都の風
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『都の風』(みやこのかぜ)は、1986年(昭和61年)10月6日から1987年(昭和62年)4月4日まで放送されたNHK連続テレビ小説第37作目。
Contents
概要
京都の老舗問屋に生まれたヒロインが家を飛び出し、夫の実家である奈良の旅館で働くことになる。さらに、戦後はファッションの世界に飛び込んで活躍する。
キャスト
竹田家の人々
- 竹田(吉野)悠(本物語のヒロイン、竹田家三女、読み仮名は“はるか”):加納みゆき
- 波乱万丈で、何事にも立ち向かう少女。
- 竹田葵(長女):松原千明
- 自分の考えは必ず通す、少々頑固者の少女。
- 竹田桂(次女):黒木瞳
- 巴、静と並び、おしとやかで上品な少女。しかし思い込んだら一途で歯止めが利かなくなる。
- 竹田静(三姉妹の母、巴の娘、市左衛門の妻):久我美子
- 竹田家の主婦として、巴と同じくおしとやかで上品な女性。
- 竹田市左衛門(三姉妹の父、静の夫):西山嘉孝
- 竹田家を取り仕切り、厳しく家庭を取り仕切る。
- 竹田巴(三姉妹の祖母、静の母):宝生あやこ
- 竹田家の中では、おしとやかでお上品な女性。
竹田家のゆかりのある人
その他
- 吉野雄一郎(悠の夫):村上弘明
- 吉野薫(悠と雄一郎の娘):川上玲魅
- 沢木智太郎(悠の初恋相手):柳葉敏郎
- 沢木雅子(悠の女学校の友人、智太郎の妹):山本博美
- 山岡(悠の婿養子候補、桂の初恋・不倫相手):升毅
- お初(大阪・食堂「おたふく」の女将):野川由美子
- 精二(大阪・食堂「おたふく」の板前):江藤潤
- 悦子(大阪・食堂「おたふく」の店員):雅薇
- 鈴木(お初の元旦那):須永克彦
- 吉野常(雄一郎の母、奈良の旅館「吉野屋」の女将):高森和子
- 吉野弥一郎(雄一郎の祖父):小栗一也
- 義二(桂の夫):大竹修造
- 源さん:北見唯一
- 吉野喜一(雄一郎の父):桂小文枝(五代目桂文枝)
- 長屋の女:タイヘイ夢路(現:タイヘイトリオ)
- 京都市長:伊藤孝雄
- 岩谷(葵の幼馴染):草川祐馬
スタッフ
備考
平均視聴率は39.3%、最高視聴率は44.9%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)[1]。
1987年3月18日の再放送中に日向灘沖の地震が発生し、12時49分から緊急警報放送が実施され番組が中断した。翌19日に2話分を放送[2]。
脚注
- ↑ ビデオリサーチ NHK朝の連続テレビ小説 過去の視聴率データ
- ↑ 朝日新聞1987年3月19日付朝刊1面『NHKが初の緊急警報放送』より。
外部リンク
NHK 連続テレビ小説 | ||
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都の風
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NHK BS2 連続テレビ小説・アンコール | ||
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都の風
(2007年10月1日~2008年3月29日) |