銀盤酒造
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銀盤酒造株式会社(ぎんばん しゅぞう)は、富山県黒部市荻生4853-3にある、日本酒を中心とする造り酒屋(酒造会社)。
歴史
- 1910年(明治43年) - 創業。
- 1996年(平成8年)4月 - 富山県初の地ビール「秘峡黒部ビール」発売。
- 2016年(平成28年)6月17日 - 阪神酒販に全株式を譲渡し、同社の子会社になる[1]。
- 2017年(平成29年)10月 - 阪神酒販が株式の95%を盛田株式会社に譲渡し、同社の子会社になる[2]。
主な商品
「銀盤」銘柄などの日本酒が中心。古酒、米焼酎、梅酒などのリキュールのほか、料理酒、みりん、オリゴ糖、酒粕製品なども製造・販売している[3]。
日本酒の新ブランド「剱岳」を含め特定名称酒を中心に40品目を追加するとともに、既存商品を500品目から200品目へ減らす商品改革を2017年実施した[4]。
本社・工場
〒938-0801 富山県黒部市荻生4853-3
出典
- ↑ “銀盤酒造が事業譲渡 神戸の阪神酒販に”. 北國新聞. (2016年6月18日)
- ↑ “当社連結子会社による銀盤酒造株式会社の株式の取得(子会社化)に関するお知らせ (PDF)”. ジャパン・フード&リカー・アライアンス株式会社 (2017年9月29日). . 2017閲覧.
- ↑ 銀盤酒造・商品のご紹介(2018年4月21日閲覧)
- ↑ 銀盤酒造、清酒の新ブランド投入 商品統廃合も進める『日刊工業新聞』2017年8月25日(建設・エネルギー・生活面)2018年4月21日閲覧
外部リンク
- 公式ウェブサイト (日本語)