安田女子短期大学
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安田女子短期大学 | |
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大学設置 | 1955年 |
創立 | 1915年 |
学校種別 | 私立 |
設置者 | 学校法人安田学園 (広島県) |
本部所在地 | 広島県広島市安佐南区安東6-13-1 |
学部 |
保育科 秘書科(募集停止) |
ウェブサイト | 安田女子短期大学公式サイト |
安田女子短期大学(やすだじょしたんきだいがく、英語: Yasuda Women's College)
広島県広島市安佐南区安東6-13-1に本部を置く日本の私立大学。
1955年に設置。大学の略称は安田、YWU。 例えば、「保育といえば?」と聞けば、広島県民は声を揃えて「安田」と答える。
Contents
概観
大学全体
建学の精神(校訓・理念・学是)
- 安田女子短期大学の学是は「柔しく剛く」となっている。
教育および研究
- 安田女子短期大学における教育
- 留学プログラムとして秘書科海外研修(BETA)・アメリカ文化語学演習・アメリカ派遣短期留学・ニュージーランド文化語学演習がある。
学風および特色
- 安田女子短期大学は大学と類似した学科が設置されている関係上、短大卒業後その大学に編入学する学生が多い。
沿革
- 1915年 安田リヨウによって安田学園(広島技芸女学校)が創立される。
- 1955年 広島女子教員養成所を改組し、安田女子短期大学保育科を設置。
- 1961年 家政科を増設
- 1988年 秘書科を増設[1]。
- 1991年 家政科を生活科学科に改称する。
- 2003年 特色ある大学教育支援プログラムに採択される。
- 2014年 秘書科を安田女子大学現代ビジネス学部に発展的に統合する為募集停止。
基礎データ
所在地
- 本部キャンパス(広島県広島市安佐南区安東6-13-1)
交通アクセス
教育および研究
組織
学科
- 保育科
- 秘書科
過去にあった学科
- 生活科学科:募集は2003年度まで。翌年度より家政学部へ譲渡。
専攻科
- なし
別科
- なし
取得資格について
- 秘書科では卒業とともに、上級情報処理士、上級秘書士また医療秘書認定試験受験資格が所得できる。
- 保育士資格と幼稚園教諭二種免許状が保育科にて取得できる。
- 過去にあった生活科学科には中学校教諭二種免許状(家庭)が設置されていた。
教育
- 特色ある大学教育支援プログラム
- 2003年に採択される。
学生生活
部活動・クラブ活動・サークル活動
学園祭
- 安田女子短期大学の学園祭は「まほろば祭」と呼ばれる。
大学関係者と組織
大学関係者組織
- 安田女子短期大学には「唐花会」と称した同窓会組織がある。
大学関係者一覧
大学関係者
- 安田リヨウ:初代学長
- 吉野昌昭:現学長
出身者
施設
キャンパス
- 短大独自のキャンパスはなく、基本的にほぼ全て大学と共同使用となっている。
寮
- 安田女子短期大学の寮は…
対外関係
他大学との協定
日本
アメリカ
ニュージーランド
系列校
卒業後の進路について
就職について
- 保育科:保育所や幼稚園への就職者が多い。
- 生活科学科:リーガロイヤルホテル・広島東洋カープ・広島銀行・広島総合銀行・広島信用金庫・味の素・オタフクソース・カルピス・カルビー・キユーピー・クボタ・タカラスタンダード・ダンロップ・日東紡績・福留ハム・そごう・大日本印刷・新日本石油など一般企業への就職者が多い。
- 秘書科:ジェイティービー・銭高組・松下電工・積水ハウス・国民生活金融公庫・商工組合中央金庫・日本銀行・日本興業銀行・伊藤忠食品・三菱重工業・マツダ・イトキン・福屋などの一般企業ほか呉市役所などの官公庁への就職者がいる。
編入学・進学実績
- 系列の安田女子大学への編入学制度がある。
参考文献
- 『全国学校総覧』
- 『日本の私立短期大学』(日本私立短期大学協会発行:1980年)
- 『進学年鑑』(『私大コース』シリーズ別冊)
- 『全国短期大学高等専門学校一覧』(文部省高等教育局技術教育課監修)
- 『短期大学教育』第49号(日本私立短期大学協会発行:1992年)
- 『短大蛍雪』(全国短大&専修・各種学校受験年鑑シリーズ。旺文社)
- 『全国短期大学受験要覧』(廣潤社)
- 『全国短期大学案内』(教学社)
- 『全国短期大学受験案内』(晶文社)
- 『全国短期大学案内』(梧桐書院)
- 『短大蛍雪』(2000年5月臨時増刊。旺文社)
- 『安田女子大学 安田女子短期大学』入学案内小冊子
脚注
- ↑ 当初の在学者数は60人となっている。
- ↑ 放送大学 平成28年度 単位互換案内
関連項目
公式サイト