星型八面体
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星型八面体(ほしがたはちめんたい)または、ステラ・オクタンギュラ(Stella octangula)とは、正八面体からできる唯一の星型多面体である。また、2つの正四面体の複合多面体である。
星型の胞を利用したアルファベット表記ではBである。ドイツの数学者、ヨハネス・ケプラーが発見した立体で、最初に発見された星型多面体と言われている。三次元のデルタの星(星型六角形、ダビデの星)ともいえる。これは、2つの正四面体の複合多面体や正八面体から作ったダ・ヴィンチの星と同じ立体である。
枠は立方体である。つまり、頂点を繋ぐことで立方体を作ることができ、したがってまた、立方体の頂点をつないで星型八面体を作図することができる。
全ての面が合同な正三角形だが、独立した立体でない(複合体である)ため、星型正多面体には含まない。