物産不動産
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物産不動産株式会社(ぶっさんふどうさん)は、三井物産グループの不動産会社。
沿革
- 1920年(大正9年)4月 合同肥料(株)として設立。
- 1937年(昭和12年)7月 現在の東京都港区西新橋一丁目に日産館を建設。
- 1938年(昭和13年)2月 日本産業(株)の満州移転とともに、(株)日産と社名変更。
- 1950年(昭和25年)1月 財閥解体にともない合同ビルディング(株)に商号変更、日産館を厚生省より買い戻して、不動産賃貸業に業種変更。
- 1952年(昭和27年)2月 日産ビルディング(株)に商号変更。
- 1956年(昭和31年)4月 三井物産(株)が資本参加 90%の株式取得、日産館を物産館と名称変更し本社ビルとする。
- 1963年(昭和38年)8月 三井物産(株)が全株式を取得し、同社の100%子会社となる。
- 1963年(昭和38年)12月 物産ビルディング(株)に商号変更。
- 1969年(昭和44年)10月 物産不動産(株)に商号変更。
- 1974年(昭和49年)10月 物産館が三井物産爆破事件で爆破される。
- 1976年(昭和51年)11月 本社を現在の物産ビルに移転。
- 1976年(昭和51年)12月 三井物産(株)本社大手町移転に伴い、物産館を警視庁に仮庁舎として賃貸。
- 1983年(昭和58年)6月 物産館を日比谷セントラルビルに建替え。
- 1987年(昭和62年)6月 三井物産(株)に吸収合併。賃貸管理事業部門が、新生「物産不動産」として再スタート。
- 1989年(平成元年)9月 建物管理専門会社として、子会社(株)エイチ・ビー・エスを設立。
- 2007年(平成19年)4月 サービスオフィス運営子会社オフィシア(株)をリゾートトラスト㈱との設立。
- 2007年(平成19年)9月 ㈱エイチ・ビー・エスを物産不動産ビルサービス㈱に商号変更。
- 2009年(平成21年)10月 フランス大使館の管理事業を受託。
- 2010年(平成22年)8月 東京国際エアカーゴターミナルの管理を受託。
- 2010年(平成22年)11月 セブンタウン小豆沢の商業施設管理事業を受託。
- 2011年(平成23年)3月 実中研 再生医療・新薬開発センターの管理事業を受託。
- 2011年(平成23年)10月 物産不動産ビルサービス(株)を物産プロパティマネジメント㈱へ商号変更。
- 2012年(平成24年)3月 日比谷セントラルビル、物産ビル別館、汐留ビルディングの準共有持分10%を取得。
- 2012年(平成24年)8月 グローバル人材開発センターの管理事業を受託。
- 2015年(平成27年)10月 「三井物産都市開発株式会社」として新たに営業を開始。