高銀金融117
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高銀金融117 (Goldin Finance 117) または中国117大厦 (China 117 Tower) は、中国の天津市西青区に建設中の超高層ビルである。全高は597 m (1,959 ft)の117階建てである。2008年に着工し、当初は2014年に竣工予定で、上海環球金融中心を上回り中国で二番目に高いビルとなる予定だった。2010年1月に建設の一時中断が発表され、2011年に再び建設は再開された。2015年に建設は最頂部に到達し[1]、上海中心と平安国際金融中心に次いで中国で三番目の高さのビルとなる予定であった。
2018年の完成が予定されてきたが、2018年6月現在、不動産市況の冷え込みを受けて2年以上工事が休止した状態となっており、完成のめどは立っていない[2]。
設計
ビルの上部はひれのような形になるように設計されていたが、ダイヤモンド型に変更された。
関連項目
脚注
- ↑ China's "Walking Stick" tower tops out at 597 m tall
- ↑ “焦点:頓挫する「中国版マンハッタン」、債務抑制が天津を直撃”. ロイター通信社 (2018年6月26日). . 2018閲覧.