東平尾公園
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東平尾公園(ひがしひらおこうえん)は、福岡県福岡市博多区にある総合運動公園および地名。公園施設は福岡市が所有し、福岡市森と緑のまちづくり協会が指定管理者として運営管理を行っている。
Contents
概要
1990年に福岡県で第45回国民体育大会(とびうめ国体)が実施されるのをきっかけに福岡空港の東側丘陵地(糟屋郡志免町に隣接)に建設・整備された総合運動公園。
同時に愛称を公募し・博多の森(はかたのもり)に決まった。
1995年にはユニバーシアード福岡大会の開催に合わせて「球技場」は新規に「テニス競技場」は増設しオープンさせている。
施設
- 博多の森球技場(レベルファイブスタジアム)
- Jリーグ・アビスパ福岡、ジャパンラグビートップリーグ・九州電力キューデンヴォルテクス、コカ・コーラウエストレッドスパークスの本拠地となっている。
- 博多の森陸上競技場
- 博多の森補助競技場
- アクシオン福岡
- 体育館「福岡県立スポーツ科学情報センター」と室内プール「福岡県立総合プール」の総称。
- 体育館のメインアリーナは観客席2,000席(うち固定席1,160席)を備える。B3.LEAGUE(バスケットボール)・ライジングゼファーフクオカのホームコートの1つであり、2007年10月30日には2007-2008シーズンの開幕戦(福岡vs大阪)が行われた。
- プールは50m・25mと飛び込み用プールを備える。50mプールは冬季はスケートリンクとして開放されている。2001年世界水泳選手権において水球競技が行われたが、アクシオン福岡ではなくテニスコートに特設プールを造営して開催していた。
- 博多の森テニス競技場
- 博多の森弓道場
- 軟式野球場
- 投てき練習場
- フィールドアスレチック
地名としての東平尾公園
また、東平尾公園は福岡市博多区にある地名でもある。全域で住居表示を実施しており、東平尾公園一丁目と東平尾公園二丁目から構成されている。