Huawei Ascend G6
製造 | 華為技術 |
---|---|
発売日 | 2014年6月27日 |
概要 | |
OS | Android 4.3 |
CPU | Qualcomm Snapdragon 400 MSM8926 1.2GHz(クアッドコア) |
音声通信方式 | 3G 900/2100MHz |
データ通信方式 | GSM:850/900/1800/1900MHz W-CDMA:850/900/2100MHz LTE:1800/2100MHz |
形状 | ストレート型 |
サイズ | 131.2 × 65.3 × 7.85 mm |
質量 | 115 g |
バッテリー | 2000mAh |
内部メモリ | ROM:8GB RAM:1GB |
外部メモリ | microSD (最大32GB) |
FeliCa | NFC |
テザリング | あり(最大8台) |
Bluetooth | 4.0 |
備考 | SIMフリー |
メインディスプレイ | |
方式 | TFT |
解像度 | QHD (960×540ドット) |
サイズ | 4.5インチ |
表示色数 | 約1677万色 |
サブディスプレイ | |
なし | |
メインカメラ | |
画素数・方式 | 800万画素 |
サブカメラ | |
画素数・方式 | 500万画素 |
■テンプレート / ■talk |
Huawei Ascend G6(アセンド ジーシックス)とは、華為技術(ファーウェイ)によって開発された、第3世代移動通信システムと第4世代移動通信システムに対応したAndroid端末である。日本では2014年6月27日に発売された[1][2]。 またMVNO会社のIIJとU-mobileからは、SIMカードとセットでの販売を開始した[3][4]。 後に複数の家電量販店でも販売された。
製品番号は、T00(LTE非対応)、U00(LTE非対応)、L11、L22(日本版)、L33。
概要
Ascend G6は、Ascendシリーズに属するモデルのひとつとなる。
ディスプレイは4.5インチのQHD液晶を搭載。内部仕様はSnapdragon 400のチップセットと、1GBのメモリ、8GBのストレージ、32GBまで拡張可能なMicroSDスロットを搭載。背面カメラは800万画素と2014年のモデルの中では控えめとなっているが、前面カメラは500万画素となっている。前面カメラでこの数値は、日本で発売された他のスマートフォンでもワイモバイルの302HWしかなく、群を抜く性能を有している[5]。またSIMフリー仕様なため、複数のネットワークのSIMカードが利用できる。
オペレーティングシステムはAndroid 4.3を搭載し、デフォルトのユーザーインターフェースは「Emotion UI 2.0」と「SIMPLE UI」の2種類が用意されている(任意のホームアプリをインストールする事も可能)。
日本国内での対応周波数はW-CDMAはBAND1/5/8、LTEはBAND1/3
W-CDMAの850MHz帯はBAND6非対応なのでFOMAプラスエリアでの通話は不能(ただしハードウェアは対応している[6])。またBluetoothを使ったテザリングは親機子機設定共に不能(継続機であるG620Sも同じ)。
日本向けL22は、2014年9月にビルド番号:G6-L22V100R001C635B119へのアップデートが提供された。主に連絡先アプリ、設定、カメラUIにおける日本語表示の不具合を修正。
2015年2月17日にビルド番号:G6-L22V100R001C635B120へのアップデートが提供された。内容は3Gのband8対応(ソフトバンク/Y!mobile網の900MHz音声通話と3Gデータ通信対応)、その他不具合の修正など。