三河地震
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三河地震 | |
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本震 | |
発生日 | 1945年1月13日 |
発生時刻 | 3時38分23秒(JST) |
震央 |
日本 愛知県三河湾 北緯34度42分06秒 東経137度06分48秒(地図) |
震源の深さ | 11km |
規模 | マグニチュード(M)6.8 |
最大震度 | 震度5:三重県津市 |
津波 | あり |
地震の種類 |
大陸プレート内地震 逆断層型 |
被害 | |
死傷者数 | 死者:2,306人、行方不明者:1,126人、負傷者:3,866人 |
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三河地震(みかわじしん)
1945年(昭和20)1月13日未明の3時38分ごろ、愛知県南部の渥美(あつみ)湾内に発生した地震。規模はM7.1、震源の深さは非常に浅く0キロメートルとされている。これに先だち11日に10回、12日に2回の前震があった。激震地域では瞬時に家がつぶれた。死者1961人、重傷者896人、全壊住家5539、半壊住家1万1706などの被害があった。鉤(かぎ)の手状の深溝(ふかみぞ)断層(長さ約9キロメートル、北東側が約2メートル沈下)を生じた。逆断層で隆起した側での被害が大きかった。