LIXILグループ
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株式会社LIXILグループ(リクシルグループ、LIXIL Group Corporation)は、サッシ・建材・住宅機器メーカーを傘下とする持株会社。
概要
2001年のトステムとINAXの経営統合により現在の体制となっている。会社分割により持株会社化しているため、法人格(登記上の前身)は旧トステムである。当社とは別にグループ内でLIXILの名を冠した株式会社LIXILが存在し、グループのマーケティング戦略を担当していた。同社は2011年4月1日に、トステム、INAX、新日軽、東洋エクステリアの各社と合併し、2代目株式会社LIXIL(法人格は存続会社となる2代目トステム株式会社)が発足した。
沿革
- 1923年 - 創業(建具小売業「妙見屋商店」(創業者・潮田竹次郎)を東京都墨田区に設立)。
- 1949年9月19日 - 日本建具工業株式会社(Nihon Tategu Kogyo Co., Ltd.)として会社設立(設立者・潮田健次郎)。
- 1969年 - 住宅用アルミサッシを製造開始。
- 1971年 - 販売会社6社を合併し、トーヨーサッシ株式会社(Toyo Sash Co., Ltd.)に商号変更。
- 1985年
- 1987年 - 東証1部に指定替え。
- 1988年12月16日 - 本店を東京都千代田区内幸町二丁目2番2号から現在地に移転。
- 1989年 - 北海道トーヨーサッシ株式会社・東北トーヨーサッシ株式会社・関東トーヨーサッシ株式会社・中部トーヨーサッシ株式会社・関西トーヨーサッシ株式会社・中四国トーヨーサッシ株式会社・九州トーヨーサッシ株式会社を合併。
- 1990年 - アルナ工機(解散)から建材事業を譲受。
- 1992年 - トステム株式会社に商号変更。
- 2001年
- 4月3日 - INAXとトステムが、共同持株会社を設立して、経営統合することに合意。
- 10月1日 - 旧「トステム株式会社」を「株式会社イナックストステム・ホールディングス」(Tostem Inax Holding Corporation)に商号変更するとともに、会社分割により完全子会社の新事業会社「トステム株式会社」(2代目)を設立して、純粋持株会社化。
- 10月21日 - INAXと株式交換を行い、同社をINAXトステム・ホールディングス傘下の完全子会社とする。
- 2004年10月1日 - INAXトステム・ホールディングスが「株式会社住生活グループ」(じゅうせいかつグループ、JS Group Corporation)に商号変更。
- 2005年10月 - 株式交換によってニッタンを完全子会社化し、住生活グループ傘下に編入。
- 2009年
- 2010年
- 1月 - グループブランド「LIXIL(リクシル)」の使用を開始。
- 4月1日 - 株式会社LIXIL(初代)を設立。新日軽およびサンウエーブ工業を完全子会社化。システムキッチンのシェアは27.9%で業界1位(2007年度指標)。
- 4月7日 - 日新製鋼がサンウエーブ工業の株式20%を譲り受け、再び同社の第2位株主となる。
- 10月 - プロ野球の横浜ベイスターズの球団買収交渉を東京放送ホールディングスと行ったが、最終的に買収を断念した[1]。
- 11月1日 - 取締役会において以下の決議を行った。
- 11月19日 - 株式会社住生活グループと子会社の株式会社住生活リアルティが、株式会社レオパレス21と資本・業務提携(12月21日にレオパレス21株式9.06%取得)
- 2011年
- 4月1日 - 先述のINAX、新日軽、東洋エクステリア、トステムとLIXILの5社合併を実施、トステムを存続会社にした2代目LIXIL誕生。発足に合わせ、一部のグループ会社もLIXILを冠した商号に変更(トステムビバ→LIXILビバ、住生活リアルティ→LIXILリアルティ、トステム住宅研究所→LIXIL住宅研究所等)
- 8月1日 - 株式交換により川島織物セルコンを完全子会社化[4]
- 10月1日 - 株式交換によりハイビックを完全子会社化[5]
- 2012年
- 2013年
- 8月 - 米国最大の衛生陶器メーカーアメリカン・スタンダード・ブランズを約3億4200万ドル(約338億円)で買収[7]。
- 8月25日 - 株式会社エディオンと資本業務提携を締結したことを発表。同時に第三者割当増資も受け、同年9月11日に同社の株式を8.00%取得し、同社の筆頭株主となる[8][9][10]。
- 11月25日 - 政府と民間の共同出資によって設立され、この日発足した株式会社海外需要開拓支援機構に出資したことを発表。
- 2014年4月18日 - ケネディクス株式会社、株式会社長谷工コーポレーション、三菱UFJ信託銀行株式会社、株式会社損害保険ジャパン(現・損害保険ジャパン日本興亜株式会社)、新生銀行株式会社との共同出資により、ヘルスケア施設に特化して投資するREITの運用を目的とした資産運用会社として、ジャパン・シニアリビング・パートナーズ株式会社を設立したことを発表。設立に際し、当社は出資金の5%分を同社へ出資した[11]。
