遠藤嘉信

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遠藤 嘉信(えんどう よしのぶ、1959年 - 2007年6月23日)は、日本牧師説教家神学校教師、Ph.D.静岡県生まれ。獨協大学聖書宣教会聖書神学舎ゴードン・コンウェル神学校、セント・ポール・アンド・セント・メアリー大学大学院、ブリストル大学を卒業。日本同盟基督教団和泉福音教会牧師、聖書宣教会教師を務めた。2007年6月23日午後9時5分筋萎縮性側索硬化症にて死去。父は古河教会の元牧師、遠藤増雄。実弟は遠藤勝信。

牧師として日本各地で講演に招かれた。また説教集が6冊出版されている。ヘブル語(ヘブライ語)文法研究の研究者としても知られていた。

著書

  • The Verbal System of Classical Hebrew in the Joseph Story: an Approach from Discourse Analysis (Studia Semitica Neerlandica 32;Van Gorcum, 1996)
  • 共著『バイブルプロミス366』CS成長センター、(2000年)
  • 主の御顔を避けて―ヨナ書に示された神の「永遠の愛」(2001年)
  • ヨセフの見た夢−神の摂理に生きるとは(2003年)
  • さあ、天を見上げなさい−神の恩寵とアブラハムの信仰(2005年)
  • 私を祝福してくださらなければ−荒削りの信仰者ヤコブの生涯(2006年)
  • もしかすると、この時のため−際に立つエステルとその勇気(2007年)
  • 初めに、神が−創造を貫き、堕落を凌ぐ神の愛(2007年)
  • 祭壇の火は燃え続けさせよ-レビ記に見る神の聖さ(2008年)