国道323号
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国道323号(こくどう323ごう)は、佐賀県佐賀市から佐賀県唐津市に至る一般国道。
Contents
概要
- 起点:佐賀県佐賀市(国立病院前交叉点 = 国道34号交点、国道203号終点、国道264号終点)
- 終点:佐賀県唐津市浜玉町浜崎(= 国道202号交点)
- 総延長 : 47.0 km[1][注釈 1]
- 重用延長 : 6.4 km[1][注釈 1]
- 未供用延長 : なし[1][注釈 1]
- 実延長 : 40.6 km[1][注釈 1]
- 指定区間:なし
佐賀市北西部から唐津市東部の山間部の集落を通る国道である。
佐賀市の中心部を起点に、佐賀市大和町大字梅野(川上峡温泉付近)まで国道263号と重複し、嘉瀬川の左岸(東側)を北上する。国道263号は大和町大字梅野以北も嘉瀬川の左岸に延びるが、当路線は左折し単独区間となる。川上橋を渡ってすぐ右折し、川向こうの国道263号と並行しながら嘉瀬川の右岸を北上する。佐賀市富士町大字内野で嘉瀬川沿いに左にカーブして西に向きを変え国道263号と離れ、熊の川温泉を経て、旧富士町の中心部であり古湯温泉のある富士町大字古湯で右にカーブして再び北上する。佐賀市の北西端に近い富士町大字中原で再び左にカーブし、終点まで西進する。
観音峠を越えて唐津市に入り、唐津市役所七山支所、七山温泉を経て玉島川沿いに山を下り、旧浜玉町の中心市街地にある浜玉町浜交差点が終点となる。
単独区間内は幅員がやや狭い区間がある。
なお、嘉瀬川ダム建設に伴い、佐賀市富士町の一部区間で付け替え工事が行われ、路線が改良されている。
歴史
重複区間
- 佐賀県佐賀市(起点) - 佐賀県佐賀市大和町大字梅野:国道263号
地理
通過する自治体
- 佐賀県
- 佐賀市 - 唐津市