- 2015年
- 4月1日 - 子会社の株式会社LIXILが同社子会社(当社孫会社)のサンウエーブ工業株式会社を吸収合併。
- 4月10日 - プロテニスプレーヤー・錦織圭選手とのグローバル・パートナーシップ契約を締結[12]。
- 6月26日 - グループ会社のトステムマネジメントシステムズ株式会社を当社グループの住宅・サービス事業を担う中間事業持株会社に移行して株式会社LIXIL住生活ソリューションに商号変更し、同時に、当社子会社だった株式会社LIXIL住宅研究所、株式会社LIXILリアルティ、クラシス株式会社の3社及び、株式会社LIXILの子会社だったジャパンホームシールド株式会社の計4社を同社の傘下へ株式移行。
- 2016年8月 - 子会社の株式会社LIXILがハイビック株式会社の全株式をポラリス・キャピタル・グループ株式会社傘下のファンドに譲渡[13]。
- 2017年
- 3月 - 株式会社日本住宅保証検査機構の一部株式を売却し、連結の範囲から除外。
- 4月12日 - 子会社の株式会社LIXILビバが東証1部に上場。
主要事業会社
LIXIL及びLIXIL住生活ソリューションの子会社については各詳細記事を参照。
- 株式会社LIXIL - 2011年4月1日にトステム株式会社・株式会社INAX・新日軽株式会社・東洋エクステリア株式会社・(初代)株式会社LIXILの5社を合併して発足した事業会社[2]。
- 株式会社LIXILビバ - 地盤が首都圏中心のホームセンター「ビバホーム」運営の会社。現会社は2代目[14]。2011年4月1日にトステムビバ株式会社から商号変更。
- 株式会社川島織物セルコン - 2011年8月1日付で完全子会社化によりグループ入り。
- 株式会社LIXIL住生活ソリューション - 2015年6月26日にトステムマネジメントシステムズ株式会社から商号変更。住宅・サービス事業を担う中間事業持株会社。
- LIXILグループファイナンス株式会社 - 旧トステム系のモーゲージバンク・ファクタリング会社。2012年7月1日に住生活グループファイナンス株式会社から商号変更。
- LIXILホームファイナンス株式会社 - 2014年6月に設立し、翌2015年3月1日に事業を開始した、住宅金融支援機構の業務受託(「フラット35」の取扱)やリフォームローンを中心とした住宅金融サービスを行うLIXILグループファイナンス株式会社の子会社。
- アメリカン・スタンダード・ブランズ - 北米市場において、衛生陶器で1位、水回り設備機器で2位の売上をもつ、この業界におけるリーディングカンパニー
脚注
- ↑ 横浜買収を断念…住生活G、本拠地巡り決裂か
- ↑ 2.0 2.1 連結子会社の合併及び商号変更に関するお知らせ平成22年11月1日
- ↑ 株式会社川島織物セルコンとの業務資本提携に関するお知らせ平成22年11月1日
- ↑ 株式会社住生活グループによる株式会社川島織物セルコンの完全子会社化に関するお知らせ - 株式会社住生活グループ 2011年5月16日(2011年5月18日閲覧)
- ↑ 株式会社住生活グループによるハイビック株式会社の株式交換による完全子会社化に関するお知らせ - 株式会社住生活グループ 2011年5月16日(2011年5月18日閲覧)
- ↑ 商号変更および定款の一部変更に関するお知らせ - 株式会社住生活グループ 2012年5月7日(2012年6月1日閲覧)
- ↑ 株式会社LIXILがASD Americas Holding Corp.社の全株式を取得 ~水回り事業のリーディングカンパニーを取得し、北米市場へ本格進出~2013年06月28日
- ↑ 株式会社LIXILグループとの資本業務提携ならびに第三者割当による新株式発行及び自己株式の処分に関するお知らせエディオン 2013年8月26日(2013年9月7日閲覧)
- ↑ エディオン、リクシルと提携中国新聞 2013年8月27日(2013年9月7日閲覧)
- ↑ エディオンの第三者割当、LIXILの払い込み完了日本経済新聞 2013年9月11日(2013年9月13日閲覧)
- ↑ ヘルスケアREITの創設に向けたREIT資産運用会社の設立について - 2015年4月28日(2016年1月17日閲覧)
- ↑ プロテニスレーヤ錦織圭選手とのグローバル・パートナーシップ契約を締結 - 株式会社LIXILグループ ニュースリリース 2015年4月10日(2016年1月17日閲覧)
- ↑ 連結子会社(ハイビック株式会社)の異動に関するお知らせ - 株式会社LIXILグループ ニュースリリース 2016年7月20日(2017年12月13日閲覧)
- ↑ 初代トステムビバ(旧ビバホーム社)は旧トステム社(初代、現LIXILグループ)本体に吸収合併。