月隈

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月隈(つきぐま)は福岡県福岡市博多区の地名。大字下月隈大字上月隈月隈1丁目 - 6丁目西月隈1丁目 - 6丁目東月隈1丁目 - 5丁目住居表示実施済)がある。

地理

博多区の東端、福岡空港南側に位置する。北側は東平尾東平尾公園・雀居・東那珂に、西側は板付に、南側は立花寺に、東側は浦田と志免町に接する。

西月隈の南端から西端に向かって北西に御笠川が流れている。御笠川の東側に国道3号都市高速環状線都市高速太宰府線が通り、月隈ジャンクションがある。その少し東側に県道574号が通る。空港の東側に県道45号が通る。東端から南端・南東端に向かって県道24号が通る。南端で福岡外環状道路が通る。

域内の丘陵地ではブドウの栽培が行われており、中でもマスカット・オブ・アレキサンドリアはこの地が福岡県内唯一の産地となっている[1]

歴史

1889年の町村制施行以前は上月隈村・下月隈村だったが、町村制施行後は席田郡席田村となった。1933年4月1日に福岡市に編入、1972年4月1日に政令指定都市となり、博多区の一部となった。

町域の変遷

住居表示実施後 実施年月日 住居表示実施前
月隈一丁目から月隈六丁目 1990年代 大字上月隈の一部
大字下月隈の一部
西月隈一丁目から西月隈六丁目 1990年代 大字上月隈の一部
東月隈一丁目から東月隈五丁目 1990年代 大字下月隈の一部

施設

交通

道路

バス

脚注

  1. 福岡市東部農業協同組合農産物紹介』(2018年4月1日閲覧)