!大根仁が渋谷直角のマンガ実写化”. 映画ナタリー. (2016年5月20日) . 2016閲覧.
- ↑ “水原希子、香取慎吾とドラマ初共演「謎な部分が多い」と興味津々”. ORICON STYLE (2015年12月4日). . 2015閲覧.
- ↑ “吉川晃司:全編英語の“B級SF映画”風CMでヒーローに 姫役の水原希子と初共演”. MANTANWEB. (2016年3月23日) . 2016閲覧.
- ↑ “山崎まさよし「エドウイン」新CMで瑛太、水原希子と共演”. 音楽ナタリー. (2016年4月7日) . 2016閲覧.
- ↑ “水原希子 ロスの映画オーディションに悔しい思い 交際については語らず”. デイリースポーツ. (2017年1月17日) . 2017閲覧.
外部リンク
- Office Kiko - 公式サイト
- 水原希子 - エイジアクロス(国内業務提携)
- 水原希子オフィシャルブログ「KIKO'S BLOG」 - Ameba Blog{{#invoke:WikidataCheck|wikidatacheck|property=P3502|value=mizuhara-kiko|category=Ameba Blog ID|namespaces=0}}
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