仙台大学
提供: miniwiki
2018/9/4/ (火) 19:39時点におけるja>Sakura arukasによる版 (→サッカー)
仙台大学 | |
---|---|
大学設置 | 1967年 |
創立 | 1879年 |
学校種別 | 私立 |
設置者 | 学校法人朴沢学園 |
本部所在地 | 宮城県柴田郡柴田町船岡南2-2-18 |
学部 | 体育学部 |
研究科 | スポーツ科学研究科 |
ウェブサイト | 仙台大学公式サイト |
仙台大学(せんだいだいがく、英語: Sendai University)
宮城県柴田郡柴田町船岡南2-2-18に本部を置く日本の私立大学。
1967年に設置。大学の略称は特になく、仙台大(せんだいだい)と呼ばれる。 2009年度まで、東北・北海道地域で唯一の体育大学(体育学部)であった[1]。
Contents
沿革
当初は「仙台体育大学」との名称が候補になっていたが、将来の大学拡充の可能性を見据えて「仙台大学」という名称になった[2]。
- 1879年 - 松操私塾創設
- 1967年 - 仙台大学を開学(体育学部体育学科)
- 1995年 - 体育学部に健康福祉学科増設
- 1998年 - 大学院修士課程開設(スポーツ科学研究科スポーツ科学専攻)
- 2000年 -「学都仙台単位互換ネットワークに関する協定」締結
- 2001年 - 仙台圏大学間単位互換制度に参加・実施
- 2003年 - 体育学部に運動栄養学科増設
- 2007年 - 体育学部にスポーツ情報マスメディア学科増設
- 2011年 - 体育学部に現代武道学科増設
- 2017年 - 体育学部に子ども運動教育学科増設
学部・大学院
- スポーツ科学研究科(修士課程)
- スポーツ科学専攻
- 体育科学領域
- 生涯スポーツ科学領域
- コーチング科学領域
- 体力科学領域
- 健康福祉科学領域
- スポーツ科学専攻
系列校
出身者
スポーツ
野球
サッカー
- 赤井秀一
- 池上礼一
- 伊藤壇
- 内舘秀樹
- 大橋良隆
- 奥埜博亮
- 川上盛司
- 佐藤大介(フィリピン代表)
- 菅井拓也
- 杉田祐希也
- 芳賀博信(中退)
- 萩生田真也
- 蓮沼翔太
- 蜂須賀孝治
- 古川毅
- 細川淳矢
- 嶺岸光(フィリピン代表)
- 箕輪義信
- 渡辺由一(日本代表)
- 平山相太(日本代表、在学)
- 山田満夫
- 加見成司
- 澤昌克(中退)
スケルトン
- 稲田勝(2002年ソルトレークシティ、2006年トリノオリンピック日本代表)
- 越和宏(2002年ソルトレークシティ、2006年トリノ、2010年バンクーバーオリンピック日本代表)
- 小室希(バンクーバー、2014年ソチオリンピック日本女子代表)
- 高橋弘篤(2014年ソチオリンピック日本代表)
- 小口貴子(2018年平昌オリンピック日本代表)
ボブスレー
- 鈴木寛(1994年リレハンメル、1998年長野、2002年ソルトレイクシティ、2010年バンクーバーオリンピック日本代表)
- 武田雄爾(1984年サラエボ、1988年カルガリーオリンピック日本代表)
- 竹脇直巳(カルガリー、1992年アルベールビル、1994年リレハンメル、1998年長野オリンピック日本代表)
- 土井川真二(2002年ソルトレークシティ、2010年バンクーバーオリンピック日本代表)
体操
陸上
- 佐藤光浩(2004年アテネオリンピック400m、4x400mリレー日本代表)
- 菅原新
その他
- 小原工(トライアスロン選手)
- 斎藤智也(高校野球指導者)
- 小山恵生(ラグビー 神戸製鋼コベルコスティーラーズ選手)
- 佐藤真哉(プロバスケットボール選手)
- 田中美衣(女子柔道選手、柔道世界選手権女子-63kg級日本代表)
- 大同秀憲(ボート選手)
- 鶴岡剣太郎(スノーボードアルペン選手、2006年トリノオリンピック日本代表)
芸能
施設
キャンパス
1967年(昭和42年)4月に、第一海軍火薬廠本部跡地(陸上自衛隊(旧)船岡駐屯地跡地)を東北財務局から取得して設置された[2]。国有財産特別措置法の適用をうけたため、土地評価額の50%減免措置を受けた[2]。
対外関係
他大学との協定
国内
海外
脚注
- ↑ 2009年4月に北翔大学(北海道江別市)に生涯スポーツ学部が、札幌国際大学(北海道札幌市清田区)にスポーツ人間学部が設置された。ただ、短期大学(部)まで含めると、北海道女子短期大学(現・北翔大学短期大学部)に、体育科が設置されていたことがある(1966年開設。その後、1970年に保健体育科に、1997年保健体育学科に、2003年に人間総合学科に、2012年ライフデザイン学科に改組された)
- ↑ 2.0 2.1 2.2 1967年:仙台大学が旧自衛隊船岡駐屯地跡地に開校(柴田町)
- ↑ 2009年(平成21年)までNHK学園高等学校の協力校をしていたにもかかわらず、NHK学園高等学校と本学の系列校である明成高等学校、本学との交流はなかった。このため、2009年に、NHK学園高等学校の卒業生を含めて交流や授業体験を実施。この交流は社会人入学も見込んで行われた
関連項目
外部リンク
典拠レコード: