長崎カトリック神学院
提供: miniwiki
長崎カトリック神学院(ながさきカトリックしんがくいん)
1989年(平成元年)までの名称は長崎公教神学校(ながさきこうきょうしんがっこう)[1]。
1875年(明治8年)にパリ外国宣教会のベルナール・プティジャン神父によって設立され、初代の校舎は国宝大浦天主堂に隣接して建てられた。当時は講義がすべてラテン語で行われたため、「羅典神学校(らてんしんがっこう)」と呼ばれていた。
初代校舎は、1972年(昭和47年)5月15日、旧羅典神学校として国の重要文化財に指定されている。
脚注
- ↑ 「公教」という名称は、かつてカトリック教会の名称として使用されていた。現在も「公教要理」などの使用例がある。
座標: 北緯32度46分39.2秒 東経129度51分59.7秒