日鉄住金物流八幡
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日鉄住金物流八幡株式会社(にってつすみきんぶつりゅうやはた、英文社名 Nippon Steel & Sumikin Logistics Yahata Co., Ltd.)は、新日鐵住金グループの物流企業である。
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概要
八幡製鐵所の構内輸送や、日本国内における貨物自動車運送業・港湾運送業、国際物流事業(貨物利用運送業)を行う企業である。八幡製鐵所の専用鉄道・構内鉄道の機関車の運転及び整備を行っているため、第三セクター鉄道の車両整備なども受託している。
沿革
- 1942年(昭和17年)12月8日 - 日鐵八幡港運株式会社として設立。
- 1961年(昭和36年)9月 - 八幡製鐵(新日鉄の前身)の子会社となる。
- 1970年(昭和45年)7月 - 日鐵運輸株式会社に社名変更。
- 1999年(平成11年)2月 - 英文社名を従来の「Nittetsu Transportation」から、「Nippon Steel Transportation」に変更する。
- 2008年(平成20年)7月 - 新日鉄が出資比率を高め、子会社新日鐵化学の持ち株分と合わせ、新日鉄グループの100%出資となる。
- 2012年(平成24年)1月 - 新日鉄のグループ会社再編政策によって、日鐵物流と事業統合。
- 2012年(平成24年)4月 -「日鐵物流八幡株式会社」に社名変更。減資を実施(資本金4億円)
・君津地区における事業(主に君津製鐵所内の鉄道輸送)を日鐵物流君津に会社分割。
・東京ならびに大阪地区における事業を日鐵物流に会社分割。
主なグループ企業
- 株式会社東陽日運 - 陸運業を行う。
- 株式会社東京日運 - 陸運業を行う。
- 株式会社廣中商事 - 陸運業を行う。
- 九州冷熱運輸株式会社 - 陸運業を行う。当会社が50%、大陽日酸が50%出資。
- 日鐵運輸情報システム株式会社 - 情報システム企業。