八幡前駅 (和歌山県)
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八幡前駅（はちまんまええき）は、和歌山県和歌山市にある、南海電気鉄道加太線の駅。駅番号はNK44-3。
歴史
- 1912年（明治45年）6月16日 - 加太軽便鉄道開業と同時に設置。
- 1930年（昭和5年）12月22日 - 社名変更により加太電気鉄道の駅となる。
- 1942年（昭和17年）2月1日 - 会社合併により南海鉄道の駅となる。
- 1944年（昭和19年）6月1日 - 会社合併により近畿日本鉄道の駅となる。
- 1947年（昭和22年）6月1日 - 路線譲渡により南海電気鉄道の駅となる。
駅構造
交換設備を備えた相対式2面2線のホームを持つ地平駅である。駅舎は加太方面ホームの加太駅寄りに面しており、和歌山市方面ホームへ行く際は構内踏切を渡る必要がある。トイレは設置されている。
のりば
| のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
|---|---|---|---|
| 1 |  加太線
|
下り | 加太方面 |
| 2 | 加太線
|
上り | 和歌山市方面 |
利用状況
2012年度の調査結果では、1日あたりの平均乗降客数は1,698人。この数字は南海の駅全体では100駅中68位、加太線の駅（和歌山市駅は除外）としては8駅中2位。
駅周辺
周囲には民家が立ち並んでいる。