道の駅みんまや
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団体種類 | 一般財団法人 |
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設立 | 1988年 |
所在地 | 青森県東津軽郡外ヶ浜町三厩龍浜99番地 |
主要人物 | 理事長 沼田 謙市 |
活動地域 | 日本 |
主眼 | 青函トンネルの建設について広く国民に紹介することと、それに伴う観光の振興に努めることによって地域経済の振興に寄与すること |
活動内容 |
青函トンネル記念館の管理運営 索道事業 |
ウェブサイト | http://seikan-tunnel-museum.jp/ |
道の駅みんまや(みちのえきみんまや)は、青森県東津軽郡外ヶ浜町にある国道339号の道の駅である。愛称は龍飛岬。1999年(平成11年)8月27日、道の駅に登録された。
Contents
管理団体
一般財団法人青函トンネル記念館(せいかんトンネルきねんかん)は、青森県東津軽郡外ヶ浜町にある財団法人である。
青函トンネル記念館の運営や索道事業として青函トンネル竜飛斜坑線を運行している。
概要
津軽半島最北端に位置し、青函トンネル記念館および竜飛ウィンドパーク展示館の2つの展示館等から構成される。
なお、同駅は毎年11月上旬から翌年4月下旬までの間は冬季閉鎖区間内にあたるため、すべて休館となる。
施設
- 駐車場
- 普通車:178台
- 大型車:10台
- 身障者用駐車場:2台
- トイレ:36器(いずれも24時間利用可能)
- 身障者用:2器
- 公衆電話:1台
- 公衆FAX:1台
- 特産品直売所 (09:00 - 17:00)
- レストラン (10:00 - 16:00)
- 青函トンネル記念館 (08:40 - 17:00)
- 竜飛ウインドパーク展示館
休館日
- 11月下旬 - 4月下旬
青函トンネル記念館
入館料等
- 記念館入館料:400円(子供200円)
- 体験坑道乗車券:1000円(子供500円)
- セット券(記念館入館料+体験坑道乗車券):1300円(子供650円)
概要
- 1988年(昭和63年)3月11日に青函トンネル記念館として完成した。当初は青函トンネル竜飛斜坑線の体験坑道駅と北海道旅客鉄道の竜飛海底駅との連絡はなかったが、海底駅見学整理券(旧称・ゾーン539カード)を利用する見学コースが開始されたことに伴って、鉄道からも利用できるようになった。海底駅側から入る場合は地上に出ることはできたが、記念館側から入る場合は海底駅ホームへ行くことはできなかった。なお、竜飛海底駅は2013年11月10日をもって休止、2014年3月15日で廃止されたが、その後も斜坑線の運行は継続している[1]。
- 大きな吹き抜けの壁に青函トンネルの構造を知るパネルなどが展示されており、2階部分では映画も上映されている。
青函トンネル竜飛斜坑線
"「青函トンネル竜飛斜坑線」"
青函トンネル記念館が運営する鉄道路線で、青函トンネル記念館と体験坑道を結んでいる。
竜飛ウィンドパーク展示館
- 利用料:無料
- 概要
補足事項
道の駅の登録証は東北電力竜飛ウィンドパーク展示館にあるが、展示館は無料休憩施設のみで、隣接する青函トンネル記念館に特産品販売所およびレストランがある。なお、道の駅スタンプラリーのスタンプは双方の建物に設置してある。
アクセス
周辺
- 竜飛崎(当施設より歩いて20分程度)
- 竜飛崎シーサイドパーク
- 太宰治の小説『津軽』の碑
- 津軽海峡冬景色歌謡碑
- 赤いボタンを押すと石川さゆりの『津軽海峡・冬景色』が流れる。流れるのは「ご覧あれが竜飛岬北の外れと」より始まる2番である。
- 青森駅隣接の青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸付近にも、同様の歌謡碑が設置されているが、そちらは1番からフルコーラスで曲が流れる。
- 龍飛埼灯台
- 階段国道(国道339号)
脚注
関連項目
- 道の駅一覧 東北地方
- 道の駅一覧 ま行
- 海峡線(津軽海峡線)
- 竜飛定点 - 旧・竜飛海底駅。
- 帯島
- 福島町青函トンネル記念館 - 北海道側にある記念館。
- 青函トンネル開通記念博覧会
- 竜飛ウィンドパーク