能古島
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能古島 | |
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座標 |
北緯33度37分15秒 東経130度18分12秒 |
面積 | 3.95(2010年10月) km² |
海岸線長 | 12 km |
最高標高 | 195.0(三角点の標高) m |
所在海域 | 博多湾 |
能古島(のこのしま)
残島,能巨島,乃古島とも書く。福岡県北西部,博多湾に浮ぶ島。最高点は 195m。福岡市西区に属する。玄武岩から成り,台地状の形状を示す。北端の也良 (やら) 岬には防人 (さきもり) がおかれた。江戸時代はウマが飼育され,中心地区の江ノ口 (えのくち) は米,陶磁器を大坂,北陸方面に送る廻船業で栄えた。現在は野菜栽培と漁業が主産業で,東岸の北浦,大泊は海水浴場,キャンプ場,アイランドパークなどがあり,観光施設も多い。玄海国定公園に属する。市営渡船がある。面積 3.93km2。人口 853 (1996) 。