大和まほろばスマートインターチェンジ
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大和まほろばスマートインターチェンジ(やまとまほろばスマートインターチェンジ)は、奈良県大和郡山市・生駒郡安堵町の市町境付近に位置する西名阪自動車道にある本線直結型のスマートインターチェンジである。
概要
2009年6月30日、金子一義国土交通相(当時)が建設を認可。総事業費は約32億4,000万円で、この内 奈良県の負担は約11億円である。近畿2府4県(大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良・和歌山)および西名阪自動車道では初めてのスマートインターチェンジである。
名古屋(天理)方面出入口については、郡山下ツ道JCT、郡山ICまたは天理TBで料金所を利用する(天理~香芝の均一料金)ことから、スマートインターチェンジでありながらETCゲートは設置されておらず(フリーフローアンテナは設置されている)、車載器を搭載していない車輌も通行可能。
一方、大阪(松原)方面出入口には法隆寺IC、香芝ICおよび香芝IC以西では料金所を利用しない(天理~香芝の均一料金)ため、ETCゲートが設置されている。
歴史
- 2009年6月30日 : 「安堵郡山西スマートインターチェンジ」(あんどこおりやまにしインターチェンジ)として、金子一義国土交通相(当時)が建設を認可。
- 2012年
- 2014年3月23日 : 大阪方面入口・名古屋方面出口を供用開始[3]。
道路
- E25 西名阪自動車道 (4-1番)
接続する道路
- 奈良県道108号大和郡山広陵線(大和中央道)
隣
脚注
参考文献
- 安堵郡山西スマートインターチェンジについて (PDF) : 奈良県 土木部