国道363号
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国道363号(こくどう363ごう)は、愛知県名古屋市から岐阜県中津川市に至る一般国道である。
Contents
概要
ほぼ全線にわたって往復2車線以上だが、土岐市鶴里町柿野付近には往復1.5車線、中津川市阿木(根の上高原入り口付近から川上集落付近)には往復1車線の未整備区間がある。
路線データ
一般国道の路線を指定する政令[1][2]に基づく起終点および経過地は次のとおり。
- 起点: 名古屋市(名東区・引山交差点=国道302号交点)
- 終点: 中津川市(中村交差点=国道19号交点)
- 重要な経過地:尾張旭市、瀬戸市、土岐市(鶴里町細野)、瑞浪市、岐阜県恵那郡山岡町[注釈 1]、同郡岩村町[注釈 1]
- 総延長 : 80.7 km(岐阜県 59.2 km、愛知県 18.5 km、名古屋市 3.0 km)[3][注釈 2]
- 重用延長 : 5.7 km(岐阜県 1.1 km、愛知県 4.7 km、名古屋市 - km)[3][注釈 2]
- 未供用延長 : なし[3][注釈 2]
- 実延長 : 74.9 km(岐阜県 58.1 km、愛知県 13.8 km、名古屋市 3.0 km)[3][注釈 2]
- 指定区間: なし[注釈 3][4]
路線状況
通称
重複区間
- 国道257号 岐阜県恵那市岩村町 一色交差点 - 裏山交差点
- 国道418号 岐阜県恵那市山岡町馬場和田 - 恵那市岩村町 裏山交差点
- 国道248号 愛知県瀬戸市 品野交番前交差点 - 東本町交差点
- 国道155号 愛知県瀬戸市 東本町交差点 - 瀬戸橋南交差点
バイパス・改良事業など
- 瀬戸バイパス(愛知県瀬戸市広之田町 - 同市白岩町、L=2.0km) ※一部開通済み
- 柿野バイパス(岐阜県土岐市鶴里町柿野 - 同市鶴里町細野、L=3.3km) A工区、B工区は開通したがC工区は未開通
- 陶バイパス(岐阜県瑞浪市)
- 花白バイパス(岐阜県恵那市山岡町馬場田地内、L=1.2km) ※未開通
- 吉良見工区・明智町大田工区・明智町工区歩道設置(岐阜県恵那市)
- 川上工区現道拡幅(岐阜県中津川市阿木川上地内、L=0.1km)
地理
通過する自治体
交差する道路
- 国道302号(名古屋市名東区)
- 国道155号・国道248号・東海環状自動車道せと品野インターチェンジ(瀬戸市)
- 国道419号(瑞浪市)
- 国道418号(恵那市)
- 国道257号(恵那市)
- 国道19号(中津川市)
脚注
注釈
出典
- ↑ “一般国道の路線を指定する政令(昭和40年3月29日政令第58号)”. 法令データ提供システム. 総務省行政管理局. . 2014閲覧.
- ↑ 一般国道の路線を指定する政令の最終改正日である2004年3月19日の政令(平成16年3月19日政令第50号)に基づく表記。
- ↑ 3.0 3.1 3.2 3.3 3.4 3.5 3.6 “表26 一般国道の路線別、都道府県別道路現況 (PDF)”. 道路統計年報2016. 国土交通省道路局. p. 20. . 2017閲覧.
- ↑ “一般国道の指定区間を指定する政令(昭和33年6月2日政令第164号)”. 法令データ提供システム. 総務省行政管理局. . 2014閲覧.