西中島 (大阪市)
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西中島 | |
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— 町丁 — | |
座標: 東経135度29分55.12秒北緯34.7251278度 東経135.4986444度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 大阪府 |
市町村 | 大阪市 |
区 | 淀川区 |
人口 (2012年(平成24年)9月30日現在) | |
- 計 | 6,862人 |
等時帯 | JST (UTC+9) |
郵便番号 | 532-0011 |
市外局番 | 06 (大阪MA) |
ナンバープレート | なにわ |
※座標は西中島南方駅前交差点付近 |
西中島(にしなかじま)は、大阪府大阪市淀川区の町名。現行行政地名は西中島一丁目から西中島七丁目。2012年(平成24年)9月30日現在の人口は6862人(4794世帯)[1]。郵便番号は532-0011(淀川郵便局管区)。新大阪駅および同駅南側を含む地域である。
本項では町名の由来となった、かつての西成郡西中島町(にしなかじまちょう)についても述べる。
地理
北は宮原、東は東中島、西淡路、柴島、南は豊崎、西は木川東に囲まれた地域である。
歴史
にしなかじまちょう 西中島町 | |
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廃止日 | 1925年4月1日 |
廃止理由 |
編入合併 西成郡・東成郡計17町27村→大阪市 (大阪市第二次市域拡張) |
現在の自治体 | 大阪市 |
廃止時点のデータ | |
地方 | 近畿地方 |
都道府県 | 大阪府 |
郡 | 西成郡 |
総人口 |
12,654人 (国勢調査、1920年) |
隣接自治体 |
西成郡豊里村・新庄村・北中島村・神津町・豊崎町 東成郡城北村 三島郡吹田町 |
町名は、大阪市編入以前の西成郡西中島町に由来する。中島の地名は神崎川と大川に挟まれた地域を指し、このうち中津川(おおむね新淀川)以南を南中島、同以北の上流側(東部)を上中島、下流側(西部)を下中島と称した。当地域は下中島の西南部に位置する[2]。
沿革
- 1871年(明治4年) 西成郡増島村と高畑村が合併して、西成郡淡路村となる。
- 1889年(明治22年)4月1日 町村制施行により、西成郡淡路村・山口村・南方新家村・南方村・西村・柴島村・薬師堂村・浜村・川口村が合併して、西成郡西中島村が発足。大字山口に村役場を設置。
- 1923年(大正12年)6月1日 町制を施行して、西成郡西中島町となる。
- 1925年(大正14年)4月1日 大阪市へ編入され、新設の東淀川区の一部となり、大字が国次町・山口町・飛鳥町・南方町・西町・柴島町・薬師堂町・浜町・北川口町に変更される。
- 1949年(昭和24年) 南方町西部や西町東部にあたる地域に、西中島町の大字が誕生。
- 1974年(昭和49年)
- 6月 西中島町に北川口町など淀川沿いの地域を合わせて、西中島の現行住居表示を実施。
- 7月22日 東淀川区のうち東海道本線以西が分区され、新設の淀川区の一部となる。
交通
鉄道
バス
- 93号系統が大阪駅から十三、淀川区役所を経て、地下鉄西中島南方・西中島一丁目の各停留所を通り、東淀川区の井高野車庫へ向かう。
- 41号系統が大阪駅から大淀南一丁目、十三、淀川区役所を経て、西中島六丁目・西中島・西中島五丁目を通り、新大阪駅東口を経由して区内の榎木橋へ向かう。
道路
施設
同地に本社を置く企業
脚注
- ↑ “各区町丁目別・男女別・各歳別人口及び世帯数〈総数〉(淀川区) (xls, 309.50KB)”. 大阪市 (2012年9月30日). . 2012閲覧.
- ↑ 大阪市淀川区役所 (2009年10月23日). “区の町名の由来” (日本語). . 2012年11月8日閲覧.