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井上洋治 | |
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教会 | カトリック教会 |
個人情報 | |
出生 |
1927年3月28日 日本 神奈川県 |
死去 | 2014年3月8日 |
出身校 | 東京大学 |
井上 洋治(いのうえ ようじ、1927年3月28日[1][2] - 2014年3月8日)は、日本のカトリック教会の司祭[1]。神奈川県出身[1]。
経歴
1950年東京大学文学部哲学科卒業と同時に渡仏し、カルメル会修道院に入会[1]。リヨン大学、リール大学で哲学、神学を学ぶ[1]。1957年に帰国[1]。1960年、東京教区の司祭となる[1]。1986年から、日本人の心情でイエスの教えをとらえようとする「風の家」を主宰[1]。
2014年3月8日午後1時10分、脳内出血のため東京都西東京市の病院で死去。86歳没[3]。
著書
- 『日本とイエスの顔』 北洋社 1976 のち日本基督教団出版局より発行 1990.6
- 『私の中のキリスト』 主婦の友社 1978.9 (Tomo選書)
- 『ざっくばらん神父と13人 対談集』 主婦の友社 1979.5
- 『余白の旅 思索のあと』 日本基督教団出版局 1980.9
- 『イエスのまなざし 日本人とキリスト教』 日本基督教団出版局 1981.9 のちオンデマンド化 2005.2
- 『愛をみつける 新約聖書のこころ』 潮文社 1981.9
- 『新約聖書のイエス像』 女子パウロ会 1982.11
- 『人はなぜ生きるか』 講談社 1985.12
- 『キリストを運んだ男 パウロの生涯』 講談社 1987.3 のち日本基督教団出版局より発行 1998.1
- 『まことの自分を生きる』 筑摩書房 1988.11 (こころの本) のち文庫
- 『キリスト教がよくわかる本』 PHP研究所 1989.12 のち文庫
- 『私の中のキリスト』 主婦の友社 1990.12
- 『イエスをめぐる女性たち』 弥生書房 1992.5
- 『イエスへの旅』 日本基督教団出版局 1993.6
- 『福音書をよむ旅』 日本放送出版協会 1994.11 のちNHKライブラリー
- 『イエスに魅せられた男 ペトロの生涯』 日本基督教団出版局 1996.9 のちオンデマンド化 2005.2
- 『小雀健チャン物語』 聖母の騎士社 1996.12 (聖母文庫)
- 『法然 イエスの面影をしのばせる人』 筑摩書房 2001.2(こころの本)
- 『南無の心に生きる』 筑摩書房 2003.2 (こころの本)
- 『アッバ讃美』 聖母の騎士社 2004.3 (聖母文庫)
- 『わが師イエスの生涯』 日本基督教団出版局 2005.1
- 『イエスの福音にたたずむ』 日本基督教団出版局 2008.7
- 『井上洋治著作選集 第五巻 遺稿集「南無アッバ」の祈り』 日本キリスト教団出版局 2015.2
- 『井上洋治著作選集 第一巻 日本とイエスの顔』日本キリスト教団出版局 2015
- 『井上洋治著作選集 第二巻 余白の旅』日本キリスト教団出版局 2015
- 『井上洋治著作選集 第三巻 キリストを運んだ男』日本キリスト教団出版局 2015
- 『井上洋治著作選集 第四巻 わが師イエスの生涯』日本キリスト教団出版局 2015
- 『井上洋治著作選集 第六巻 人はなぜ生きるか/イエスのまなざし(抄)』日本キリスト教団出版局 2017
- 『井上洋治著作選集 第七巻 まことの自分を生きる/イエスへの旅』日本キリスト教団出版局 2017
- 『井上洋治著作選集 第八巻 法然/風のなかの想い(抄)』日本キリスト教団出版局 2017
- 『井上洋治著作選集 第九巻 南無の心に生きる/イエスをめぐる女性たち(抄)』日本キリスト教団出版局 2017
- 『井上洋治著作選集 第十巻 日本人のためのキリスト教入門』日本キリスト教団出版局 2018.4
共著
- 『風のなかの想い キリスト教の文化内開花の試み』 山根道公 日本基督教団出版局 1989.12
- 『パウロを語る』 対談 佐古純一郎 朝文社 1991.1
- 『我等なぜキリスト教徒となりし乎』 安岡章太郎 光文社 1999.1
- 『イエス 22人の証言』 大貫隆/絹川久子/関茂他 日本基督教団出版局 2000
出典
関連項目
典拠レコード: