「小沢潔」の版間の差分
提供: miniwiki
ja>うたのり |
細 (1版 をインポートしました) |
(相違点なし)
|
2018/8/10/ (金) 08:09時点における最新版
小沢 潔(おざわ きよし、1927年8月1日 - 2014年10月15日)は、日本の政治家。
衆議院議員(7期)、国土庁長官(第26代)、北海道開発庁長官(第62代)、沖縄開発庁長官(第31代)等を歴任した。勲章は勲一等旭日大綬章。
来歴・人物
東京府北多摩郡谷保村(現:国立市)生まれ。旧制東京都立第十九中学校(現:東京都立国立高等学校)卒業。
1979年、第35回衆議院議員総選挙に旧東京7区から自由民主党公認で出馬し、初当選。以後連続当選7回(当選同期に佐藤信二・保利耕輔・畑英次郎・麻生太郎・白川勝彦・岸田文武・丹羽雄哉・亀井静香・吹田あきら・宮下創平・船田元など)。
1994年、自社さ連立政権の村山内閣に国土庁長官として初入閣。翌1995年1月17日、阪神・淡路大震災が発生し、非常災害特別本部長に就任。1月20日、小里貞利が震災対策担当大臣に任命されたため、小里が務めていた北海道開発庁長官・沖縄開発庁長官を小沢が兼務した。
1996年、小選挙区比例代表並立制導入後初めて実施された第41回衆議院議員総選挙では東京21区から出馬し、民主党の山本譲司に小選挙区で敗れるが、重複立候補していた比例東京ブロックで復活し、7回目の当選を果たした。1999年、小沢の選挙事務所に右翼団体のトラックが突っ込む事件が発生。
2000年の第42回衆議院議員総選挙には出馬せず、政界を引退。同年、勲一等旭日大綬章受章。
2014年10月15日、老衰のため死去[1]。87歳没。叙正三位[2]。
脚注
- ↑ 小沢潔氏=元国土庁長官 読売新聞 2014年10月18日閲覧
- ↑ 2014年11月17日官報
議会 | ||
---|---|---|
先代: 近岡理一郎 |
衆議院科学技術委員長 1993年 |
次代: 臼井日出男 |
先代: 戸塚進也 |
衆議院法務委員長 1990年 - 1991年 |
次代: 伊藤公介 |
先代: 西田司 |
衆議院地方行政委員長 1989年 |
次代: 島村宜伸 |
公職 | ||
先代: 小里貞利 |
北海道開発庁長官 1995年 |
次代: 高木正明 |
先代: 小里貞利 |
沖縄開発庁長官 1995年 |
次代: 高木正明 |
先代: 左藤恵 |
国土庁長官 1994年 - 1995年 |
次代: 池端清一 |
テンプレート:衆議院科学技術委員長 テンプレート:衆議院法務委員長 テンプレート:衆議院地方行政委員長
典拠レコード: