栃木県
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とちぎけん 栃木県 | |
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地方 | 関東地方 |
団体コード | 09000-0 |
ISO 3166-2:JP | JP-9 |
面積 |
6,408.09km2 |
総人口 |
1,953,852人 (推計人口、2018年4月1日) |
人口密度 | 305人/km2 |
隣接都道府県 | 福島県、茨城県、群馬県、埼玉県 |
県の木 | トチノキ |
県の花 | ヤシオツツジ |
県の鳥 | オオルリ |
他のシンボル |
県の獣:ニホンカモシカ 県民の歌:県民の歌 県民の日:6月15日 |
栃木県庁 | |
所在地 |
〒320-8501 栃木県宇都宮市塙田1丁目1番20号 北緯36度33分55.6秒東経139度53分0.7秒 |
外部リンク | 栃木県 |
栃木県(とちぎけん)
関東地方北部にある県。東部は八溝山地,北部は那須火山帯に属する火山群と帝釈山地,西部は足尾山地に囲まれ,中部から南部にかけて那須野原,下野平野が広がる。鬼怒川,渡良瀬川が南流して利根川に合流,東部を那珂川が南流する。気候は内陸性の特色を示し,気温の年較差,日較差が大。山麓部では冬の季節風が強く,夏は雷雨が激しい。県域は大化改新(645) 後に下野国となった地域で,戦国時代には足利市昌平町に足利学校が置かれ,日本文化の一中心地であった。江戸時代には奥州街道,日光街道が整備され,沿道に宿駅が発達。明治4 (1871) 年廃藩置県により栃木,宇都宮2県となり,1873年合併して現在の栃木県が成立。産業の主体は第2次世界大戦前までは第1次産業にあり,農業県の性格が強かったが,戦後は工業化が進み工業県へと変容した。農業では米作,野菜栽培が盛んで,イチゴ,かんぴょうの特産がある。工業では足利市のトリコット製品や佐野市の絹,合繊交織などの繊維工業,上三川町の自動車,宇都宮市,矢板市のテレビ,小山市の通信機などの機械工場が立地。葛生 (くずう) の石灰石,ドロマイト,宇都宮市大谷の石材は有名。尾瀬国立公園,日光国立公園をはじめ,八つの県立自然公園があり,日光,鬼怒川,那須,塩原などの温泉に恵まれ,観光地が多い。県内のカモシカは国の特別天然記念物に指定。東北新幹線,JR東北本線,東北自動車道が県中央部を縦断する。
外部リンク
- 行政
- 観光
- とちぎ観光・物産ガイド - 栃木県観光協会
先代: 壬生県・吹上県・佐野県・ 足利県・日光県(下野国) 館林県(上野国) 宇都宮県 |
行政区の変遷 1871年 - |
次代: ----- 群馬県(上野国) |