Android Pay
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Android Pay(アンドロイド ペイ)は、Googleが開発したAndroid用のアプリケーションソフトウェア。2018年2月にGoogle Payに統合されている。
概要
2015年9月11日、アメリカ合衆国にてサービスを開始した。
2016年12月現在、アメリカ合衆国、イギリス、シンガポール、オーストラリア、香港、ポーランド、ニュージーランド、アイルランド、日本で利用できる。
2018年2月、Google Payに統合された。
日本
日本では、2016年12月13日から世界で9番目に提供が開始された[1]。Google Play からダウンロードする事が出来る。Android Pay は、電子財布(デジタルウォレット)であり、決済(電子決済)に利用するには、対応する決済サービスを追加する必要がある。
ただし日本版のAndroid Pay は日本で普及しているおサイフケータイをベースとする専用版であり、他国版のAndroid Payやその対応店舗、FeliCaを搭載しないスマートフォンとの互換性はない。
対応するサービス
対応する機種
Android 4.4 以降の機種が必要である[6]。決済(電子決済)に利用する場合は、近距離無線通信(NFC)とHCEに対応している必要がある。但し、日本の電子マネーを利用する場合は、おサイフケータイに対応している必要がある。
関連項目
脚注
- ↑ “Android Pay を日本でも提供開始”. . 2017閲覧.
- ↑ “楽天、「楽天ポイントカード」と「楽天Edy」が「Android Pay™」に対応” (プレスリリース)
- ↑ “電子マネー「nanaco」が「Android Pay™」に対応” (PDF) (プレスリリース)
- ↑ “モバイルdポイントカードについて” (プレスリリース)
- ↑ “Android PayのモバイルTカード” (プレスリリース)
- ↑ “Android Pay の設定”. . 2017閲覧.
外部リンク
- Google Pay 公式サイト
- Google Pay - 楽天Edy
- Google Pay - nanaco